２００７年１１月
雨の朝 - 2007年11月30日(金)
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雨が降っていた朝。
冬の雨は、むしろ穏かな感じがする。
そうでなければ、張りつめた空気は、肌を刺すように冷たいだろう。
今朝のドイツ語の会話クラスのために、途中下車してギプフェリを買う。
ヴァニラギプフェリは、ヴァニラクリーム入りのクロワッサンを三個。
ショッギなんとかという、チョコチップ入りのパンを二個。
すぐに名前を忘れてしまう、表面にとげとげが恐竜のように立っているパン。
クラスでは、いつものように、コーヒーとパンを食べながら、会話。
今日は、先生がインターネットでできる、ドイツ語の練習を紹介してくれた。
早速、今度受ける予定の試験準備のための練習問題集をダウンロードした。
１２月に日本に帰国中の毎日の課題にしようと思う。
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一病息災 - 2007年11月29日(木)
確か体重が４６キロまで減ったのは、去年の今頃だったかと、昔の日記を読んでみた。
それは１２月のことだった。
この間から少し太ったのが戻らずに、今は４９キロほど。
いつも健康優良なわけではない。
去年も小さな怪我をよくしているし、小さな身体の不良も抱えている。
それでも、深刻な怪我も病気もなく過ごしている。
日々、気持ちも、そうそう平穏なわけでもない。
いつもいつも、いろんなことを思い煩っている。
それでも、深刻な事態には陥らずに、なんとかなっている。
そんなことすべて、変り映えのない生活といい。
それを一病息災というのかもしれない。
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脈が飛ぶ - 2007年11月28日(水)
最近になって気づくときがある。
脈が時々ときどき飛ぶのだ。
そのときは、胸のあたりで、なにか空振りをするような、へんな空虚な気がするのだ。
今日、夕食後に、どうもそれが頻繁になるので、なんだかドイツ語の勉強をする気持ちがなくなってしまった。
日記を書いたら、早々に横になっていようと、思う。
インターネットで調べたところによれば、心配のない不整脈らしいいが。
続くようなら、１２月の健康診断で言ってみよう。
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灯り - 2007年11月27日(火)
朝一本遅いトラムに乗ったら、珍しくいっぱいで座れる席がなかった。
晴れていたので、少しいつもよりも空が明るい。
そのかわり、冷え込んでいる。
昼間も青空がひろがった。
夕方は、それでも早くに暗くなる。
早めに会社を出て、薄暗くなっているのだが、家にたどり着く頃には、ほとんど夜になっている。
朝も夕方も、家の窓や店のショーウィンドウ、街灯に、灯りを見ながらの通勤の日々である。
それにクリスマス飾りの光が加わった。
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月日 - 2007年11月26日(月)
先週は少し寒さが和らいでいたのだが、また寒さが戻ってきた。
町では、クリスマスマーケットが始まって、イルミネーションのオレンジ色の光が暖かい。
奥さんは、今日ベルンのたまねぎ市に行って、今年も、小玉葱を繋いだ飾りを買って帰った。
もう一月ちょっとで今年が終わる。
その前に、日本に発つのに、もう三週間もない。
去年、ひとりで過ごしたクリスマスを思い出す。
来年は、どうしているだろう。
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曇り空 - 2007年11月25日(日)
今日も一日曇り空。
午前中に散歩に行って、牧場でりんごジュース、りんご、卵を買って帰った。
お昼は、昨日残った乾麺でラーメンを作って、残り物の煮豚で。
午後にも散歩。
散歩から帰ってきても、娘はまだ寝ていた。
明け方4時半頃には、まだ起きていたのを、水を飲みに立ったときに知っている。
さすがに起こす。
残しておいた朝食が、そのままブランチになる。
夕食には、いわしの梅巻き焼き、きんぴら、味噌汁。
なんだか、疲れているような、身体がだるいような。
曇り空みたいな気分。
早く寝よう。
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灰色の一日 - 2007年11月24日(土)
一日中灰色の空。
雨は降っていないので、午後には散歩にでかけた。
いつ降り出すだろうと思いながら。
山のほうは雲に覆われている。
手を出していると、すぐに冷たくなってしまう。
家に帰ってくると、やっぱり眼鏡が白く曇ってしまった。
今晩は煮豚、それから焼きそばにしよう。
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酔っ払い - 2007年11月23日(金)
一日中、雨。
休みをとっているので、八時前に起きて。
まぁ、いつもの休日のようにしている。
朝食のあとは、ドイツ語の勉強をして。
買い物にも行った。
夕食には、パエリアを作り。
ぼろぼろと、
酔っ払っていたい。
酔っ払っている。
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Thanksgiving Day - 2007年11月22日(木)
今日明日はインターナショナルスクールはお休み。
地元の学校は休みではないので、なぜこの時期にと思っていた。
お昼を一緒に食べたアメリカ人の同僚が、Thanksgiving Day なのだと言った。
アメリカでは、今日から４連休になって、みんなが親類宅などへ大移動をするので道路が混雑するのだと言う。
当人も今晩はご馳走らしい。
そういえば、明日は日本も休日、勤労感謝の日。
Labor Thanksgiving Day なのだが、なにか関係があるわけでもなかろうが。
明日は、もしかしたら友人の家に行くかもしれないと、お休みを取っているのだが、娘はレポートを抱えていて行けないとのこと。
なにも予定がないけれど、三連休になるのは嬉しい。
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火傷 - 2007年11月21日(水)
日曜日に火傷を負って、その傷が残っている。
右手の人差し指の下から親指の間の少しふっくらしたところに、幅５ミリ、二センチくらいの長さで。
フライパンの縁に当たっていたのだろう、気づいたときには、すでに皮が剥けてしまっていた。
どうしてそれまで、熱いと気づかなかったのだろう。
オロナイン軟膏を塗って、絆創膏を貼っていたのは、翌日の夜まで。
結構良く動かす場所なので、絆創膏と傷の間に隙間ができて、体液が滲み出たあとはわりと乾いてきたみたいだったので、剥がしてそのままにした。
さほど痛くはないのだけれど、水仕事とかシャワーとか、気遣ってしまって不便。濡れたら、ちょっとふやけた感じ。
今日は、初めて会った人と握手した途端に、しまったと心の中で思った。
しっかりと、傷の上を握られてしまった。
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クリスマス前 - 2007年11月20日(火)
もう既にクリスマスの飾り付けが終わったところもある。
灯りのともっているところも。
さすがに、まだ個人の家では早すぎるのだろうか、トラム沿線を眺めていても、まだそれほど飾りつけをした家は目立たないような気がする。
今日は、日本に帰国したときに持って帰れるよう、いくつか通販で買い物をして、義兄宅に届くようにした。
もう、一月もない。
お土産の買い物にも行かないといけない。
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冬の訪れ - 2007年11月19日(月)
そろそろ各地でスキー場がオープンしたようだ。
近所のドイツのスキー場も、リフト全部ではないものの、すでにオープンしている。
今度の週末には、車にスキーキャリアを取り付けないといけないかな。
街はすでにクリスマスのイルミネーションが準備され、クリスマスマーケットの仮設小屋も広場に現れた。
この週末には始まるのだったろうか。
本格的な冬の訪れを感じさせるこの頃。
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りんごジュース - 2007年11月18日(日)
今日は特になにも予定がない日曜日。
目が覚めたら７時半過ぎだったので、しばらくベッドにいたのだが、文鳥の声が聞こえてきたので、籠の覆いを外し、カーテンを開けて、起きることにした。
朝食を作り、ゴミを集め、などと家事を終えてから、ドイツ語の勉強。
奥さんがアムネスティのバザーに行きたいというので、ついてゆく。
昼過ぎに帰ってきたら、娘はまだ寝ていた。
残り物のおでんとご飯で軽い昼食を済ませて、散歩に出かける。
近くの噴水池が、もう凍っていた。
それでも、昨日のベルンよりも穏かで、森の中を歩いても、苦にならないほどの寒さ。
牧場で、卵とシュスモストを買って帰った、
シュスモストは、しぼりたてのりんごジュース。大きなガラス瓶に入っていて、セルフサービスでペットボトルに入れてくる。
早めに飲みきらないと、すぐに自然発酵して、炭酸飲料のようになってしまう。
早速飲んでみたら、自然の冷たさで、美味しかった。
夕食は、いわしの蒲焼にしようと思う。
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ベルン - 2007年11月17日(土)
昨夜は、日本から出張中の同僚を迎えて、夕食。
市内で待ち合わせて、ビールを一杯飲んで。
それから、家で。
彼は夫妻で去年まで、こっちに住んでいたので、そんなことや旅行のことなどを話しながら、夜が深けた。
一度こっちで働いた人たちは、日本に帰ってからも、誰もがもう一度戻って来たいという。
住んでしまえば、それなりの不便もあるものの、日本で住むのと比べても、決して生活の楽しみが少ないわけではない。
失うものと、得るものは、等価ではないけれど、ある意味でバランスはとれているのかも
しれない。
今朝は早起きをして、娘をベルンに送っていった。今回はブリティッシュカウンシルの英語試験、IELTSを受けに行ったのだ。
午前中の部が終わるまでの間は、一般公開されているアインシュタインの暮らした家を見学し、美術館にも行った。
ベルンの美術館は、アンカーの有名な作品があるのだが、１０年ぶりに見ることができた。
試験の午後の最終の試験の前に、娘とおち合って昼食、それから試験を終えるのを待って、帰宅した。
ベルンでは、雪が降ったらしく、路上や屋根などに雪が残っていて、底冷えのする寒さだった。
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冷え込む - 2007年11月15日(木)
結局、雪は降らなかった。
少しばかり期待していたのだが。
降っても多少なら、楽しんで見ていられると思っていた。
今朝は、その代わり雲も少なくて、いっそう寒くなったような気がした。
帰るときに見た街角の気温表示は３度だったが、明日はもっと冷え込みそうだ。予報では、最高がマイナス２度。
この頃は、夕方帰ってきて、家の中に入ると眼鏡が曇ってしまうのが、なんとも不便なのだ。
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雪は降らなかった - 2007年11月14日(水)
雪の予報は見事に外れて、朝も午後も、少しばかりの冷たい雨が降っただけ。
それでも、湿った路上を見つつ、寒さばかりは間違いない。
このまま夜中に降れば、今度こそ雪になりそうだ。
気温の予報も少し修正されているとはいえ、それでもマイナスなのは同じ。
帰宅直前、日本から出張中の同僚から、おみやげを戴いた。
事前にお願いしていたかまぼこである。
持ち運んでお大丈夫だろうかと、保冷剤と一緒に持ってきてくれた。
金曜日には、一緒に家で夕食を取ることにしている。
彼も、この春までここに住んでいたのだが、この寒さは意外だったのではないだろうか。
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すっかり冬 - 2007年11月13日(火)
ヘルプストメッセは、この前の週末で終わってしまった。
広場に設置されていた遊具も解体されて、もとの広場に戻っている。
夕方のきらびやかな照明も、人出もなくなって、いっぺんに寂しくなってしまった。
次のクリスマスマーケットまでは、しばらく静けさが続く。
さっき、明日の天気予報を見てみたら、朝と夜に雪。
降れば初雪となる。
そのまま冷え込んで、金曜日には最低気温がマイナス１０度だという。
最高気温が、マイナス３度。
その通りにはならないとしても、相当に寒くなりそうだ。
手袋とマフラーを用意しておいた。
もう、すっかり冬みたいだ。
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ブレーカー - 2007年11月12日(月)
夜中に娘に起こされた。
ダイニングの照明が音をたてて切れて、部屋全体の電気が入らなくなったという。隣のキッチンも、リビングも真っ暗で、冷蔵庫の電気も入っていない。
ブレーカーが落ちてしまったのだろうと、配電盤をあけて、たぶんこれだろうと思われるスウィッチを上げて、復旧できた。
夢うつつでやったにしては、手早く上出来といったところ。
それにしても、電球が切れてブレーカーが落ちるなんてあるのだろうか。
それとも、何かが原因で電球がショートしてしいまったのだろうか。
その照明は、奥さんがオークションで買った骨董（アールヌーヴォらしい）なのだが、大丈夫なのかしら。
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どんよりとした一日だった - 2007年11月11日(日)
昨夜、目覚まし時計をセットしていたみたい。
平日の朝の時間に起こされた。
少しだけベッドの中に留まってから、起き出して。
今日は、娘のTOEFLの試験で、チューリッヒまで送ってゆく。
そのまま約４時間後だという終了を待つために、市内に行き国立博物館を見学した。広い館内は、ゆっくり見て回って見ごたえ十分。
チューリッヒ駅のあたりをうろうろしながら時間を潰し、頃合を見計らって娘を迎えに戻った。
試験は、本人いわく、そんなに難しくもなく、まずまずだった。
最後のライティングは、他の受験生をおいて、さっさと仕上げて帰ってきたという。
夕方帰って、シャワー、髪も洗って。
体重は少し減った、抜け毛も少し減ったみたい。
昨日買ってきた、小芋のようなのを煮付けにしてみた。
皮を剥きながら、やっぱり小芋じゃないなと、思いつつ。
ごぼうと芋の中間みたいな、味と舌触りで。
まぁ、食物繊維をとるにはいいのかもしれない。
一日どんより、雨が降ったり。
風が強くて、寒かった。
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夜の近く - 2007年11月10日(土)
沢山の夢を見ながら、明け方は、どこまで眠っていたのだろう。
７時過ぎに起きだしたのは、もう、眠る気持ちもなくなっていたからかもしれない。
朝食後に、ずっと学習してきたドイツ語ワークブックを終了した。
最後のほうは、かなり危ういが。
次のワークブックをやりながら、復習してみよう。
突き動かされることとは、なんなんだろう。
自分でもわからない。
どこで展望が開けるのだろうか。
今日の空は、ずっと灰色で。
朝の買い物の時には、少し雨が降っていて。
午後の散歩の時には、重い暗い空は、いつでも雨になりそうで。
もう、夜に近いのだった。
夕食の支度をしながら、なにをどう料理しようと思っていたのか、分からなくなってしまった結果は。
鶏肉のソテー（沢山のパセリ、にんにく、オリーブオイルで）、雑炊（ほうれん草、マッシュルーム、葱、卵）、キャベツ（白と紫）の塩もみ。りんご、柿、トマト。
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ドイツ語ワークブック - 2007年11月09日(金)
毎日少しづつやってきたドイツ語の文法ワークブックが、もう終わりに近くなった。基本的な文法はカバーされているはず。
日本の出版物なので、説明が日本語なので分かりやすかったのは勿論、既出の文法を繰り返し練習できるような問題の編集がしてあって、ちゃんと覚えることができるようになっている。
これも、また復習をしないといけないだろうと思うけれど。
今日は会社の帰りに、今度受けようとしている試験の練習問題集と、文法のワークブックを買ってきた。
説明も設問も、すべてドイツ語で書かれているので、問題を解く以前に、既に課題を課せられているわけだ。
ちょっと時間がかかりそうだけれど、毎日やっていたら慣れてくるかな。
最近は、問題を解くのが、なんだかパズルのように思えてきた。
動詞、冠詞、形容詞、名詞まで変化するし、文中の位置も考えないといけないけれど、それが見事に規則として決められているので、条件にあてはめてゆけば、ぴったり収まるはずなのだ。
イレギュラーな変化をする動詞を覚えるのが、やっかいなんだけれど。
今日買ってきった文法問題集の最初に、使い方が書いてあった。
学習した日付を記録すること。
２，３日後で、やったところを復習すること。
さらに２週間くらい後に、もう一回復習すること。
なんだか、いかにもドイツ的だなと思った。
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抜け毛 - 2007年11月08日(木)
体重がどうにも戻らなくなってきているみたい。
食べる量がちょっと多くなったかな。
髪を洗ったときの抜け毛も少しおおくなったような気がする。
どちらも嬉しい傾向ではない。
心当たりは、そろそろ直さねば。
髪に関してはどうしようもないが。
１２月に切ったほうがいいのだろう。
奥さんが、髪にいいいというロシュの製品を聞いてきたという。
今度試してみようか。
朝は地面が濡れていたけれど、それほど寒さは感じない。
この週末は、さらに気温がさがるらしい。
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週の真ん中 - 2007年11月07日(水)
朝、車を検査に持ってゆく。
お休みの日だからといって、寝坊をするわけでもない。
一人で起きて、一人でご飯を食べて。
帰ってきてから、少しドイツ語の勉強。
買い物をして、お昼用にサンドイッチを作って。
１２時から、娘の学校での面談。
午後には、奥さんは歯医者に行き。
わたしは、本を読んだり、ネットを見てみたり。
空はどんよりとした曇り空。
夕方、検査が終わった車を取りに行く頃、少し雨が降ってきた。
夕食を作って、いつもの平日にしては早いご飯。
週の真ん中の休みだったけれど、なんだか疲れている。
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雪だったかもしれない - 2007年11月06日(火)
大して読みたい本もなく、貰い物や借り物などを適当に読んでいた。
それもなくなってしまい、地下のダンボール箱から、なにか発掘してくるのも面倒で。
ずっと前に発掘してきて、まだ本棚にある鷺沢萌を読み返すことにした。
まずは短編集、｢海の鳥・空の魚｣。
少しばかり生きにくかったりしても、なんとかやってゆけるような気がする。
そんな救いもあったりする。
それなのに、作家当人は、ひとりでいってしまったのだと思いだすと、さびしい。
朝は、トラムに乗っているあいだに雨になった。ほんの少し。
乗換えで立っていても平気なくらい。
雨だったけれど、そんなに寒くなかった。
天気予報が、気温を上方訂正している。
そうでなかったら雪になっていたかもしれない。
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週明けの日 - 2007年11月05日(月)
昨夜は何故か疲れてしまっていて、９時頃に早々にベッドに入った。
家族全員がそんな状態で、娘は昼迄寝ていたくせに、８時半ごろには、床の上で眠りこけていた。
あまりに早く眠ってしまい、やはり夜中に何回も目覚めることになった。
やっと眠りのリズムになってきたなぁ、というところで朝が来てしまったとき、ちょっと恨めしかった。
今週は水曜日に学校で、中間成績につういて先生との面談がある。
教科の先生以外に、進学カウンセラーと校長との面談を申し込んだ。
今回は、昼間に実施ということで、休みをとった。
週の真ん中に休みがあると、なんだか気が楽。
昨日とは違って、昼間は青空で気持ちいい。
寒いのは寒いけれど。
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豚汁 - 2007年11月04日(日)
朝から、少し雨が降った。
丘の上の林が、霧の中に見えない。
昨日は、午後にヘルプストメッセに行ってみた。
今日は、卵を買いに牧場に行っただけ。
りんごも、生を搾ったりんごジュースも買ったけれど、卵がなかったので、牧場のお家のベルを鳴らして、分けてもらった。
林のなかは、落ち葉が積もって。
静かに、雨粒が落ちてくる音だけがしていた。
今晩は、豚汁を作った。
昨日、ごぼうを見つけたのが嬉しかった。
野菜を沢山いれて、大鍋いっぱいに作った。
しょうがも、にんにくも入れた。
身体が温まる。
それから、かぼちゃも煮た。
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続けること - 2007年11月02日(金)
きょうはドイツ語の勉強をさぼってしまった。
その代わりと、新聞をざっと読んだ。
あまり役には立たないかもしれないけれど。
構文とか、以前よりも理解できてきたような気がする。
単語は覚えないとどうしようもない。
今朝の会話クラスの先生と、来週月曜日の朝に会って、試験のことを話し合うことになった。
テキストを紹介してもらって、来年の春を目標に勉強をしたい。
毎日とにかく続けていかないといけないと思う。
すぐに忘れてしまうから。
今の日本のワークブックは、なかなかいいと思う。
毎日やっていると、練習問題で以前から出てきた構文を必ず使わないといけないような出題になっていて、繰り返し練習できる。
繰り返して、続けることね。
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食欲の秋 - 2007年11月01日(木)
昨夜Youtubeで、中村中さんを見つけた。
そうか、こんな歌手がいたんだ。
聴いてみて、すっかり気に入ってしまった。
彼女の生い立ちを知って、別の意味での思いいれもあるかもしれないけれど。
というわけで、今日早速日本のアマゾンで、出ているアルバムと１２月発売予定のアルバムを予約購入した。
この１２月に日本に帰国して、聴くのが楽しみ。
体重が高めで安定して、戻らなくなった。
この前の一週間の休み中に、多分いつもよりも沢山食べてからかもしれない。
最近も、ちょっとクッキーを食べてしまったり、甘いものを食べてしまう。
お昼のサラダバーも、ちょっと多い目だし。
食欲の秋のせいだとしておこう。
