2006年3月


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引っ越し - 2006年03月31日(金)

さて、またオフィスの移動である。
来週は新しいシステムのトレーニングでベルギーへ。その次の週は休暇。
2週間後に出社したときには、新しいオフィスに移っている。
今回は、行く先がプロジェクトの多人数部屋で、持って行くのは、机の下に入るキャビネット一つと椅子、PC一式と電話だけである。
先日から引継ぎをして、不要な書類は処分、フォルダーも既に移したので、午後に若干の片付けをしただけであった。
本なのどは家に持って帰ってしまってみると、小さなキャビネットに収まってしまった。
いつも使う書類や文房具などは、大した量ではなかった、ということだ。
日常の業務はするのは、PCで全てできるし、ゆっくりと読みたい書類はプリントするけれど、一旦読めば、それも処分できる。

数ヵ月だけ過ごした部屋を後にして帰った。


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アジアの集まり - 2006年03月30日(木)

昨夜はアジア人とアジアで働いたことのある会社の人たちの集まり。
今回は集まった人数は少なかったかわりに、日本人が多かった(6人!)。
タイ料理を楽しんだ。
ビールは4杯。喋っているほうが多かったかも。
11時半ごろに帰宅して、シャワーの後すぐに眠ってしまった。
久しぶりの夜更かしであった。

今日も雨が降ったりやんだり。
でも、春の雨という感じで寒くはないのだ。
連翹が咲き始めている。
もうすぐ色々花が咲き始めると、春の真っ盛り。


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奇跡 - 2006年03月28日(火)

夜中に雨の音を聞いた。
天気予報通りに雨になった。

娘が朝にシャワーをするというので、少し早く起きて、ついでにそのまま会社に出かけた。
シャワーだけなら、自分の寝室の隣のバスルームを使えばいいのに、いつも、わたしと奥さんの寝室の隣のバスルームを使うのだ。
わたしのブラシやフレグランスやをおいてあるので、こっちのバスルームを娘に使われると不便なのだ。
いつも朝はわたしが一番早いので、会社に出かける前は占有しているのだけれど、今日は、もう少し早く使って娘に譲った。

夜、お酒の量が少なくなって、ついでに早寝になった。
9時過ぎにはベッドに入って、10時頃には眠ってしまう準備となる。
今日もワインは2杯弱。
日曜日にあけたワインが、今晩飲んだ後、まだ残っているなんて、奇跡だ(笑)


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余波 - 2006年03月27日(月)

夏時間に変わったしばらくは、朝が暗い。
いつもの7時過ぎに家をでるということは、先日までの冬時間の6時過ぎということになるのだ。
それも、しばらくすると明るくなってくる。

今日は、とても暖かかった。
夕方から、風がでてきたみたい。
曇り空に、枝がざわざわと揺れている。
明日からは、また少し気温が下がる。
お天気も下り坂で、明日は雨の予報。

今日も、お酒は控えめ。
回復してから、少しづつ飲みはじめた。
今日は、ビールを1本、ゆっくり飲んでから、夕食でワインを軽く2杯。
それでも、それ以上飲みつづけていようと、思わなくなってしまった。
病気中の禁酒の余波が残っている。
このまま、続けたほうがいいな。


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夏時間 - 2006年03月26日(日)

奥さんは10時過ぎに出かけると朝食を食べていたら電話。
奥さん友達から、もうすぐ11時だよ、と。
今日から夏時間で一時間繰りあがったのを忘れていた。
今迄10時と思っていたのに、もう11時。なんだか損をした気分。
でも、今日気づいてよかった。
明日だったら、大慌てだっただろう。
今日から、日本との時差が7時間になった。

今朝の体温は36.0度。もう、すっかりいい。
時々咳がでるくらい。
先週1週間の風邪で、体重は少し低め。
このところ、ずっと50キロ近かったのが、48キロにもどった。
禁酒というのもよかったのだろう。

今日の昼間は20度という予報になっていたが、なるほど、かなり暖かい。
さすがに、来週はもう少し下がるけれど、13−4度。
明るくて、過ごしやすくなってきた。


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同じ - 2006年03月25日(土)

朝36.4度。
いつもの週末のように8時半過ぎに起きだして朝食の用意。
この週末は、なるべく何もしないでおこうと思っていたけれど、結局自分ですることになる。
娘は、あいかわらず昼前まで起きてこない。
買い物に行き、昼食の仕度も、夕食の仕度も、いつもの週末と同じなのだった。
ただ、散歩には出かけなかった。

咳はときどき出るものの、昼間、夕方と計った体温も、36.4度、36.5度。
無理をしなければ、ぶり返すこともなかろう。

シャワーの後、ビールを1本。いまだに、あまり美味しくない。
夕食の下拵えをしながら飲んでいた。


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まだ - 2006年03月24日(金)

朝は36.4度と熱も下がっていた。
ときおり咳がでるくらいで、他には痛みもない。
声はちょっと、まだ風邪声をしている。
とりあえず薬は飲んで会社にでかけた。

帰宅して熱をみると37.1度。
また少しもどってしまった。
とはいえ、もう薬は中止することにした。
それではと、少しビールを飲んでみた。
...まずい、というか、味がしない。
やっぱり、まだちゃんと回復していないということか。

週末はゆっくりと休んでおこう。


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明日になれば - 2006年03月23日(木)

今朝37.1度、帰宅して37.2度。
声は、まだ少し風邪声をしているけれど、のどの痛みはずいぶんと軽くなったし、咳きも軽くなった。
もう熱も下がったと思っていた。
徐々に回復してきているので、もう明日になれば、すっかりよくなっているような気がする。

風邪以来、歯磨きのときに出血する。
熱のせいなのか、身体が弱っているということだろうか。

毎日8時過ぎに就寝している(眠っていなくても、ベッドの上にいる)。
起きていたいと思わないところが、まだ病人だという証拠かも。


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風邪日記 - 2006年03月22日(水)

書くことが風邪のことばかり。
とはいえ、これが目下の一番の関心事である。
昨夜薬を飲んで寝た後、11時過ぎに計ってみると、36.2度。
なんという急激な下がり方かと思ったが、汗をかいたので体表温度が下がっただけなのか、今朝は、37.1度。
会社に出かけた。
少なくとも筋肉痛は取れた。のどの痛みと咳きは相変わらず。

帰宅後計ると、38.1度。また、もどってしまった。
おまけに声が出にくくなってしまった。
それでも、前回の洗髪から三日目だし、昨夜は寝汗もかいたので、今日はシャワーをして髪を洗う。さっさとドライヤーをしたので寒くない。
ヨーロッパの住宅は、バスルームも暖かいので感謝。

今日も薬を飲んで早く寝よう。
おかげで禁酒が続いている。


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熱 - 2006年03月21日(火)

昨夜、37.7度、今朝、37.4度。
会社には行ったものの、やっぱり調子がよくなくて、一時間ほど早めに帰宅した。
それで、計ってみたら、38.5度。
わたしには珍しい高熱である。
その割りに食欲もあるし、元気なんだけど。

今日も、風邪薬を飲んで、早く眠ろう。


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季節の変わりめ - 2006年03月20日(月)

朝はやっぱり寒かったのに、夕方帰る途中の電光掲示板には、15度としるされていた。

昨日からの脚の痛みは続いている。腰も痛い。
めまいも感じるし、やっぱり風邪だろうか。

今週後半は雨模様。
今日も夕方には、少し降っていた。
身体の調子とあいまって、なんともすっきりしない。


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やっと春 - 2006年03月19日(日)

今日はみごとな青空が広がった。
気温も10度にもなるという。
昼過ぎに散歩にでかける。
森の片隅には、まだ雪が残っていたりもするけれど、ようやく春を感じる。
通り過ぎた家々の庭に、クロッカスの花が顔を出していた。

しかし、気持のよい日なのに、どうもいつもに比べて足が重い。
とくになにもしていないのに、どうしてか疲れている感じ。
ちょっとのどが、いがらっぽいから、風邪の引きかけかもしれない。

今週は、ずっと暖かい様子。


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日本帰国のお見送り - 2006年03月18日(土)

昨夜は、日本に帰国する日本人家族(麻雀やスキーや、と一緒に遊んでいた)の送別会だった。
フランスの中華料理レストランに集まったのは、台湾人夫妻、オランダ人の旦那さんと台湾人の奥さん、ヨーロッパ人(!)の旦那さんと日系アメリカ人の奥さん。
それから、それぞれの子供達。
前菜が、すでに大盛りなので、いつものように中華料理のコースを考えて、食べるのを控えめにしていたのに、次から次へとくる料理に圧倒されてしまった。
なんでも、半分は台湾人の奥さんが材料を持ちこんで、作ってもらったらしい。
レストランとは知り合いの仲らしいが。

お腹いっぱいになってから、その人のお宅(オランダ人と台湾人の夫妻)で二次会になった。
そこで、これは各家族持ちよりのデザートとなる。
帰宅は、午前一時頃になった。

今日のお昼に、その家族を見送りに空港に行く。
また、今度日本でも、会いましょう、と。

しょっちゅう一緒に遊んでもらっていたので、とても残念。
彼らの繋がりから、たくさんの知り合いもできたし。
近隣の日本人社会の中で、もっとも交流があった家族だった。

これから、寂しくなる。


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既に、一時帰国のこと - 2006年03月16日(木)

日本から出張で来ていた会社の人から(直接の上下関係はないけれど、ずいぶん上の人)から、日本のお菓子のお土産を戴き、お昼ご飯をご馳走になった。
日本の会社の状況なども、聞かせてもらった。
まあ、とくにいい話があるわけでもない。

年末、プロジェクトの都合で、日本帰国が難しそうだ。
できたら、夏に一度帰国できればいいのだけれど。
そうなると、わたし一人が夏に、奥さんと娘は年末に、ということになるかもしれない。
こっちのクリスマスを経験したことがないので、それはそれで興味があるけれど。
スケジュールを考えなければ。


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玉砕 - 2006年03月15日(水)

今日の英語の試験は、やっぱり難しかった。
Reading 時間が足りなくて、最後の問題は、かなり適当に勘で埋めたも同然。
Writing 文法に自信のないところ多々。
Listening 頭が真っ白状態で、必死に回答を求めた。
Speaking プレゼンテーションの構成が時間切れで未完に終わってしまった。

Listeningは、一緒に受けた同僚も難しかったと言っていたので、相当難しかったのだろう。
わたしには、玉砕という感じであった。

さて、とにかくも、やっと終わってほっとした。
もう、こんなストレスは嫌だな。


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足掻き - 2006年03月14日(火)

明日は英語の試験。
最後の足掻きで、CNNなどを聞いていたりするが、もちろん、ただの焦りである。

お酒も控えようと思いながら、やっぱり飲んでいる。
むしろ平常心のほうがよかろう。

いくつかの、決まり文句や構文をおさらいしておくことにしよう。
今更、馴染みのないのを練習してもしょうがない。

どうせ受からないよ、といいながら、じつは、やっぱり受かりたい。

あぁ、足掻いてる...(笑)


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春に近づくかも - 2006年03月13日(月)

先週の曇りがち、雪がちの天気から、今日は久しぶりに晴れた。
今週は概ねお天気の予報である。
ただ、最低がマイナス6度で最高が5度と、一日の温度の開きが大きい。
昼間は穏やかで、夜が冷えこむのだ。
この週末には、気温が上昇して、やっと春に近づきそう。

今日は、試験前の最後にインタビューの練習で、臨時に英語学校に行った。
水曜日には試験があって、それで解放される。
結果はともあれ、とりあえず、済ませてしまいたい。


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休暇の最後の日曜日 - 2006年03月12日(日)

きょうで1週間の休暇は終わり。
外出らしいのは、ファスナハト、火祭り、スキー。
どれも数時間から半日といったところ。
あとは、ご飯を作ってばっかりという感じのお休み。
奥さんは、友達と一緒に出歩いてました。
わたしの休暇は、奥さんの休暇でもあったのかも。

今日は、昼頃から雪が降ったり止んだり。
ほどく降って来た時には、このまま先週のような大雪になるのかも、と思った。
散歩に行こうにも行けないけれど、少しだけ傘をして歩いてみた。
夕方は晴れて、夕日がきれいだった。

今晩の夕食は、残り物を使いきることにする。
お客さんのあったときに鯛のあら煮に使ったゴボウの残りでキンピラ。
こまごま残っていた使いかけの野菜で味噌汁。
大量にあって使っていなかった三度豆、今度帰国する家族からの戴き物の鯖(冷凍していて、大きく賞味期限切れ)、ずっと残ったままだった蓮根で、天ぷら。

天ぷらは、後片付けも面倒だし、台所が油っぽくなるので、作るのは好きじゃない。
でも、美味しくできて、娘がいっぱい食べてくれた。
いつもダイエットのことを気にしていて食べないのに、どんどん箸をだすので、嬉しかった。
キンピラも、奥さんが、あのゴボウでできたの?、というほどに、うまくできた。

まぁ、休暇の締めくくりとしては、上出来だったかな。


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スキー - 2006年03月11日(土)

朝から、先日招いた日本人同僚とスキーに。
この間の大雪は、ここにも、いい雪を降らしてくれた。

半日滑ったら、もう十分。
お昼は、スープとパン、ビール。
それから帰る。


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嵐 - 2006年03月10日(金)

1週間に休みも終わりに近づいた。
遠出もしない、ほとんど家にいるのに、嵐のような日々でもあった。
ファスナハト、来客、雛の死...

でも、正味何をして過ごしているかといえば、実は買い物と料理と後片付けばかり。
奥さんは友人と買い物とかで出かけるので、娘と一緒に留守番しているのだ。

今日は、雨が降ったり止んだりを繰り返している。
午後に雨が上がったうちにと散歩に出掛けた。
青空なのだ。
いつものコースで森に入ると、まだ雪が残り、ぬかるんでいた。
融けた雪が、流れている音が聞こえる。
小道の端が小川のようになっているところもある。
歩いていると、いつか空が黒くなっていて、突然に雨が降り出した。
逃れるところもないまま、歩きつづけると、霰に変わった。
ばらばらと白い小さな粒が降り注いでくるのだ。
風も吹いてきて嵐のよう。

家にたどりつく頃にやっと止んできたものの、すでに遅し。
びしょぬれなので、早い時間だけれど、シャワーを浴びることにした。

夕方、もっと霰が大きな粒になって、小型の雹が降った。
またも、嵐。

明日は、先日夕食に招いた短期赴任中の日本人同僚とスキーに行く。
ここの天気予報は雨。行く先は曇り。
同僚はスキー服がないので、わたしのを貸すことにした。
そのかわり、わたしは娘のを借りることに(ちゃんと着れるのだ。ちなみに子供用の身長160のもの 笑)。
それより、男性用Mサイズのわたしのスキーウェアが、普段Lサイズの彼が着れるかどうかが問題。


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最後の一羽も - 2006年03月09日(木)

昨夜は雛のかごに湯たんぽを入れて、暖かくしておいた。
今朝様子を見るとちゃんと生きていたけれど、やはり元気がない。
しばらくすると目を開いていたので、砂糖水を与えたら少し飲んだ。
もう少しやろうとすると、口を開けないのでどうしたのかと思ったら、もう動かなくなってしまった。
さっきまで感じていた鼓動が、もうなかったのだ。

お昼前に娘と一緒に埋葬した。
三羽並んで、ちょうど親鳥のかごのある窓のすぐ下なのだ。
一昨年に植木鉢に埋葬していた文鳥の土も一緒にした。

娘がすっかり気落ちしているのがつらい。
親鳥たちが元気なのが救いではあるが。


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文鳥の雛の死 - 2006年03月08日(水)

昨夜は来客。
短期赴任の日本人同僚と、今年から赴任の日本人同僚の奥さんがちょうど旦那さんが出張中なので誘った。
午前中にフランスのマーケットに鮮魚を買いに行き、鯛を一尾(これで15ユーロは安い)、それからドイツのマーケットで野菜を買った。
鯛は、売り場で身を三枚に下ろしてもらったものの、皮を引けないということで、そのまま持ちかえった。

昼食後に、さっそく準備にかかった。
鯛の皮を引くのって難しい。悪戦苦闘して、お刺身の身を不恰好ながら作った。
それからアラ煮のために頭を割りたかったのだけれど、硬すぎて断念。
そのまま煮ることにした。
日本だったら、魚屋さんで全部やって貰えたんだろうに。

献立は、鯛の刺身、鯛のアラ煮、野菜(緑色の菜っ葉)と揚げの煮浸し、冷奴、ホワイトアスパラのバタークリームソース、きのこご飯。
バタークリームソースは、レシピを参考にアレンジしたけれど、なかなかうまくできた。

今朝、文鳥の雛が二羽死んだ。
娘が餌を口に入れたら、突然ばたばたと羽ばたいて死んでしまったそうだ。
一羽の後、次の餌でもう一羽。
午後に、残った一羽を近所の獣医に連れて行った。
原因は確かではないけれど、餌が悪かったのではないかという。
薬を出してもらって帰った。

その雛は、夜、血便をだす。
明日の朝、別の獣医(インターナショナルスクールの同級生の親)のところに行くことになった。


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ファスナハトの月曜日 - 2006年03月06日(月)

朝3時にトイレにと、目覚めてしまった。
そのついでに、モルゲンシュトライヒというファスナハトの始まりのイベントに行くことにした。
3時半に、奥さんの友人が迎えに来てくれた。
雪のせいか、例年よりも人出が少ないような気もするが、いつもの雰囲気だった。
一時間程見て回って帰宅。

あまりよく眠れなかったけれど、二時間ほどベッドの中にいてから、朝食の準備に起きだした。
今日はスーパーは午前中で営業終了なので、後片付けの後に買い物に行く。

午後、また町にパレードを見に行った。
オレンジ5個、ミモザ一枝の収穫。
ちょうだいのポーズを、恥ずかしくてなかなかできないのだ。
収穫の殆どは奥さんの成果。
途中、なんどか雪が降る。

会社のお休みは今日までだけれど、今週はずっと休みをとっている。
もともとは、スキーに行く予定だったのだけれど、文鳥の雛を餌付けしているので、どこにも行けない。
いつもの休日のように、おさんどんをしている。

明日の夕方は、来客。
明朝、フランスにお魚を買いに行って、最終のメニューは決めよう。


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大雪 - 2006年03月05日(日)

昨日朝の雨が雪に変わりずっと降り続いていた。
夕方、麻雀と夕食で、フランスから友人家族が到着するころには、もうすでに10センチ以上は積もって、まだ止む気配もない。
彼らがやってこれるかと危ぶんでいたほどだったのだ。
麻雀をし、手巻き寿司の夕食を食べている間もずっと降っていた。

そして今朝。
すごいことになっていた。
朝のうちに雪は止んだものの、これまでにない積雪。
長靴を履いて、散歩に行ってみると、50センチほども積もっている。
道路はなんとか除雪されて、歩行者通路も、なんとか確保はされているものの、なんとも足元がおぼつかない。
トラムも止まっているのだった。
ニュースを見ると、北部スイスで軒並み大雪で、高速道路も一部通行止めになっていたようだ。
うちの周辺の観測地点では45センチとのことだったけれど、この辺りでは50センチはあった。
70年以上も、こんなに降ることはなかったそうだ。

夜には、奥さんが見たいという火祭りを、隣町まで見に出かけた。
雪の残った道路を車で国鉄駅まで行き、電車で20分ほど。普通は10分程度なのだけれど、雪で徐行運転をしているのだろう。
火祭りは、長い棒の松明を肩に背負ってパレードをするのだ。
ときには止まり、走ったり、火の粉が散って、夜の町に火の灯りがきれいだった。

明日はファスナハト。
朝の4時からのパレードに、奥さんは行くけれど(台湾人の友人家族が迎えに来てくれるそうだ)、どうしようか。


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音 - 2006年03月03日(金)

朝は、雪が積もっていて、歩くと滑りやすくて大変。

午後から晴れた。

夜に、日本人同僚と飲みに行った。
久しぶりで、たくさん飲んでしまった。

小雨が降っていて。
風は、でも、暖かいのだった。

カーニバルの練習の

音は、とおくから
聞こえている。


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やるだけは - 2006年03月02日(木)

今日も日中、雪が降る。
ただ、ひとしきり降ると止んでしまうので、道路に積もるほどにはいたらない。
とはいえ、土の部分や草木のところは白く残っている。
明日も、週末も雪の予報がでている。

娘の学校の説明会などで、しばらく行けなかった英語のクラスにひさしぶりに行った。来週はファスナハトでお休み。
試験は再来週の水曜日なので、もう今日が試験前の最後のクラスなのだ。
自習の模擬試験問題を貰って来週の初めに郵送で提出するのと、再来週の月曜日の夜に、臨時でインタビューの練習をすることになった。

最後の足掻きみたいだけれど、やるだけはやっておく。


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洗髪のやりかた - 2006年03月01日(水)

インターネットで、たまたま見かけた話題。
俯いて洗うのか、仰向けに洗うのか、どちらだろう。

わたしは、ずっといつも俯いて洗っていた。
だから目をしっかり閉じて洗うのだ。

その話題をたどっていると、結構仰向けの人がいるんだと、驚いた。
でも、その話しを読んでいると、なかなかメリットがありそうだ。
まずは、シャワーが顔にかかるところ以外では目を明けていられること。
それから、髪はまとまりやすそう。

今日、いつものように洗ってから、すすぎの最中、ふと思い出して、仰向けに変えてみた。
で、いつもは浴槽にぺったりと座っているのだけれど、立ってシャワーにしてみた。

んー、ちょっとシャワーヘッドの向きが慣れない。
一応はできそうだけれど、いまいち、すすぎがいつものようにできたかなぁ。
髪は、まとまりやすいかも。ずっと後ろに保っていられるから。
そのせいか、抜け毛は少なかったみたい。

今度、何回か試してみよう。