2006年12月
まだ大晦日 - 2006年12月31日(日)
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先週は自分たちのシーツ類を洗濯したので、今日は娘のを洗濯。
一週間分溜めてしまった、自分の衣類も、その後に。
洗濯の間に、文鳥の籠を掃除、それから部屋の掃除。
それでお昼になった。
今日も、まだ残っているシュトーレンでお昼をすました。
午後はゆっくり料理にかかろうと思っていたら、電話。
先週に招いた知り合いから、今晩の夕食のお誘いだった。
では、と、ありがたくご馳走になることに。
出かけるまでの時間に料理を済ませて、持ってゆくことにする。
大根、人参、たけのこ、干ししいたけ、こんにゃく、鴨肉の煮物。
豚肉の生姜煮。
里芋のにっころがし。
乾いたシーツをセットしたりしている間に、もう夕方。
途中奥さんからメールが届いていたので、日本に電話してみる。
日本は、その時にもう30分で年が変わるところだった。
こちらは、まだ6時間以上も今年なのだ。
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暮れではあるが - 2006年12月30日(土)
明け方5時に目覚めてしまい、少しパソコンを覗いて、6時頃から二度寝。
9時前に起き出す。
朝食後に、お正月から来週の分の買い物を済ます。
一人とはいえ、少しはお正月気分は味わいたいもの。
おせちまでは作れないものの、お正月用にちょっと料理を作ろうとおもう。
買い物の後に、週一回の植木の水遣りに知合い宅に行き、そのまま散歩して帰る。
コーヒーとクリスマスの残りのシュトーレンで昼食。
午後は、町に出かけてパソコン用のヘッドセットとSDカードを買い、中国食材店とインド食材店を回り、たけのこの缶詰とサトイモ、青梗菜を買った。
お正月料理の用意になる。
夕食は、お正月用の鴨肉を少し使ってオレンジ煮にした。
夜に預かっていた文鳥を引き取りに来られた。
スペインからのお土産のワインとオリーブオイルをいただいた。
暮れではあるけれど、のんびりしたもの。
明日は掃除と洗濯と、お正月料理。
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仕事納め - 2006年12月29日(金)
今朝は、朝のトラムにも、人の姿が少ない。
それでも、夕方のトラムの窓から見る町の中心では、沢山の人がいた。
今日で仕事納めとなり、お正月まで三連休となる。
日本のように三が日があるわけではなく、初詣もなく、イベントといえば大晦日の夜に花火があるそうだ。
大聖堂前の広場で、各自持ち寄ったシャンパンで乾杯するとかも、聞いたことがある。
今晩は、お鍋にした。
鮭、白菜、大根、人参、葱、マッシュルームと、冷蔵庫にあるもので、昆布出汁で仕立て、ポン酢醤油でいただき、最後は、ご飯と卵で雑炊にした。
平日だけれど、仕事納めの日でもありワインも。
一人で鍋というのも、乙なものか。
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冷え込む - 2006年12月28日(木)
また一段と冷え込んだ一日。
お昼を同僚と食べ、雑談をしていて、この週末の予定は?と訊かれた。
何もない、と答えると、新年にもないのか?と。
まったく一人で過ごすのだ、と答えるのは、やっぱりさみしいものだ。
夜、遅番のルートで帰ると、やはりバスへの乗換えがぎりぎりになり、乗り込むなり発車したのだ。
冬の寒い時期、それを逃すと、もう15分を待つのは、ちょっとつらい。
今度からは10分オフィスを遅く出て、次のトラムで帰るべきだろうか。
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出勤 - 2006年12月27日(水)
会社に出勤するが、この時期休暇を取っている人が大半だろうか。
オフィスのドアは閉まっているところが多い。
食堂も半分のスペースは閉鎖されているにもかかわらず、テーブルを埋めているのは半分くらいだろうか。
メニューも種類が限られている。
三日間でまた休みになると思えば、気は楽だが、休日になるとなったで、また所在無さにとらわれるのだろう。
帰ってから鳥小屋の掃除。
冷凍のハンバーグに冷凍のほうれん草、野菜を炒め、柿とトマトで簡単な夕食。
明日は夜、遅番で7時まで会社にいるので、レトルトカレーにして、ご飯は今日のうちに炊飯器をセットしておこう。
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カレー味 - 2006年12月26日(火)
午前中は美術館と博物館に行く。
美術館の今の展示はカンディンスキーだったけれど、あまり興味がないので、そこそこに見て回る。
常設展はいつ見ても楽しい。
いつも特に気にもかけなかったモネの絵に目が留まった。
この秋に行ったノルマンディーの海岸なのだ。
やはり見たことのある風景に出会うと、興味を惹かれる。
博物館は18世紀の貿易商の邸宅で、家具が各部屋に展示され、古い時計や食器などもある。
台所の様子が好きだ。
ここにも何回も訪れている。
夕食は、いわしのカレー煮。
カレー味のおかずは、カレーそのもの以外は作らない。
わたしは作ってみたいのだが、奥さんはカレー以外のカレー味は、カレーうどんも含めて嫌なのだという。
今回は一人なので作ってみた。
COOPのカレーパウダーに香りが乏しかったのか、カレー味はしなかったけれど、少なくともいわしの臭みはとれていて、柔らかく煮えておいしかった。
6匹の一パックの冷凍を解凍したので、半分残ってしまった。
残りを冷凍にした。
冷凍物がいろいろできてしまって、一人暮らしの間に食べ切れなさそう。
家族が帰って来る日は、夕方に迎えに行き、夕食の手間を掛けられないだろうから、冷凍食品の作り置きを活用しよう。
明日から会社。会社へ行くのは三日と短い週になるので、嬉しい。
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告白すれば - 2006年12月25日(月)
今日は朝食後、美術館に行く。
クリスマスということもあるし、そもそも月曜休館のところは多いので、今日開いているわずかな美術館のひとつに出かけた。
いつもいい展示をするのだが、今回の「現代美術のエロス」も、なかなかいい。
一人の作家の作品の集まりではないけれど、エゴン・シーレ、クリムトなど割とあったし、マルセル・デュシャン、ベルメールなんていうのも。
写真では、マン・レイ、メイプルソープ、日本の荒木経惟など。
春信、栄泉など日本の春画が何点か展示されていて、初めて本物の春画を見た。
お昼に帰って、土曜日にいただいたシュトーレンとコーヒーで昼食。
シュトーレンは甘くて美味しいかったれど、揚げてあった。
午後に、ちょっと郊外までドライブしてみた。
帰りのルートは山の中。山の木の上のほうは真っ白に凍っているのだろうか。
そのうちに、霧が出てきて、しばらく霧の中を走った。
昨日詳しく書かなかったが、土曜日にアパートの扉を開けてもらうには、恥ずかしいことがあった。
冬の夜遅くに薄着のまま外に出てしまったわたしは、酔っていたせいもあって、パニックになってしまい、手当たり次第にアパートの住人の呼び鈴を鳴らし続けたのだった。
留守の家がほとんどだったらしく、やっと一人の人に開けてもらったのだが、昨日の朝、訪れてお叱りをうけた。
確かに自分が悪いので平身頭低であやまった。
落ち着いて考えれば、外から窓の明かりを見て、その家にだけ一回ベルを押せばよかったのだ。
思い出すたびに恥ずかしい。
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静か - 2006年12月24日(日)
昨日の献立。
ひき肉のパイ包み、チキンのオレンジ煮、アボカドとツナのサラダ、炊きおこわ。
取り掛かりが少し遅くなって、もう一品のサラダができなかった。
けれど、持ち寄りで持ってきていだたいた、さつまいも煮、焼き豚、お寿司など、盛りだくさん。
ワインも沢山飲んで酔っ払った。
それで失敗。
お客さんの帰りを外に出て見送ったはいいものの、鍵を持って出るのを忘れた。
とにかく同じ階段の人の呼び鈴を鳴らし、開けてもらった。
洗濯。シーツも枕カバーも洗った。
今日は知り合い宅に植物の水遣り。
それから散歩。
二日酔いで、ちょっとお腹のぐあいも悪い。
しずかすぎてさびしい。
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クリスマスマーケット - 2006年12月22日(金)
そろそろ休暇の人が多くて、さしせまった仕事もないので早く帰った。
途中下車をして、クリスマスマーケットを見て回る。
とくに買い物がなくても、見ているだけでクリスマス気分になる。
ドレスデンのシュトーレンを買った。トラディショナルなクリスマスのシュトーレンは大きすぎたので、モーンシュトーレンというケーキ。
明日のパーティのデザートにちょうどよさそう。
帰宅してから買い物に出かけ、明日の料理の食材を準備した。
これで明日は余裕をもって用意ができる。
夜に、預かる文鳥がやってきた。
今日は男の子の日なので、一緒に外にだした。
兄弟仲良くやっているかと思ったら、うちのが飛んできた。
頭の羽毛の一部が逆立っている。
どうやら体格のいい相手につつかれたようだ。
別々に出したほうがいいのかもしれない。
その間、父親は籠の中から出なかった。
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クリスマス間近 - 2006年12月21日(木)
帰りのトラムから、クリスマスマーケットの様子を見る。
見て回ったとて、とくに買うものもないのだが。
明日だったか明後日だったか、もうすぐ終わりとなると、なんとなく歩いて見て周りたいような気もする。
帰ってからの支度を考えると、途中下車するのが億劫なのだった。
明日は金曜日だし、少し早くオフィスをでることができたら、少し見てみようか。
昨日の残りご飯でキムチ雑炊をした。明日の朝ご飯分が残った。
昨日の残りのおかずを、また食べた。
一旦冷凍して解凍したという中国製の糸こんにゃくの食材があって、ずっと使われていないので、試してみた。
冷凍したこんにゃくは食感が悪くて、という通りに、ひからびたゴムひもみたいなのだった。
まだ、もう一パックある。
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世話 - 2006年12月20日(水)
帰宅後、洗濯とシャワー、夕食のしたく。
一人分の食事はやっぱり簡単になるのか、30分くらいでできる。
今日は、豚肉で肉じゃがにしたので、明日はまた、お魚にしよう。
きっちり一回分の分量にはできなくて、多めになるので、翌朝のおかず、それでも残れば、翌日の夕飯のおかずの足しになる。
昨夜炊いたご飯も、明日の夜の分まで残っている。
あまり量を食べないからだけれど。一合で4食。
今日は文鳥小屋のシートを交換した。
食べ散らした餌と、水浴びで濡らした水でべとべと。
娘が掃除を嫌がる気持ちもわかる。
夜、文鳥を預かることになっている知り合いから電話があって、金曜日の夜に連れてくる予定とのこと。
もうひとつ世話が増える。
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文鳥 - 2006年12月19日(火)
毎日の文鳥の世話は、帰宅後にする。
水浴び用と飲用の水を換えて、青菜を換える。
えさの穀類は二日に一回、二種類を混ぜる。
籠の底のシートは週に二回換える。
朝は出かける時にはまだ暗いので、籠のカバーの布をはずして、水浴び用の水だけは換えている。そのころは、まだ鳥達はおとなしくじっとしている。
帰ると既に暗いので、灯りをつけるとさえずり始める。
オスとメスを交互に一日交代で外に出すのだが、オスは扉を開けてもなかなかでないし、メスはすぐに出るのだが、オスの籠の周りに張り付いている。
オスメスをいっぺんに出すと4羽で飛び回るのだが、喧嘩もするし、卵が生まれても困ると、こういう措置になっている。
夕食のために、朝解凍のために冷蔵庫に移しておいた魚を料理しようとしたら、間違えてお好み焼きを解凍していた。
大きさが同じくらいだったのだ。
仕方がないので、ご飯も炊いていたが、お好み焼きを主食にして、魚も半解凍くらいから煮付けにした。
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冬到来 - 2006年12月18日(月)
朝食は昨日の残り物。
りんご一切れあまってしまったので、ラップに包んで会社に持っていった。
夕食は冷凍してあったハンバーグ一個。
マッシュルーム、三度豆、キャベツのソテーを添え、レタスときゅうりのサラダ。
ご飯は昨夜炊いた一合がまだ残っていた。
簡単な夕食だ。
明日から毎日最低気温がマイナスになる予報。
いよいよ本格的な冬到来といった感じ。
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雨模様 - 2006年12月17日(日)
昨夜雨が降って、今朝も曇り空。
目覚めて、あぁそうか、一人なんだと思う。
朝食は、昨日の残りの野菜と卵一個をソテーにする。
ヨーグルトに入れるバナナ一本は多い。いつもは三人に分けるのだ。
いつも二種類、プレーンと果物のヨーグルトを混せるのだが、プレーンだけ。
昨日の残りのトマトとりんご。
昼までは、脱毛したり。
お昼は、残りご飯で野菜の雑炊。
まだ残っていたトマトとりんご。
午後に、文鳥の籠の掃除。
外を歩いてみたら、普段の日曜日は休みのお店が開いていた。
クリスマス前の特別な日なのだ。
去年までは、日本に帰っていたので、知らなかった。
ふらりと入った電気店でデジカメが安くなっていた。
一個壊れてしまっていて、壊れていないのは奥さんが日本に持っていってしまったので、安いから、いいか、と買ってしまった。
性能は前のよりずっといいのに、安いのだ。
クリスマスカードも買って、出した。
夕食は、豚肉の香草焼き、マッシュルームとピーマンのソテー添え、お味噌汁(ズッキーニ、葱、大根)、カリフラワーとブロッコリの胡麻和え。
このまま生で保存は難しいかと、残りのカリフラワーとブロッコリは茹でて冷凍にした。
豚肉の残りも冷凍。
一人の食材管理は面倒だ。
さて、明日からの夕食は、どう簡単かつバランスよく作るかだ。
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一人暮らし - 2006年12月16日(土)
朝、家族を空港まで送って行った。
チェックインカウンタは長い列だった。
いつもこんなことはないのだが。
見送った後、フランスのスーパーマーケットに寄って買い物。
お魚を一切れのを買うか、二切れのを買うか迷う。
一切れを冷凍にすることにして、二切れのを買った。
一人になると、料理も考えないといけない。
なるべく沢山の種類の食材を一回の食事に摂りたいのだが、小量の食事には難しい。
作り置きのできるお惣菜を作りたいところ。
夕食は、今日買った魚の一切れをタイムをまぶしてムニエル。
焼くときに、一緒にズッキーニと三度豆をソテー。
ブロッコリ、カリフラワ、人参を塩茹でにして、サラダ。
トマトとりんご。
昨日の残りのご飯。
明日は、作り置きのお惣菜を作ってみようか。
んーー、どうかな?
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冷え込む - 2006年12月15日(金)
帰り道、遅くなる日のコースを辿ったら失敗。
バスの乗り換え駅で、肝心のバスの姿がなかった。
一足違いで出てしまったらしい。その差一分。
そもそもトラムを乗り換える予定の駅を乗り過ごしてしまったのだ。
ただ、次の駅でも乗り換えができるのだが、下手をするとすれ違ってしまうかもしれなかった。
幸いうまく乗換えができたのだが、後で思えばこのときにすでに、乗り換えたトラムが遅れていたのだろう。
結局バスを15分ほど待つことになってしまった。
今日は寒くて、待っている間にも指がかじかんでしまう。
バスを降りて家に向かう途中にある噴水池が、知らないうちに凍っていた。
急に冷え込んだのだ。
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クリスマスカード - 2006年12月14日(木)
そういえば、と思い出した。
毎年出しているクリスマスカードを出し忘れていた。
いまもこの街に住んでいる日本の時の元上司へ。
この時期はもう故郷のデンマークに里帰りをしているだろうか。
来年は、また一度ご飯に誘ってみよう。
今回は日本に帰れないから、日本へも出そうか。
この週末、ひとりで過ごす長い時間に、書いてみましょうか。
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居残り - 2006年12月13日(水)
今週末の土曜日に家族は日本に発ち、その後三週間ほど一人になる。
居残りの身としては、心の準備以外には、なんの用意も必要ないのだが。
それでも、クリスマスと年始の数日のお休みに何をしようか考えたりもする。
一日は、日本人同僚夫妻を呼んで一緒にご飯を食べようと、以前に話をしたことがあり、そろそろどうするか相談しいないといけない。
昨夜は、他の日本人家族と学校で出会って、彼らも居残りだということで、年末に一度と、お誘い受けた。
家では、文鳥の世話。
里子にだした文鳥も、その家族が旅行に行く間に預かることになっている。
他の家族からは、植物の水遣りも頼まれている。
自分の食事も作らないといけないし、洗濯もしないといけないし。
結構やることは沢山ある。
後は、少し好き勝手をしてみよう。
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アルト - 2006年12月12日(火)
早めの夕食の後、娘の学校へコンサートを聴きに行く。
娘はシニアコーラスに入っていて、一足先に出かけた。
小編成のオーケストラから始まって、弦楽、木管、金管のそれぞれの小グループの演奏、ドラマ(コメディだった)、ジュニアコーラス、アンサンブル、シニアコーラス、最後が先生達のコーラスの約二時間を楽しんだ。
先生のコーラスは、なかなかうまかった。
シニアコーラスで、一番小さい少年が女の子に一人混じって、アルトのパートを歌っていた。いいなと思った。
昔、自分も個人的には合唱曲のアルトのパートを歌うのが好きだった。
だけど学校の合唱ではテナーだったと思うけれど。
ソプラノパートの娘は、喉が痛くて、うまく歌えなかったとのこと。
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クリスマスの飾り - 2006年12月11日(月)
今日は、いつもより少し遅く帰宅した。
その時間帯は、ちょうど自宅に行くトラム路線では、二本に一本は途中の車庫止まりになってしまうのだ。
路線検索をしてみると、いつもとは違う路線に乗り換えて、さらにバスに乗り換えると、5分ほど早く帰れる乗り継ぎができることがわかった。
そこで、その路線に乗ってみた。
途中の駅のそばに、レストランになっているお城があって、そこのクリスマスのイルミネーションの飾り付けが豪華だった。
お城の外壁をぐるりと光が取り巻いているのだ。
バスに乗り換えて、その沿線の個人の住宅の飾りつけも、なかなかにすごい。
それほど派手なわけではなく、暖かみのあるオレンジの光が、冬の夜の寒さのなかで、ほっと安らぐような気持ちにしてくれる。
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ワインの夕べ - 2006年12月10日(日)
今日は台湾の友人宅に、夜にお呼ばれ。
ワインとスナックで軽くという趣旨。
8時半にお邪魔することになっているので、早めに夕食を作った。
その時間からというのも、億劫でもあるけれど。
クリスマスから年始と、その家族も帰国するので、その間植木の水遣りを頼まれていて、その打ち合わせがてら、と思っている。
おいしいワインを飲めるし。
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Kさんへ - 2006年12月09日(土)
綺麗なクリップ。
わたしが、ここに来る前に、お餞別にいただいた。
大きくて、今のわたしの髪には、重いのだが。
今日、髪を洗ったあとに、敢えて、留めてみた。
鏡の後ろに。
花が開いたみたいに。
あなたは、どうしているのだろうか。
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歯痛 - 2006年12月08日(金)
昨夜眠るときまではなんでもなかったのに。
夜中に目が覚めてから歯が痛む。
しばらく悶々としてから、いつかまた眠りに落ちて朝を迎えた。
痛みはあまりないけれど、なんだかちょっとした違和感がある。。
昼食を食べた後に、またしばらく痛んだ。
夕食後、少し違和感があり、多少水がしみるよな気がする。
さて、歯医者に行ったほうがいいのだろう。
こっちの保険を調べてみたけれど、どうも歯科治療はカバーしていないようだ。
日本の会社が掛けてくれている海外傷害疾病保険は効くのだろうか。
それよりも、医者に予約の電話を掛けるのに気がすすまない。
明日の朝、やっぱり痛んだら考えよう。
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思い煩う - 2006年12月07日(木)
年末年始に日本に帰国する奥さんと娘。
いつものように大阪から東京の間を行き来する。
どうやって移動するのか訊いてみると、適当に考えるとのこと。
わたしだと、予定の列車の時刻表だとか、混み具合とか、調べているだろう。
これは、計画性があるわけではなくて、先のビジョンが描けないと不安なだけなのだ。かといってビジョンを描いてもすっかり安心できるわけではなくて、別の不安(事故だとか)を考えているのだが。
そして、それは結局のところ取り越し苦労なのだが。
あるいは、本当に不測の事態に陥って、それでも、なんとかなっているのだ。
わかっていても、明日のことを思いわずらっている。
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46キロ - 2006年12月06日(水)
朝夕に体重を量るのが習慣になっている。
昨日の夕方、シャワーの前に体重を量ったら、46キロになっていた。
デジタル表示の体重計ではないので、何回か量りなおしてみるが、ほぼそのくらいであった。
昨日特に食べなかったとかいうこともないのだったが。
今朝も、今日の夕方も、また47キロに戻っていた。
なるほど、まだ一キロは落ちることもあるのだ。
奥さんは、最近何度となく、体重は減っていないかと、訊ねてくる。
昨夜は、シャワーの後、ショーツ一枚の姿を見られてしまった。
あんまり痩せてきたので、病気ではないかと、心配しているようだ。
食欲もあるし(量は食べないけれど)、体調にも変わったところはない、と答えるのだが。
ただ、この夏以来、野菜中心になって、肉類の摂取量が減っているし、平日のアルコールも原則的に止めたままだからだろう。
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25年 - 2006年12月05日(火)
結婚しいて25年目を迎えた。
銀の何かとか、花でも買おうかと思ったけれど。
奥さんは、特に何もするつもりはなさそうだ。
では、夕食に乾杯でもと、考えたけれど。
お祝いの雰囲気でもなく。
結局、何もしないままで、終わった。
ことさら平日に飲酒をするきっかけを作ることもないし。
毎日が、いつものように過ぎてゆくなら。
25年が、50年でも、どうでもいいのかもしれない。
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髪染 - 2006年12月04日(月)
髪の生え際の白髪が、目立ってきた。
そろそろ染めないといけない。
全体は、8月に染めたのが脱色されて、赤茶っぽくなっている。
先日のチームイベントの時の写真を見たら、結構明るい色をしている。
これはこれで気に入っているので、染めるのは明るい色がい。
クリスマスの連休のときにでも染めようかな。
どうせ一人で留守番だし。
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冬なのか - 2006年12月03日(日)
午後に散歩に出かけたら、驚くほど暖かいのだ。
風は強くて、木の葉を散らすのだけれど。
しっとりと暖かい。
まるで春の風のようだ。
着ていたジャケットを脱いで、手に持って歩いた。
すれ違う人たちは、まるで冬の装いなのに。
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検査 - 2006年12月02日(土)
ドイツに、娘のスキー板を買いにいった。
国境の間際で、娘はパスポートを、忘れたという。
そのまま、問われずに、ドイツへ。
お気に入りが、なかった。
フランスのスポーツ店に行く。
そうして、帰ってくる。
幸い、パスポートを、検査されなかった。
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12月になって - 2006年12月01日(金)
天気予報に反して、いまだに暖かい日が続いている。
実際、まだ木の葉が色づいたままで。
3000メートルの山の上のスキー場も、まだオープンしていないみたい。
それでも、クリスマスは近づいて。
住んでいるところにも、クリスマスの飾りつけは終わっている。
わたしは、家族が日本帰国中の平日の夕食メニューのことなどを考えている。
野菜たっぷりで、調理時間が少なくてすむもの。
なんだか、スープか、煮込みとか。
ご飯を炊かなかったら、スープ、サラダかな。
土日に作って冷凍したり。
休日は幸いクリスマスに4日と、新年に3日、連休があるので、少し気楽。
でも、自分一人だと、貧しいメニューになりそうだけど。