２００８年１０月
霧雨 - 2008年10月31日(金)
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今日は、いいお天気になるかもと、期待していたけれど。
朝は、今にも雨になりそうで。
実際に、乗り換えで待っているときに、少し降り出した。
冬の日のように、足元から冷え込んでくる。
いずれにしても、日中は忙しく、窓の外を見やる暇もない。
ある時間は、ずっとパソコンの画面に張り付いていたのは、相手との対話を、チャットと画面共有でやっていたから。
わたしとしては、画面共有をしながら、電話で話すほうが、楽なような気がするけれど、相手は、チャットのほうがいいみたい。
言葉を発するのではなく、言葉を手を動かして入力しないといけないから、とにかくＰＣ画面に釘付けになってしまうのだ。
で、そんなことをやっている間に、誰か来た気配がしたので、直前に、とある問題で訪ねてきた同僚かと思い、画面を見たまま、手を動かしながら、その件は何々で、と喋っていたら．．．上司だった 汗。もちろん全く別の用件。
まぁ、忙しく働いているのは、歴然と分かってもらえただろう。
いつもよりも居残りをして帰るとき、霧のような雨。
とても疲れた一週間。やっと終わった。
夕飯も終わって、ワインを飲みながら、ほっとして。
日記を書いている。
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初雪 - 2008年10月30日(木)
朝、出かける前に外を見ると、芝生が白くなっていた。
雪が降ったらしい。
夜中に目覚めたまま、寝付かれずに、４時ごろになったのを覚えているが。
その時には、まだ、ぽつんぽつんと雨だれの音を聞いていた。
その後に、雪になったのだろう。
この冬始めての雪になった。
雪の多い地方では、道路が通行止めになったり、事故も多かったらしい。
雪で柵が壊れて、牛がそのあたりを歩き回っていたとか。
でも、週末から来週は、また気温もややあがって、１０度を越えそう。
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迂回 - 2008年10月29日(水)
一日中雨。
せっかく冬時間になっても、これでは朝も明るくないし、夕方の暗さは一際になる。しかも、寒い。
今日も忙しかった。せわしないうちに夕方になっている。
トラム路線の道路工事のために、いくつかの路線のルートが変わっている。
そのために、家の最寄り駅を通る路線が、乗り換えなしに会社の最寄り駅を通っている。
今日の夕方は、それに乗ってみた。少し迂回をしているけれど、こんな雨の日は、乗り換えの必要のないのが嬉しい。
明日も雨の予報。
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検査 - 2008年10月28日(火)
夕方、ヘリコバクター除菌の再検査で、医者に寄った。
前回の７月から３ヶ月も経ち、その間なんの服薬も処置もない。
それで、どう変わるのか、分からないのだが。
前回は血液を採って検査。今回は呼気を計るという。
オレンジジュースを持ってくるように言われ、お昼休みに買っておいて持参した。
検査は、まず二本の試験管状の容器に息を吹き込んで栓をする。
それからオレンジジュースを飲み、透明な薬を飲む。
３０分後に、また呼気を二本の試験管に採って終わり。
５日ほどで検査結果ででるとのことで、予約をして帰った。
菌がなくなっていたらいいんだけど。
今日は、ほぼ一日中雨。
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変調 - 2008年10月27日(月)
娘の熱は収まったとのこと。
でも、目眩と頭痛と食欲不振が続いているらしい。
奥さんも連絡を取ったらしく、きっと悪い姿勢で勉強をしていて、肩こりになっているのだろう、と言ったそうだ。温泉に行ったら、と勧めたとか。
近所に温泉があるから、たまにゆっくりするのもいいかもしれない。
自分自身も、少し変調をきたしているのか。
お昼に食事中、口の中を噛んでしまった。
午後から雨になって、今週はずっと雨模様。
夕方、小雨のなかを帰る。
秋のお祭りが始まっていて、あちこちの広場では遊具の電飾がきらきら光っている。
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冬時間 - 2008年10月26日(日)
今日から冬時間。
朝早くに目が覚めて、枕元の時計は、まだ６時過ぎ、ということは５時過ぎなのだ、今日からは。
居間に行って、テレビをつけてみる。けれど、時間は表示されていないけど。
エッチな放送を、まだやっていたから、やっぱり６時前なのね。
もう一回ベッドに戻り、まどろんでいたら９時になった、つまり８時。
で、起き出して朝食を作ることにした。
昼前に、奥さんと一緒に、またフリーマーケットへ。
安かった額縁を買ってきて、娘が残していった作品を４点、額装する。
今度、娘の部屋の壁に飾っておこう。
帰ってお昼を食べて、また、午後にマーケットへ。
奥さんが以前、オークションで買っていた、美術作品用の額縁を探しに行く。
しばらく物色して、５フランと２フランの額縁を買う。
ついでに、コピーであろうけれど、近所とシャフハウゼンの古い景色のエッチングを、まとめて４フランで買い、それにあった額縁も買った。
一時間得した一日だけど、身体の時計は、すぐに馴染んでいる。
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フリーマーケット - 2008年10月25日(土)
今年も恒例のフリーマーケットに行ってきた。
近所の障害者授産施設で開催されて、売り上げは寄付になるそうだ。
家具、食器、電化製品、アンティーク、絵画、書籍など、広い会場に店が並ぶ。
初日の昨日、奥さんはすでにティーメーカーを大小ふたつ買ってきていた。
今日は、ホドラーの画集、３０分クッキングという料理書、スイスと住んでいる地方の伝承物語集をそれぞれ一冊づつ、全部で３０フランで買って帰った。
普通に買ったら一冊でその値段はするから、すごく得した気分。
料理書は、出来上がりの料理の写真が豊富で、見ているだけで楽しい。
大型で厚さも三センチはあって、とても重いけど。
伝承物語は、一編が短いので、ドイツ語の勉強に読むのに、ちょうどいいかなと思う。ついでに、歴史的な文化にも触れられそうだし。
明日も、また本を漁りに行ってこようかな。
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忙しかった - 2008年10月24日(金)
今日から来来週の月曜日まで、同じチームの同僚が休暇になった。
今週は割合に平穏な毎日だったのに、その途端に忙しくなった。
予想していた、あるいは期待していた負荷以上になってしまった。
なぜまた一人になった途端に、一気に問題がやってくるのか。
業務システムサポートの仕事で、ユーザーからの問題を解決するのに、ひとつの問題にひとつのチケットというのが作られてくるのだが。
今日は、半日ですでに、今週の他の日の一日分がやってきた。
休み中の同僚以外にも、インドにも同僚がいるけれど、すでに倍の仕事量だったのだ。
今日は一日、フルスロットルで働いた。
まぁ、普段特別なことがなければ、楽をしているということだけど。
少し居残りもして仕事を片付けて帰った。
来週月曜日は、インドが国民の休日でお休み。まったく一人で対応しないといけないし。ついで火曜日もインドの同僚はお休みを取っていて、この日も一人でやらないと。
経理システムなので、月末月初はお決まりのように忙しくなるだろう。
来週も、大変そうだな。
せめて週末はゆっくりしよう。
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歯が欠ける - 2008年10月23日(木)
昨日の夕食中、右下の手前の奥歯が、少し欠けてしまったようだ。
ずっと昔に虫歯の治療済みで、詰め物をしてあったのだが、その外側の歯の部分が取れてしまっている。
ついつい舌先で触ってしまい。ざらざらとした感触。
歯科医に行かないといけないのかな。
どんな治療になるのか、場合によっては、また高額な治療費がかかる。
しばらく様子見としようか。
ほうっておけば慣れてしまうだろう。
今朝は、乗換えで、目の前をトラムが出て行ってしまい、また、しばらく待つことになってしまった。
雨でなかったのはよかったけれど、寒かった。
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雨風 - 2008年10月22日(水)
朝は霧のような雨。
こんな日に限って、トラムの乗換えで、１０分も待たされた。
いつもなら数分なのに。
着いたトラムは、混み合っていて、座れるまでに、数駅かかった。
混んでいたから遅かったのか、遅れていたから混んでいたのか。
一日中の雨。ときに風交じりで、激しく降る。
オフィスの窓から、木の枝が揺れるのが見え、時には窓を叩く雨風の音が聞こえた。
明日にはあがりそう。
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雨 - 2008年10月21日(火)
天気予報よりも一足早く雨が降ったようだ。
朝には、すでに地面が濡れていて、まだ暗いなか、家を出た。
昼間は、曇り空のまま、どうにかもっていたけれど。
夕方から、本格的な雨になった。
明日も雨。気温が上がらないので、ますます寒くなる。
娘は大学に迷っている様子。
一校は受かっていて、本命の国立は別として、もう一校の私大を受けないでおこうかと。そっちの方が、今の家から近くて通えるのだが、受かっている学校よりもランクが落ちるからと。
入ってから、どれだけ勉強するかだと思うのだが。
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便り - 2008年10月20日(月)
昨日娘に出したメールの返事がこないな、とやきもきしていた。
昨日の日曜日は、近くの神社の例大祭に友達と行くと言っていた。
そのまま音沙汰がなかったので、なにかあったのかちょっと心配していた。
夕方家に帰ったらメールが届いていた。
忙しくしている様子。
こんなふうに心配していたら、きりがないのだが。
便りがないのはいい便り、と思うのがいいのだろう。
今日は暖かい秋の一日。明日も、いい天気になるらしい。
水曜日からは、雨になり気温も１０度ちょっとにしかあがらない。
このまま、寒くなってゆくだろうか。
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秋日 - 2008年10月19日(日)
目覚めたら、８時を過ぎていた。
ちょっと、だるいなぁ、と思い、１５分ほどベッドの中にとどまり。
しょうがないか、と起きた。
いろいろ片付けなどで、午前中が終わり。
卵サンドとサラダで、簡単に昼食。
奥さんといっしょに、川原に散歩に行った。
穏かな秋の日、落ち葉を足元に、色づいた木の葉を見つつ。
川の流れは、澄んでいて、岩元で白く崩れて。
鴨の家族が、ゆったり泳いでいる。
夕方、近所の家族がやってきた。
娘のポケモンなどの、小さなおもちゃを貰ってくれると。
その旦那さんと、しばらくワインを飲んで話していた。
髪を洗うのが、遅くなってしまい。
まだ、乾かない。
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峠 - 2008年10月18日(土)
昨夜は咳も軽く、やっとゆっくり眠れた。
朝は７時過ぎに目を覚まし。
朝食の後は、日課も買い物も済ませて、紙やカートンもまとめ、ゴミも出し。
奥さんに、外でお昼を食べようと提案した。
近所の川原のつもりだったけれど、少し離れた町に車で行って、そこから廃墟の城跡に行くことになった。
牧場と秋の林を見ながら、歩き。見下ろせば、街は遠くに屋根を並べて。
辿り着いた城跡。
鳥の囀りと、風に揺れる木々の音を聞きながら、お昼を食べた。
蜂がサラダに飛び込んだり。散歩の人が連れてきた犬が、ふんふんと嗅いできたりしたけど。
ゆっくりとした一時。
その後、また車で走り、山を登って、アルプスが見える峠まで行った。
雲で隠れて見えなかったけれど、晴れていたら、ユングフラウまで見えたはずらしい。
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ワイン - 2008年10月17日(金)
結局、昨夜も咳き込んで寝付かれず。
とはいえ、数時間はちゃんと眠ったはずなのだが。
昼間はやはり疲れがでてきたようだ。
それなりに忙しかったし。
それでも、今日はいいお天気。
夜は、ワインを飲んだ。
ゆっくり眠れるかな。
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日常生活 - 2008年10月16日(木)
今日は、咳も少しましになったような気がする。
と思っていたけれど、夜が更けるにつれて、のどがおかしくなってきた。
娘の食生活を聞くと、どうやら切干大根の煮物と味噌汁だけ、とからしい。
肉や魚をあまり食べていない様子。
もう少し動物性タンパク質も摂ったほうがいいのだが。
メールでは、ガス、水道料金のなにかが来た、と言ってきた。
手続きは、奥さんが滞在中にやってきたので、本人はよくわからないようだ。そもそも、そういった日常生活の手続きや支払いは、全く知らないでやってきたといっていい。
今から、ちゃんと知っていってもらわなければ。
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咳 - 2008年10月15日(水)
まだ咳が続く。
昼間は調子がいいのに、夕方から具合が悪くなり。
夜中に咳き込む。
さすがに、今日の昼間は少し眠いときがあった。
そのかわり、色々夢を見る。
昨夜は、逢いたい人に逢えた。ちょっと変なシチュエーションだったけれど。
概して、そんなに悪い夢はないからいい。
今朝から風邪薬を変えてみた。
でも、すでに咳が頻繁に出始めている。
今晩は、よく眠れるだろうか。
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風邪 - 2008年10月14日(火)
先週末あたりから風邪を引いてしまったらしい。
時々咳がでたりしていたのだが、日曜日の夜から、咳き込んでしまいよく眠れない。昼間はそうでもないのだが、一度咳くと、続いてしまう。
夜の間は、鼻もつまり気味で、これもつらい。
昨夜からは、風邪薬を飲んでいるけれど、あまり効いているようでもない。
それでも、２０度にもなる暖かい日が続いている。
明日までは続いて、また寒くなってゆきそうだ。
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静かな生活 - 2008年10月13日(月)
お客さんは今朝の便で日本に帰って行った。
おばあさん二人で、乗り継ぎはうまく行くかなと、ふと不安だったが。
脚がちょっと不自由な義母は、車椅子のサポートを手配しているから、勝手に連れて行ってくれると、至って楽観的だった。
夜には、日本から出張でやってきた友人と食事。
以前は、ここに住んでいて、奥さんとも面識があるので、呼んで。
トルコ料理を食べて、そのカフェでジェラート。
これで、明日からは、夫婦ふたりの静かな生活になる。
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終わり - 2008年10月12日(日)
お客さんたちは、明日の朝の飛行機で日本に帰り、わたしの休暇も終わり。
いつもの休暇通りに主婦をする毎日だった。
お年寄りのお客さんたちは、動作がゆっくりしているので（その代り、口は始終動いているけど）、この二日というもの、出かけるといいながらお昼になり、結局うちでお昼を食べて、午後に出かけてゆく。
わたしは、その間散歩に行って、帰ってから夕食を作る。
一人なら、簡単に済ませてしまうお昼も、台所に立つことに。
とはいえ、昨日はスパゲティ、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ（我が家の定番）、今日はそうめんだったけど。後は、残りのおかず。
今晩の献立は、鮭のムニエルをタルタルソースで、野菜のお汁（玉葱、人参、大根、マッシュルーム、もやし、しょうが、葱）、もやしとわかめの酢の物、アボカドと海老のサラダ。
昼に、冷蔵庫のドアに指を挟んだ。
爪の下で、ちょっと紫色になっている。
薬指で、どうでもよさそうなのに、指使い全体が、リズムを崩す感じで、お米とぎとか、力が入らない。
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ずっとではない - 2008年10月11日(土)
昨夜、奥さんたちを待っている間、チャットをしていた。
なんの拍子か、フレグランスの壜を取りに行き、落とした。
掃除中に、奥さん帰宅。
あぁ、面倒なときに．．．
昨日の夕食は、ほとんど残っていたので、今日は、ちょっと追加。
かぼちゃの煮物とか。味は、まずまず。
昨日のも、暖めた。
主婦の日々が、もうすぐ終わる。
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猫 - 2008年10月10日(金)
奥さん達は、今晩7時ごろ帰ってくるという予定だったので、夕食を作った。
早めに準備してしまったのだが、５時頃に電話があって、まだイタリアだという。帰りは９時か１０時になるとのこと。
先に食べて待っているしかないか。
さっき炊飯器を見たら、もう保温になっている。あれ？まだスイッチを入れていないはずなのに。
中を見てみたら、生煮えのご飯、どうやら保温のスイッチが入ったままだｔｔらしい。
ちょっと水を足して炊飯にしてみたのだが、ちゃんと炊けるのだろうか。
文鳥の籠がある窓際、外側に幅２０センチほど棚状になっている。
以前から猫が来たりするので、ペットボトルを置いてブロックしていたのだが、今日の午後には黒猫が来て、窓越しに文鳥を見ていた。
文鳥は、そうパニックになるでもいけれど、猫はじっと見つめている。
中から目を合わしても、猫は逃げない。
お互いに、窓があると分かっている。
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ルツェルン - 2008年10月09日(木)
朝からルツェルンまで出かけてみた。
最初に入ったルツェルン美術館の展示は、現代アートで、ちょっといまいち。
カペル橋を渡って旧市街を歩いてから戻り、ローゼンガルト美術館へ。2002年にオープンした新しい美術館らしい。
ピカソの収集が多く、なかなかよかった。
また旧市街に戻り、スーパーでお昼のサンドウィッチとビールを買って、列車の中で食べながら帰った。
曇り空で、ちょっと暗い。
帰ってから、調子のおかしくなっていた娘のデスクトップＰＣを、なんとか修復。アンチウィルスがうまくインストールされずに、メール監視が有効にならないけれど、普段使わないし、メールもしないからいいか。
髪を洗って洗濯をしながら日記を書いている。
夕飯を作るのが面倒くさい。どうしようかな。
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残り物 - 2008年10月08日(水)
昨夜は奥さんと連絡がとれず。
11時過ぎまで本を読んで過ごし、なんだか浅い眠りばかりで、朝を迎えた。
喉がいがらっぽい。風邪の前兆か。
明日の奥さんの宿泊地のホテルの情報が、会社のメールにしかない。
午前中に、会社に寄って、メールを自分のプライベートアドレスに転送するとともに印刷して。
ついでに、美術館に寄った。
静物画の特別展があり、見慣れた絵が多かったけれど。好きな美術館だし、何度来てもいい。
昼食は、昨日の夜の残りの焼きそばを食べて、川に散歩に行った。
今日も、まずは暖かい。
鳥小屋の掃除をして。
夕食は、面倒で、冷凍のハンバーグに、残り物の豆のサラダにレタスなどを追加して、残りの果物、トマト、パンで終わり。
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ゆっくり - 2008年10月07日(火)
午前中に娘のデスクトップをいじっていたら、ログインできなくなった。
ログイン画面のままハングアップしてしまうのだ。
さて、どうしたものか。明日、もう一回試してみよう。
昼食後に丘の上の森に散歩。
秋の森の空気が澄んでいて気持ちがいい。
今日は暖かくなり、上着がなくてもいい。歩いていると少し汗ばむほど。
一度帰ってから、町に出かけて文化博物館と自然歴史博物館を見てまわった。
時間がゆっくりすぎてゆく。
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再び、ひとり暮らし - 2008年10月06日(月)
夕食の片付けも終わって、まだ６時半。
今週はまた、お休みを取っているけれど、朝は７時に起きた。
昨夜は眠くて、９時半頃にベッドに入ってしまっていたのだ。
朝に買い物も済まして、お昼は川原へ。
途中雨がちらついてきたものの、なんとか本降りにはならず。
お弁当を食べて帰ってきた。
午後、有り余っている時間に、以前できていなかった無線ネットワークの暗号化を試してみる。古いネットワークカードで、うまく設定ができずに繋がらず、あきらめていたのだ。
設定のできなかったのは、娘が置いていったデスクトップなので、繋がらなくてもいいから、セキュリティを高めようと思い立つ。
その古いカードが、WEPしか対応していないので、最低限の暗号化ではあるけれど。
まずはルーターのセットアップ。これは簡単。自分のノートを直接有線で繋げて。
ついで、娘のデスクトップに挑戦。何度か失敗を繰り返しながら、最終的につなげることができた。
自分のノートのセットアップは簡単にできた。前に試したときも、簡単だったし。
奥さんのVISTAのノートは、初めてで、ちょっとてこずったけれど、なんとか成功。
それぞれ無線LANの設定の仕方が違うから、面倒だった。
さて、また一人暮らしに戻り。
明日は、なにをしようかな。
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出口なし - 2008年10月04日(土)
予定より早い列車でリヨンから帰ってきた。
泊まったホテルで朝食がなく、最初に考えていた11時過ぎの列車を待つまでもなく、9時過ぎのに乗ることにした。
ジュネーブまで二時間弱で到着し、入国審査を通りスイスへ戻る。とはいえ、列車はすでにスイス国内を走ってきたのだが。
ビールとトマトパイを昼食に買って、乗り換えてから3時間弱で帰ってきた。
昨日のリヨンは、南だからもう少し暖かいかと思ったにもかかわらず、同じように寒かった。
リヨン到着前に、ぺルージュという小さな中世の町に立ち寄った。
ちょうど結婚式をしていたらしく、花嫁衣装の新婦さんが、町並みに見事に似合っていた。町全体が、中世の建物のままなのだ。
名物のガレットが、ほんのり甘くて美味しかった。
リヨンは大都会。丘の上の聖堂は美しいけれど、絢爛豪華で、ちょっと派手。
都心は渋滞するし。
夕方にホテルを目指すも、ナビに住所がでてこない。
近所の駅らしい名前の場所を指定して行ってみる。
そこで訊いたら、確かにすぐ近所とのことで、喜んで行こうとしたら、駐車場から出られない。入ったときは、ゲートで券を取るわけでもないのに、出るときには、みんな券を差し込んでいる。券売機に行っても、それは地下鉄の乗車券。どうしたものかと、ちょう係員らしい人の見えるブースで聞けば、この駐車場は、鉄道を利用する人のためのもので、その切符が退場の際の券になるという。
事情を分かった係員さんが、ゲートを開けてくれて、ようやく出ることができた。
さて、今度はホテルに到着したのはいいが、受付が閉まっている。土曜日はお休みらしい。長期滞在用のウィークリーマンションを兼ねたホテルらしい。
玄関のところに自動チェックイン機があって、予約者の名前で入れても、該当がないという。奥さんは、目の前のガソリンスタンドで、近所のホテルを訊いてきて、空があるか探すしかないか、ということになった。
で、もう一回予約のファックスを注意して読んだら、どうも名字だけが予約のコードになっていそうだと、再度チェックインを挑戦したら、やっと成功することができた。
ほっとして、客室に入ったものの、車はホテルの前の歩道に止めたまま。
探してみたら、裏に地下駐車場への入り口がある。
で、車を入れてみたら、シャッターも上がって入れたのだが。
今度は、出るときにシャッターが上がらない。
奥さんが、ロビーで住んでいる人を捕まえて、どうにか外に出ることができた。
ようやく、レストランで夕飯をとることができたときには、すっかりくたくただった。
奥さん達一行は、そのまま南仏へのドライブ旅行に。
帰ってくるのは、今度の金曜日。
来週は、わたしもお休みをとっているけれど、また一人暮らし。
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合格 - 2008年10月03日(金)
午後、娘から大学を合格したとの知らせがあった。
本人の気に入っている大学なので嬉しい知らせではある。
とりあえず、行く先が確保できた。
ただ、今の住居からは通えないので、住民登録などの手続き、住居設備、生活必需品など、また手配をしないといけないのが、ちょっと面倒。
また奥さんに手伝いに行ってもらわないといけないかも。
この後の大学で、できたら国立大に受かって欲しいもの。それなら、住居もそのままで、しかも学費も半額と、一番経済的なのだ。
明日のリヨン行きは、最後まで迷った挙句、帰りに駅で切符を買って帰った。
娘の合格の知らせもあったし、ちょっと奥さんに付き合おう。
明日の朝は、早くに出かけてリヨンを見学する予定。
日曜日の夕方に、ひとりで帰ってくる。
通ったことのない鉄道コースになるので、景色は面白いかもしれない。
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楽 - 2008年10月02日(木)
この土曜日からの、奥さん達の南仏旅行。
結局、文鳥の世話を頼めなくなったので、一緒には行かないのだが、初日だけフランスのリヨンまで行って泊まり、翌日電車で帰っては、と誘われている。
どうしようか、まだ迷っている。
行きは運転もしないといけないし。
帰り一人で５時間の列車旅行も、退屈かな。
家で一人でのんびりとしていたほうが楽かもしれない。
今日も会社では忙しかった。
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偶然にか - 2008年10月01日(水)
帰りのトラムで、座席に座り、目の前の窓を見ると、外側にガムのようなものが引っ付いていた。
あれ？昨日も、同じ席で見たような気がする。
昨日も同じ路線だったのか、乗り換えた後の、別の路線だったかもしれないけれど、同じトラム会社の車体だから、同じであっても不思議はない。
それにしても、車内の清掃は別にして、窓ガラスの外側にへばりついた白い物体は、目に付きにくいのかもしれない。
夕方、ノーアルコールビールを開けるつっもりが、間違えて本当のビールを開けてしまった。
ついでだからと、ワインも飲んでいる。
今日も、忙しかった。ほんのり酔いがまわるくらいがいい。
