２００６年７月
*********************************************************
サマースクール - 2006年07月31日(月)
手早くそうめんで昼食を済ませて、娘をサマースクールに送って行く。
現地の天気予報を見たら、今週はずっと雨で、気温は最高が１４度とか１１度とかで、暑さにうんざりしていた娘は、うれしそうにしている。
実際に到着してみると、ちょっと薄ぐもりだけれど、気温は２０度以上はあった。
毎日夕立が降るけれど、あとはいい天気らしい。
今年で三回目のサマースクールは先生も一緒、毎年やってくる子供たちもいるので、娘には勝手知ったもの、受付を済ませて荷物を部屋に片付けたら、さっそく遊びに飛び出していった。
さて、わたしの明日からの日本帰国の準備も整った。
こちらは今週は２１度程度と過ごしやすい日々になりそう。
日本は暑さ真っ盛りだろうな。
では、明日からしばらく日記はお休みします。
*********************************************************
焚き火 - 2006年07月30日(日)
朝食を作る前に、丘の上の森に、昨日植木鉢の花を植え替えた土を捨てに行った。
この時間、８時頃は空気はひんやりして、気持がいい。
午後には、川のほうに散歩に行った。
この時は、さすがに暑い。
それでも、バーベキューサイトでは、暑い中でもバーベキュー。
川ではビニールボートで遊んでいる家族がいた。
そこでも焚き火をしている（本当は、バーベキューサイト以外での焚き火は禁止されている）。
数日前のインターネットの地元紙サイトの記事にあった。
森の中には、ところどころ正規のバーベキューサイトが設置されているのだが、自分で炉を組んでいる人が後を断たない。
本来禁止されているので、対策として、正規のサイトほどには人工的ではない、「ワイルド」な炉を提供してみた、とのこと。
そこで、インタビューをすると、自分で炉を組みたい人々に好評だということらしい。
勝手に焚き火をして、近辺の植生や野生動物の環境を傷つけることが問題なので、ワイルドな焚き火をしたい人々と、いかに折り合って、環境を保護するかの、妥協策だということだ。
アウトドア派にとっては、焚き火は必須なのかも。
*********************************************************
気温 - 2006年07月29日(土)
夜中から明け方にかけて、雨の音がすごかった。
朝は、やや曇り。
午前中にフランスの大型スーパーに買い物に行く。
車に表示されている外気温は２３度。
一昨日とは１０度も低いことになる。
午後には青空になり、２８度に上がっていたものの、それでもずいぶんと違う。
帰宅後、散歩にでる。
汗はかいたけれど、肌を焼くような陽射しではないので、快適に歩けた。
来週は、もっと気温が下がるという予報。
週の後半は、最低が１４，５度、最高が２４，５度というほどになるらしい。
いずれにしても、その頃は日本の暑さの中だけど。
*********************************************************
暑さがゆるむ - 2006年07月28日(金)
昨夜雨が降って、今日はずいぶんと気温が下がった。
オフィスは窓を開けて、午前中は扇風機なしでも大丈夫。
午後は食事に行って帰ったら、少し暑くなったので扇風機を使ったけれど。
久しぶりにほっとした。
夕方は早めに終わって、日本へのおみやげを買って帰った。
いつもの電光表示板の温度計は２８度。
少し雨がぱらついた。
*********************************************************
水浴び - 2006年07月27日(木)
帰りのトラムがライン川の橋を渡るときに、川を見てみた。
いま、工事でトラムのルートが変更になっていて、この橋からは遊泳場が見える。
やはり、たくさんの人が泳いでいた。
そのあたりから川を下って行くのだ。
橋を渡って町の中の噴水の側を通ると、なんとそこでも水浴びをしている。
以前、町中の噴水で水浴びをしている子供達の写真が新聞に載っていたけれど、今日のは大人だったように見えた。
まぁ、公園で水着で日向ぼっこという姿も見かけないでもないから、そんなものなのかも。
夜になって風がでてきて、雷が鳴り始めた。
ほどなくして雨が降ってきた。
やっと涼しくなりそう。
*********************************************************
娘の帰宅 - 2006年07月26日(水)
夜、スロヴァキアから帰ってくる娘を迎えに空港に。
友達二人も一緒に乗せて、一人は家に送り、もう一人は今晩うちに泊る。
楽しかったようでなにより。
コテージに泊って、食事は自炊したり、近くの安いレストランに食べに行ったり、と子供たちだけで８日間過ごしていたのだ。
昼間に雨が降って、少し暑さが収まったかと思ったのに、空港から帰る途中の電光表示板の温度を見たら、すでに１０時近いのに３２度もあった。
なかなか涼しくならない。
*********************************************************
減らない - 2006年07月25日(火)
禁酒していても体重が減らない。
この間５０キロになってからというもの、４９キロにたまになるくらい。
アルコールは飲んでいないけれど、アイスクリームを食べる。
お水は大量に飲む。
食事の量は、変わらないけれど。
抜け毛は、少し落ちついたみたい。
これは一安心。
昼間は少し高い位置で括っている。
そのほうが髪がうなじに触れにくいから涼しいような気がする。
寝るときには、汗をかくと鬱陶しくなるので、ひとつにまとめて片側に寄せてみたり。
日本で、またきれいに揃うところで切るつもりだけれど、どのくらいの長さになるかな。
去年末と同じくらいでもいいかも。
*********************************************************
夏日 - 2006年07月24日(月)
日焼けでからだが熱をもっているせいか、夜の気温もさほど下がらないせいか、寝つきが悪かった。
夜中も暑くて布団を剥ぐと寒かったり。
午前中から、もう気温が上がり始めて、今日も暑くなった。
オフィスではミネラルウォーターの大壜を傍らに置いて、ひっきりなしに飲んでいる。
一日の間に１．５から２リットルくらい飲んでいるだろうか。
会社では、ミネラルウォーターはタダで好きに壜を持ってきて飲んでいいので助かる。
今日も卓上扇風機が活躍していた。
暖かい空気をかき回すだけなのだが、それでもずいぶんましなのだ。
天気予報では金曜日の午後に夕立が降って、週末には２８度くらいに下がりそうだ。
とにかく、ひと雨降ったら、ずいぶん楽になりそうだ。
*********************************************************
ハイキング - 2006年07月23日(日)
朝は７時過ぎに起きて朝食を作る。
８時半過ぎに家を出て、待ち合わせ場所で同僚たちをひろって、高速に入った。
カンデルシュテークまで、約二時間と快調なペースで走った。
リフトに乗って、しばらく高原の道をゆっくり下ってゆくと、エッシネン湖が見えてきた。
レストランの湖を望むテラスで、風景を見ながら昼食をとる。
湖畔には牛が何頭も寝そべっていて、子供が水のなかで遊んでいたり、犬が飛び込んでいたり。
昼食後、湖畔に降りて手をいれてみると、さほど冷たさは感じないが、浸かるとかなり冷たいだろう。
湖畔では、火をおこしてバーベキューをしていたりするのだが、木の枝にソーセージや肉を突き刺して、そのまま焼いていたりするのだ。なんとワイルドなこと。
ボートに乗ってみたりしてから、森の小道の急坂を登って帰った。
ゆっくり一日過ごしてもいいな、と思うところだった。
近くのドイツの町で中華料理の夕食。
いっぱい食べて、ついでにアイスクリームを食べて帰った。
顔には日焼け止めを塗ったのだけれど、それ以外の腕やうなじ、首すじと焼けて、赤くなっている
歩いたのと、ボートを漕いだのもあって、筋肉も熱をふくんでいるみたい。
オールを握った手には、まめができてしまった。
*********************************************************
静かなもの - 2006年07月22日(土)
静かな土曜日。
午前中は買い物など。
午後は散歩してシャワー。
食事も簡単に済ませてしまう。
娘がいないと、なんだか雰囲気が違う。
明日はハイキング。
いい天気だったらいいけれど、山の天気だから、どうなるかな。
*********************************************************
送別会 - 2006年07月21日(金)
昨夜は、６ヶ月の任期を終えて帰国する日本人同僚の送別会があった。
娘がいないので、奥さんも参加した。
他にも夫婦で、また子供連で参加しているので、会社の日本人会のようなものである。たったの４家族だけだが。
禁酒週間ではあるけれど、特別に中休み。
日曜日にも、その同僚たちとハイキングに行くので、またビールくらい飲むかも。
会社に小さな扇風機を持って行った。
それだけで、暑さはずいぶんと凌げる。
今日も猛暑は続いている。
*********************************************************
３７度 - 2006年07月19日(水)
昨夜はめずらしく寝苦しかった。
しばらく小さな扇風機をつけていたら、今度は寒くなった。
なんとなく寝つかれないまま、朝になってしまった。
夕方、いつも電光掲示板で気温を表示しているところを見ると、なんと３７度。
日当たりがいいところに温度計があるのか、そこはいつも少々高めの表示をしているのだが。
会社でも、同僚の部屋が、午前中で、もう３４度になっていたというから、間違いではないのだろう。
８時前に外にでてみたら、熱気がまだ、かなり残っていた。
夜、空港まで奥さんに送ってもらって、娘は、昨日から泊りに来ていた友人と一緒に、スロバキアに旅行にでかけた。
スロバキアに帰省中の友人のところに遊びにいったのだ。
毎年のことだが、親がやきもきして準備をするようにせっついて、今日となった。
本人はいたってマイペースで、出かけて行った。
*********************************************************
暑さ - 2006年07月18日(火)
今朝は少し早めに出た。
トラムの乗り換えを待っている７時過ぎ、風が冷たくて寒い。
それが昼前には、もう熱気になり、夕方の陽射しの下でトラムを待っていると、暑いのも暑いし、読んでいる本のページが白く反射で光るのだ。
連日３０度を超える陽気が続いている。
明日当りから最低気温も２０度に達するようだ。
一雨くれば、ずいぶんと違うのだけれど。
禁酒２日目。
あいかわらずレモン水を飲んでいる。
帰宅して食べたアイスクリームが美味しかった。
*********************************************************
禁酒週間 - 2006年07月17日(月)
今日から８月２日までを禁酒週間とする。
ずるいと言われるが、例のごとく健康診断の前なのだ。
それでも、今回は今週木曜日に同僚の送別会があって、例外もある。
それでも、量は減らしたいと思う。
健康診断の後も量を減らしたいとは思っている。
冷やしたガス入りのミネラルウォーターにレモン汁を入れたりして飲んでいる。
*********************************************************
週末の過ごし方 - 2006年07月16日(日)
土日は予定がないと、かなり早くから夕食になってしまって、寝るのも早い（わたしだけ）。
１０時頃から寝て、朝は５時前とかに目が覚めて、またうとうとしたりして、８時過ぎまで引き伸ばす。
それから朝ご飯を作る。
娘は何度起しても起きてこないので、食べ終わった食器だけ片付け、ゴミをまとめる。
脱毛をしたりしているうちに、お昼になるので、またお昼ご飯を作る。
今日は、娘は昼になってようやく起きてきた。
午後には川のほうに散歩に行った。
バーベキューのできる小広場があって、こんなに暑いのに、バーベキューをしているグループが３組ほどいた。
川沿いの小道を歩いた。結構草が生えていて、棘のあるのもあって、パンツの薄い布地を通して、痛くなる。
サンダルを履いていたので、剥き出しの足の指も、なにか刺さったのか、ちくちくと痺れたみたいに痛む。
３時過ぎにシャワーを浴びて、部屋着に着替える。
夏はタンクドレス。
今は５時。
そろそろ、また早い夕食の準備にかかろう。
*********************************************************
地ビールと - 2006年07月15日(土)
昨夜は、今月末に帰国する同僚を招いて夕食。
家に来る前に、待ち合わせて地ビールを飲みにいった。
木曜日と金曜日の夕方しか開いていないというのだ。
行ってみると、まさにビール工場の中で、地図を片手に行っても、そこでビールが飲めるとは分からない。
ビールタンクを横に見ながらの生ビールは、さすがにおいしかった。
家では、お好み焼きと、冷奴、かつおのたたき、わかめの酢の物、と和風の夕食と、お喋りで時間が過ぎた。
夕食はテラスで、暗くなってきてからは、蝋燭を灯した。
今日も暑い日だったけれど、散歩をすると、風があって以外と心地いい。
いつもの森の中の木陰も、もちろん気持ちよかった。
汗ばんでくるのも、それはそれでいい。
夕食は、昨日の残りを一掃する。
刻んであった葱とすりおろした生姜は、挽肉と混ぜて肉団子のチリソース。
一昨日の夜から残っていた茹でた中華麺は、エビと貝柱の焼きそばに。
*********************************************************
夜は - 2006年07月13日(木)
夜中に目覚めると、しどけない格好になっている。
脚を出していると、でも、涼しいのだ。
汗ばんでいると、寒くなって、布団をかぶる。
そうすると暑くなって、また脚をだす。
奥さんは、冬に毛布を追加しているが、わたしは、冬も夏も羽布団だけだ。
夏にも、タオルケットというわけでもない。
夏の夜の過ごしやすさは、日本では考えられない。
もちろん冷房は必要ない。
３年前の猛暑のときですら、眠ることはできたくらいに、熱帯夜はない。
とはいえ、昼間は、今日も暑かった。
お昼前には、もうオフィスに熱気が溜まりはじめた感じだった。
*********************************************************
夏 - 2006年07月12日(水)
トラムには冷房がない。
扇風機すらない。
窓が開くのは、上部の細長く、狭いところだけで、大きな側面のガラス窓は、ただ光と熱気を集めるだけなのだ。
陽射しの当る窓側は、とくに暑い。
キャミソール姿の女の人が羨ましい。
ゆったりしたワンピースもいいなぁ。
そんなの着ていられるんだったら、夏もいいけど。
夏は嫌いだ。
*********************************************************
夏日 - 2006年07月11日(火)
朝の出勤のときには涼しいのに、なんで午後がこんなに暑くなるのか。
今日も暑かった。
とはいえ、冷房がなくても過ごせるということは、すごいことなのかもだけれど。
午後は、うちわで、バタバタ扇ぎながら仕事をしている。
ブラインドは降ろし、部屋の照明はつけない、朝の涼しいうちは窓を開けるが、暑くなる頃には閉める。
でも、午後にも空気の入れ換えで、ちょっと開ける。
夕立が降ったらいいのにな。
*********************************************************
香り - 2006年07月10日(月)
今週は連日３０度程になり、最低気温も１７，８度。
ちょっとうんざりする。
最近のフレグランスはイプサ。
つけすぎると結構香りがきつくなるので、腕にスプレーして、それを指で耳のうしろのほうに塗る。それと、胸元にひと吹き。
あやめの香りだし、汗に負けない感じで、夏にはいいかもしれない。
それから、ときどきは、ローズのオードトワレをつかう。
CRABTREE&EVELYN の EVELYN ROSE というので、同じ香りのスティックのロールオン式のオードパルファムがあるのだけれど、もう残り少なくなってしまって、オードトワレを買った。
お気に入りの香りのひとつ。
同じメーカーで、Wisteria 藤の香りのがあって、ちょっと興味がある。
*********************************************************
夏の一日 - 2006年07月09日(日)
白鳥に、硬くなったパンをやりに行き。
昨夜の残り物を貰ってきたのをお昼に食べて。
夕方、簡単な夕食を作って。
なんでもない毎日の、ある一日が過ぎた。
ウィユ・ドゥ・ペルドリという、スイスのロゼワインを飲んだ。
ヤマウズラの眼という名前は、その色からのもの。
赤ワインではおなじみのピノ・ノワールから作られたロゼ。
夏には、やっぱりロゼが似合う。
*********************************************************
雨待ち - 2006年07月08日(土)
今晩は、またお呼ばれ。
昼食の後、散歩にいって、帰ってからシャワー。
とくに準備はないので、涼みながら日記を書いている。
天気予報は、午後に雨ということで、確かに雲は多いけれど、降り出すようでもない。
散歩のとき、いつもより湿気があるな、と感じたくらい。
いっそ、ざぁーって降ってくれたら、あとがすっきりしそうだ。
*********************************************************
トラム - 2006年07月07日(金)
今日も、涼しくてよかった。
朝の曇り空で、雨が降りそうだったけれど、降らなかった。
いつでも、降りそうな、空だった。
お昼を、久しぶりに同僚といっしょに食べた。
早く帰ろうと思ったのに、乗り換えのときに、トラムが来ない。
さんじゅっぷん
してから 来たよ。
途中から、トラムは、とても込み合った。
だって、しばらく来なかったんだもん。
*********************************************************
不詳 - 2006年07月06日(木)
今日は過ごしやすかった。
２６度くらいだったのか、午前中は風が入ってくると、寒いくらいに感じた。
夕方遅くに、夕立。
シャンプーのたびに、やっぱり抜け毛が気になる。
乾くと、ふんわりとして、目立って薄くなったようには見えないけれど。
耳の上くらいで括って、ポニーテールにすると、いい感じ。
同室のコンサルタントは、わたしを中国人だと思っていたようだ。
わたしとしては、中国人の英語の発音と日本人の英語の発音は、はっきり違って聞こえるので、不思議な気がした。
先日、中国人の同僚と、干支の話をしていて、わたしの年齢を、ひとまわり下（つまり、１２年年下ね）と思ったって。
国籍、年齢、不詳。
たまに、女性に見てもらえるので、性別も不詳。
って、なかなか、面白いかな。
*********************************************************
雨 - 2006年07月05日(水)
朝から、雷が鳴っている。
トラムを待っている間にも、降りそうな空模様。
乗ってからしばらくして、雨になった。
日中は、晴れて、また暑くなった。
夕方、空が暗くなった。
乗り換えの間に、ぽつりぽつりと、雨粒が当りはじめ、降り出す前に、トラムがやってきた。雨粒は大きいものの、まだ本格的な降りではない。
雷の音が、大太鼓みたい。
家までは、傘をささずに、濡れて帰った。
夜になって、雷、稲妻。
本格的に降ってきた。
明日からは、少し暑さが和らぎそうだ。
*********************************************************
海の彼方に - 2006年07月04日(火)
海の彼方に、海はない。
海は、川の彼方にあるのだ。
こんな暑い日には、きっと、誰かが川に飛び込んでいるだろう。
今日は３０度を超えただろうか。
夕方近くになると、冷房のないオフィスは、かなりの暑さになる。
シャッターを下ろしてはいるが、やはり風が欲しくなり、窓を開けると、熱気が入ってくる。
スイスの猛暑の正しい過ごし方は、朝からシャッターを下ろし、窓も閉めて、一切の外気からの熱を遮断するのだ。
そうして、室内の照明をつけずにいる。
そうすると、室温は夜間から引き続いて、過ごしやすい気温が保たれる。
夜間は、まず２０度までになることはないし、湿度も低いから、日本のような熱帯夜はない。
でも、朝は淀んだ空気を入れ換えるために窓を開けて、朝の涼しい風を室内に入れる、そのまま、つい開けたままにしているうちに、いつか熱気が入ってきてしまうのだった。
*********************************************************
鳥に襲われる - 2006年07月03日(月)
文鳥の子供達は、今日も元気全開だ。
一斉に飛んでくると、一羽が止まったところに、みんなやってくる。
ヒッチコックの映画の「鳥」のようだ。
腕ならいいんだけれど、頭に止まられると、ふんをされるのが怖い。
眼鏡にしがみついたり、シャツの胸元にしがみついたり、やりたいほうだいだ。
飛んでくると、止まる前にホバーリングのように空中で静止する。
着地するタイミングを逃すのか、たまにそのまま転回して、行ってしまうこともある。
お腹が見えて、なかなか面白い。
みんな大きくなって、もう見分けがつかなくなってきているのだが、育ての親の娘にはわかるようだ。
*********************************************************
のんびり - 2006年07月02日(日)
昨夜のお好み焼き会は、最後はサッカーの試合をテレビで見ながら終了。
今朝はちょっとぼんやりとしながら、８時過ぎに起きた。
奥さんと娘は、フランスに骨董市を見に行くので、朝食を食べて出ていった。
わたしは昨夜の食器を片付けて、昼前に散歩。
風は爽やかだけれど、日差しはきつい。
林の中の木陰は、気持いいのだけれど、帰り道の道路には避ける日陰もない。
お昼は、残り物のお好み焼きと、ケーキを食べた。
散歩に行った以外には、ずっと家にいて、ワンピースを着たまま。
んー、こういうのがいいかも。
夕方は、いつものように早めにシャワー。
まだ家族は帰ってこないうちに、夕食の準備にとりかかる。
昨日の残り物を使って適当に。
そのうちに、みんな帰宅。
*********************************************************
夏のファスナハト - 2006年07月01日(土)
昨夜は、帰宅して食事の後に、明日日本に帰国する友人と待ち合わせた。
残った食材を貰いうけるのと、ファスナハトの楽隊のパレードがあるというのを見にいった。
ピッコロと太鼓のグループが、あちらこちらの通りを演奏しながら歩いている。
夏にこんなイベントがあるとは知らなかった。
９時も過ぎて、ようやく暮れかかったミュンスターの丘から、ライン川を見つつ
夕涼みといった風情で、人々がぽつりぽつり。
下の広場では、大画面が設置されて、サッカー中継を放映している、その喧騒から離れて。
今日は、夕方から来客。
お好み焼きパーティとなる。
今のうちに日記を書いておく。
