２００５年８月
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英語のクラス - 2005年08月31日(水)
今日から英語のクラスが再開された。
来年の春に、去年とったビジネス英語検定の上級を受けることになる。
この試験が大変で、気が重い。
リスニングも難しいし、ライティングもボリュームが増える。
とにかく一生懸命するしかないな。
今回は６時からなので、前のよう一回家に帰ってから出なおすことはない。
少し早めに帰れるのはいい。
今日から、また週一回の禁酒とする。
本当はもっと量を減らさなくてはいけないのだが。
年末に向かって減らす方向で努力しないと。
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夏に戻る - 2005年08月30日(火)
天気予報の通りに今日は２９度まであがった。
明日は３０度の予報。
それでも、最低は１６，７度なので、朝は結構涼しい。
今朝もジャケットを着て出勤した。
オフィスは日陰で寒いので、午前中は半袖のシャツにカーディガンが必要。
午後に脱いで、帰りはジャケットを着るまでもなく、手に持って帰る。
明日は、もうジャケットなしの半袖にしようかな。
もう８月の終わり。
光は秋のようになってゆく。
夕方晴れた空が暮れかかると、建物の縁にロゼワインのような色が光っている。
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髪を染める - 2005年08月29日(月)
昨夜、久しぶりに髪を染めた。
白髪が気になって来ていたのだ。
自分用に日本から買ってきていた、いつものではなくて、奥さんの使い残しのを貰って使ってみた。
わたしはブラウンなのだけれど、奥さんのは明るいライトブラウン。
茶髪になってしまうのか(笑)
なんだか、あんまり染まらなくて白髪は、結構白いままに残ったと思った。
でも、今日見たら、やっぱり明るい茶髪みたいに染まっている。
こっちでは目立たないけどね。
むしろインド系の女性の漆黒の髪のほうが目立つ。
大抵長い髪を編んでいる。
太くて強い髪という感じ。
わたしは、細くて弱い髪だな。
だから、ふんわり茶色っぽいのでいい。
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オリジナルカレー - 2005年08月28日(日)
夕食、オリジナルカレー．．．
冬に義姉が来ていた時に、ヒヨコマメのカレーを作ってくれて、その時にガラムマサラ、コリアンダーパウダー、ターメリックパウダーなど買って置いていったのだ。
ずっと前に買ったタイのなすびが残っていたので、カレーを作ることにした。
ところがココナツミルクがないので、タイカレーを諦めて、インドカレーにしようと思った。
インターネットでいくつかのレシピを探して、適当にアレンジする。
鶏肉、ズッキーニ、タイのなすびのカレー。
結果、娘曰く、ボルシチ。
奥さん、なすびがゴキブリの卵みたいで気持ち悪い、と言う。
これは、小さななすびを噛むと、種がいっぱいあるのが嫌だったらしい。
お米はタイ米。
パスタのように茹でると、ちゃんとタイレストランのようなご飯ができる。
娘はお代わりをする。
ちょっと変なカレーだったけど、そんなに悪くもないと思った。
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フランス物産展 - 2005年08月27日(土)
今年も近所のフランスでやっている物産展に出かけた。
小さな村の郊外に、この時は大テントが張られて、普段は牧草地のようなところが駐車場になるのだ。
大テントの中では、フランス各地からの名産品売る店が並ぶ。
ワイン、チーズ、フォアグラ、お菓子、ハーブ、お茶、それから、石鹸やオイルなんかも。
去年ワインを買った店から、今年は招待券が届いた。一応、有料なのだけど、大抵はこういう招待券などの無料券で来るのが普通でしょう。
スイス在住の日本人の友人と待ち合わせて行った。
そこでフランス在住の友人家族と落ち合った。
ワインの試飲をしながら見て回る。
お菓子の試食なんかもしている。
美味しかったプロヴァンスのロゼワインを６本、去年も買ったアルザスのワインケラー（ここから招待券が届いた）で、アルザスワインを４本、以前から欲しかったジュラ地方のフランシュ・コンテの名産、ヴァン・ジョーヌというワインを買った（これは高かったけど）。
試飲をしているだけで、本当に酔ってしまう。
昼食は会場内のレストランで海鮮料理。
値段はそこそこ高いし、量もあるので去年は食べなかったけれど、今年は大人５人に子供二人なので、海の幸盛合わせの二種類、パエリア、ムール貝の四つを注文した。
これで十分な量と種類の豊富さ、それと割り勘でリーズナブルな値段になる。
生牡蠣や貝類は、なかなか食べられないので、すごく嬉しかった。
会場のトイレに入ろうとしたら、ちょうど出てきたおじさんに「ノン、ノン」と言われた。
女性に見えたかな(笑)
買ったワインは免税の量を超えているので、フランスの友人家族に半分を置いた。
お茶をよばれて帰る。
娘がパスポートを忘れてきてしまっていたので、いつもの国境ではなくて、普段誰も係官がいない国境に行ったのに、今日ばかりは係官がいるのだった。
でも、普段パスポートの提示を求められないのと同様、止められもせずに通過できた。
よかった(笑)
ドイツもフランスも、すぐに行き来できてしまうので、国境を意識しなくなってしまうのよね。
わたしも、数回パスポートを忘れてドイツに行ったことがある。
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太った - 2005年08月26日(金)
んー、体重が増えている。
５０キロになってしまった。
先週旅行に行くまでは、４８−４９キロの間だったんだけど。
普通は一時５０キロ近くまでなっても、すぐに戻るのに、今週は４９−５０キロのままできてしまった。
食べる量はあんまり変わっていないはずだけれど、旅行中はよく飲んだな。
お腹がふっくらしてきたみたい。
飲み過ぎはあきらかだな。
若干、アルコール依存症かもしれない。
来週からは、また英語のクラスが始まるから、それを機会に休肝日を復活させよう。
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短い夏 - 2005年08月25日(木)
もう夏らしく暑くなるのを諦めてしまって、今週は長袖のシャツとジャケットで通勤、オフィスではカーディガンを着ている。
雨がちで、今日も夕方から雨になった。
朝夕も暗くなってきている。
家では、まだタンクドレスでがんばっている。
短い夏だった。
あんまり暑いのは困りものだけれど、こんなに涼しいと暑い夏も懐かしく思える。
そういえば先週のジヴェルニーは暑くて、文句を言っていたのだが。
ルーアンのホテルでも中庭に面した窓を開けて眠った。
日本の熱帯夜ほども暑くはなかったけれど、確かに暑いと思ったのだった。
もう日本の夏に耐えられないかもしれない。
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ブリジット・ジョーンズ - 2005年08月24日(水)
「ブリジット・ジョーンズの日記」を読んだ。
これから、その続編に読み進む。
ベストセラーであってロングセラーらしいのだけど。
面白くないわけではないんだけれど、なんだか外国のドタバタコメディーを見ているような感じ。
いまいちジョークがよくわからない。
結果、イギリス人って毎日ファッションとかセックスとかのこと考えているのかな、という印象だけがしっかり残った。
トラムに乗っている間の暇つぶしにはなるな。
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気候 - 2005年08月23日(火)
スイスやドイツでは洪水。
ポルトガルでは山火事。
日本では地震に台風。
どこのニュースを見ても大変な気候のようだ。
以前よりも頻度が多くなっているのか、ただ気づくようになっただけなのか。
そういえば、娘のサマースクールは去年と同じ所であったので、何回も通った場所は、今年も道路工事をしていた。
下が川を流れる崖に張りついたような道路なのだ。
二車線対面の道路の川側が崩れていて、それを補修している。
今年も工事をしていて、去年からやっと数十メートル進んだかなという感じ。
また、今年の雨で崩れたのではないだろうか。
来年、また娘をサマースクールに連れて行く時には、どのくらい進んでいるのだろうか。
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選挙 - 2005年08月22日(月)
日本のニュースは、今は選挙の話題。
在外選挙人登録をしていたら、確か最後に住んでいたところの選挙区での投票になったのだったかしら。
ただ、その登録をしていないので、わたしには縁がないことではある。
そもそも、ただただ郵政民営化だけを目的にした選挙のようだ。
面子とか体面だけを保つのが目的という印象を持つ。
ちょっと驚いたのは堀江氏が立候補したということ。
間違いなしの年末には「今年の話題になった人」になるだろうな。
個人的には、この人に政治に携わって欲しくない。
経済原理第一主義のこの人なら、「弱者が淘汰されるのは当然」と言い放って、社会福祉になどには見向きもしないだろう。
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旅行から帰って - 2005年08月21日(日)
昨夜遅く旅行から帰ってきて、今日は家で過ごす。
いつもの日曜日のように料理をしたり。
ただ、雨が降っているので散歩にいけない。
旅行初日は朝の７時にでてルーアンへと向かう。
途中のパーキングエリアでサンドウィッチのお昼を食べて、何回かのトイレ休憩以外はひたすら走った。
パリを過ぎてルーアンへの途中で一旦高速を降りてジヴェルニーへ。
セーヌ川沿いの小さな村で、モネが晩年を過ごした家と、多くの作品に描かれた庭や睡蓮の池がある。
大きな駐車場に車を止めて、モネの家に向かう。
団体バスも来る観光地なので、ひとも多い。もちろん日本人も多数。
暑い日で３０度を超えていて、さらに湿度もあるようで蒸し暑かった。
浮世絵も多数展示されている家を見て、庭を散策する。
それからまた高速に戻りルーアンへ。
ホテルにチェックインして荷物をおいてから、近くの大聖堂や大きな教会を見に行く。
ゴシック様式、ルネサンス様式と古い大きな建物が多く、路地裏の建物も古いものが残っていてヨーロッパらしい。
夕食後一旦ホテルに帰ってから再度大聖堂へ。
期間限定の大聖堂のライトアップというイベントを見に行った。
モネが描いた大聖堂をイメージしたものなど、大聖堂の正面いっぱいに様様な色や模様の光りが照らされて、もともとの建築物の石の色や装飾の陰影と重なって不思議な光景が映し出された。
翌日は雨になった。
朝は少しゆっくりとして出かける。
ホテルをチェックアウトした後、駐車場の車の中に荷物を置いて、ルーアン美術館へ。思ったよりも大きく、中世絵画や印象派の作品の展示内容も豊富だった。
前日閉まっていて入ることができなかったジャンヌ・ダルク教会に再度行ってみたけれど、やはり閉まっていた。残念。
この教会の建物は現代的で、龍をモチーフにしたように見えた。
午後にパリに向かって出発する。
途中の高速のパーキングで昼食をとる頃にはひどい大雨になった。
夕方近くにパリに到着。少し迷いながらもなんとかホテルに着いた。
チェックインしてからルーブル美術館へとメトロで向かった。
２０年前に来た時とは随分と様変わりしていたけれど、その広さは相変わらず。
夕食は近くのサッポロラーメンで食べる。
スタッフは日本人ではないけれど日本語を話すし、ラーメンや餃子など、日本で食べる味を再現していて、家族みんなで感動していた。
この近くには他にも日本食、ラーメン店など多数。
昨日は、朝から近くのマルモッタン美術館という、個人の所蔵品を展示している美術館へゆく。モネの作品が多数あるのだ。
小さな美術館だけれど、ここにも日本人の姿があった。
モネと日本の繋がりもあるし、モネの作品は日本人には親しみがあるのだろう。
午後に帰途につく。
そのまま帰るつもりが、途中で高速の分岐を間違ってしまった。
コースを修正する途中に、バルビゾン、フォンテーヌブロー方面の標識があって、奥さんがそこに寄りたいという。
まずはバルビゾンへ立ち寄って昼食とすることにした。
ミレーのアトリエが合ったけれど、ちょうど昼休みの閉館時間ではいることはできなかった。
小さなカフェでオムレツのお昼を食べた。
そこのおばさんが、わたしにマダムと言うので、奥さんは苦笑い。
わたしは、嬉しいけど。
昼食後にフォンテーヌブローへ。
途中大雨になったけれど宮殿の見学にゆく。
ヨーロッパの宮殿の大きさと豪華さには毎度のことながら驚くばかり。
それがその当時の様式とはいえ、装飾過多という気もしないではないけれど。
断続的に降る大雨の中を、今度こそ帰途に着く。
途中のパーキングエリアで夕食をとって、１１時過ぎに家に帰着した。
走行距離１４２４キロの旅であった。
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お休みの後半 - 2005年08月17日(水)
今日はチューリッヒの植物園に行った。
昼食はチューリッヒ湖畔のレストランで。
湖縁の席で、集まってくる鴨や白鳥などの水鳥にパンのカケラをやりながら過ごす。
隣は水浴場なので、泳いでいる人々の姿が見える。
今日は２６度ほどにあがったものの、きっと水温は低いだろうと思う。
お休み後半の明日から土曜日までフランスに小旅行に出かける。
パリから海に向かうところにルーアンという町がある。
モネの描いた大聖堂がありジャンヌ・ダルクが処刑されたところでもある。
その近くにはモネが晩年を過ごしたというジヴェルニーという町があって、そこには、モネの描いた睡蓮の池があるのだ。
そうした印象派ゆかりの地を訪れて、パリの美術館にも立ち寄ってくる。
片道車で７時間ほどの旅行になるけど。
ということで、その間の日記の更新をお休みします。
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ドイツの町に鳥を見に行く - 2005年08月16日(火)
隣のドイツの町までお買い物。
娘がスイス国鉄駅の近くのペットショップで文鳥を見つけてきて、それならドイツのペットショップにもいるだろうか、と見に行った。
残念ながらいなくて、そのペットショップで訊いたら近所の町にいるだろうとのこと。電話がわからないけど、とりあえず店の名前を町の名前をメモに書いてもらった。
他のお店をぶらぶら見ながら、中華料理店でお昼にした。
先週の日曜日に時間が外れていて行けなかったお店。
揚げた魚のスパイシーソース、鴨と野菜の辛味ソテー、ミーゴレン。
やはり安くて美味しいのだった。
その後、その近くのアジア食材店でジャスミンティーを買った。
それから、鳥を見に近所の町まで出かけた。
そこは、もう黒い森（シュワルツヴァルト）の中なのだ。
丘の上にお城が建っていたり、田園風景と森と川が見えて、なかなかの景色である。
結局、店に文鳥はいなかったけれど。
ドイツの町では、とにかくドイツ語を使う。
道を訊くのもドイツ語でなんとかする。
やはり、言語は使わないと上達しないんだろう。
とはいえ、とても大変なのだ。
夕方、娘は造形学校の絵画コースに行く。
今日が初日なのだ。
描く対象を持ってゆくということで、悩みに悩んでテディベアを持っていった。
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グリーンカレー - 2005年08月15日(月)
午前中から近隣の町の温水プールに行く。
そこは一年中温水屋内プールがあるのだ。
時間無制限で入場料６フラン。２５メートルプール、飛び込みプール、子供用のプール、滑り台もある。それから屋外にも温水で打たせ湯（？）とか、ジェット水流のでる施設があった。
この施設と値段は、ドイツを含めた近辺で一番お値打ちであった。
雨が降っていたけれど、屋外のプールも楽しめた。
最初に２５メートルプールで泳いでから、屋外プールに行って正解だった。
２５メートルプールの水温は低くて、温かい屋外プールに行った後では寒くて入れなかったのだった。
それからドイツのスーパーに買い物に行く。
今晩はタイのグリーンカレー。
スーパーでココナツクリーム、ココナツミルク、タイ米、赤唐辛子、近くのアジア食材店でタイ料理で使うバジルとナスを買う。
夕食は、グリーンカレー、野菜炒め（アジア風）。
カレーは結構簡単に、美味しく作ることができた。とっても本格的な味なのだ。
タイ米を作るには、なんと茹でるのであった。
沸いたお湯にお米をいれて１０数分茹でてからざるにあげる。
インターネットでも調べたけれど、ちゃんとした作り方なのだ。
お米といえば「炊く」ということしか思っていなかったので、ちょっとカルチャーショック（大袈裟かな）。
でも、美味しくできて、やっぱりタイのカレーには、お米もこうでなくてはいけないと思った。
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中華料理 - 2005年08月14日(日)
昼前にルネ・マグリット展を見に行った。
始まって最初の週末の雨の日曜日。
近くの駐車場はいっぱいで、しばらく待ってから車を入れることができた。
美術館の入場券窓口にも長蛇の列ができていた。
幸いミュージアムパスというカードを持っているので、われわれはフリーパスで列を横目に入り口へと向かう。
当然中も混雑している。ここで、こんなに人がいるのを初めて見た。
それでも十分に見学ができた。日本の美術展のように人垣で絵がよく見えないということはない。
それから遅い昼食をとりにドイツへと向かった。
その美術館からドイツへはすぐの距離なのだ。
お目当ての安くて美味しい中華料理店につくも、店は２時半でいったん終了、次は４時半に再開であった。
ちょうど２時半で断念する。
他のレストランを探して歩いたものの、どこもお休み。
日曜日の町は人通りもまばらだった。
あきらめて帰りかけたところ、テイクアウトの中華料理店が開いている。
そこで焼き飯、焼きそば、鶏肉の炒め物、ミニ春巻を買って帰る。
帰宅したのが３時半。
夕食と兼用の昼食ということになった。
安くてボリュームがあって、しかも美味しい。
なかなかいい店を発見した。
夜は、遅くにお腹がすいたら、サラダとチーズ程度を食べようか。
明日から一週間はお休みをとっているので、今日は日曜日の夜だけれど、なんだか余裕がある。
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アジア料理 - 2005年08月13日(土)
昨日のメニューの、青いマンゴーのサラダは間違いで、青いパパイヤのサラダでした。どっちも南国の果物だけど、随分違いますね。
昨夜料理する前の実物を見せてもらったら、太いズッキーニのようだった。
シャキシャキとした歯ごたえがいい。
さて、今日近所のアジア食材店に行ってみた。
そこは中華食材中心と思っていたので、特に期待はしていなかったのに、タイ料理に使う特別なバジルが、なんと３種類、名前だけでなかった品物もあったけれど、アジア料理で使う色んな生野菜が結構揃っていた。
今日は、韮と胡麻油とビーフンを買って帰った。
胡麻油は、こっちの普通のスーパーでは置いていないんだよね。
来週はお休みを取っている。
昨日分けてもらったグリーンカレーペーストを使って、タイ式カレーを作ってみよう。
今日は和食のメニューにしようと思う。
塩鯖を焼いて、韮は卵とじにしようか。
やはり、アジア料理がいい。
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タイ料理 - 2005年08月12日(金)
今日は知り合いの日本人宅のお呼ばれ。
一旦家に帰ってからシャワーを浴びて出かけた。
実は、一緒にタイ料理を食べに行こうということだったのが、そのタイ料理店が夏休みで閉まっていることが分かったのだった。
それで彼女が、ではわたしがタイ料理を作りましょう、と招待してくれたのだ。
青いマンゴのサラダ、牛挽肉の炒め物、ナスと鶏肉のグリーンカレー、エビ、野菜のビーフン。それぞれ、ちゃんとタイ語の料理名があるのだけれど覚えられなかった。
おいしくて沢山食べた。今もお腹が張って苦しいくらい。
食材は近所のアジア食材店で手に入るということだったけれど、実際にタイで使われている特殊なバジルなどを使っているし、もちろんご飯もタイ米。
やはりタイ料理には、日本米のような粘りがないタイ米のほうが合うのだと思う。
うちでも、今度作ってみよう。
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英語のクラス - 2005年08月11日(木)
今日から、また英語のクラスが始まる。
前回のひとつ上の試験を受けることになる。
クラスはいいとしても、試験を受けるのは気乗りがしないけれど。
今日はとりあえず今後のスケジュールを決める。
何曜日の何時から始めるとか、いつの試験を受けるかとか。
会社から直接行くので、いつもより少し会社を出るのが遅い。
オフィスからだけれど、日記を更新しておく。
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進歩 - 2005年08月10日(水)
今日娘がスウェーデンから帰ってきた。
滞在中のことを訊ねると、面倒くさそうに答えているけれど、楽しんできたのだろう。
安かったからと言って買ってきて着ていた洋服は、こっちの女の子が着ているような、胸の大きく開いたＴシャツ、ローライズで履くスカート。
水着も買ったらしい。
これまで、そういうことに興味を示さなくて、いつも男の子みたいなシャツとジーンズだったから、気持が切り換わったんだな、と思う。
内にこもっていたものが、少しづつ表わせるようになってきたのでしょう。
毎年毎年、娘は着実に前に進んでいる。
それを嬉しいと思う。
わたしは．．といえば、あんまり進歩がないな。
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秋晴れ - 2005年08月09日(火)
しばらくスパムメールが少ないと思ったら、またやってきました。
今回は同じ日付で３通、返事をする暇もなく（するとしても）やってきて、３通目でサイトのリンクを連絡してきたのだった。
「同じ地域の人ならどこで撮ったかすぐわかるはず！！
（中略）
写真見てくれたらなんだ！近いじゃん！って思うはず☆」
だ、そうです。
スイスのうちの州の町に住んでいるということなら、すごい偶然なんだけどな(笑)
朝は、半袖のシャツではジャケットを着ていても寒かった。
トラムの乗り換えで待っている間、長袖を着てこなかったことを、ちょっと後悔した。
でも、いいお天気で午後から暖かくなった。
真っ青な空で、秋晴れといった風情。
夕方は、ジャケットなしの半袖でも十分だったけれど、２０度くらい。
気持ちのよい日中だった。
夏とは思えないけれどね。
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リンス - 2005年08月08日(月)
リンスが切れてしまったので、今回はSchwarzkopfのリンスにしてみた。
仕上がりは柔らかでふわふわ、なかなかいい感じ。
香りはカスタードクリームみたいな甘い感じで、すすぎながら美味しそうだな、思う(笑)
シャンプーが無くなったら、シャンプーも集中ケア用コンディショナーも同じメーカーにしようと思う。
ちなみに今使っているコンディショナーはGolden Hairというシリーズ。
頂き物のシャンプーを今は使っているけれど、以前はシャンプー、リンスもそのシリーズだった。
やっぱり日本人には金髪（Golden Hair)よりも黒髪（Schwarzkopf）のほうがいいかな。
今日も秋のような気温。
夕方の陽射しは、けっこう強くて、直射日光を浴びているところは熱い。
それでも２０度ほどにしか上がっていない。
汗だくになることがないのは嬉しいけれど、夏らしい日々はどれだけあったかしら。
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温泉 - 2005年08月07日(日)
奥さんが温泉に行きたいという。
近所のドイツにいくつかあるうち、まだ行ったことがないところに行くことになった。
朝食後に、脚と腕の脱毛をしてから出かける。
ほどなく温泉の町に到着したものの、温泉施設が分からない。
道端にインフォーメーションの地図を見つけて見ていると、ひとりのおじさんが、手助けしようか、と声をかけてきてくれた。
拙いドイツ語でなんとか会話をして行き先を教えてもらった。
温泉施設は、大きな公園のなかにあった。
どことも同じでサウナとプールは別料金。プールのみで入場した。
ここは、泳ぐためのプールはなくて、浸かるための温泉プールだった。
お年寄りが多いみたい。
たまたま、アクアジムの時間だったので参加してみた。
プールの中で、一本の棒を持って、インストラクターの指示のように運動をする。
首まで水に浸かったなかでの運動は、水の抵抗でなかなか大変。
結構な運動になって、おもしろかった。
外の温水プールに出かけたり、ミストサウナにはいったりして、一時間半くらいいた。
プールを上がって、公園内のカフェで昼食。
それから、隣の村にある博物館で近隣の温泉の歴史などの展示を見た。
この近辺にはローマ時代の浴場の遺蹟も多くて、ローマ時代、１６世紀、現在などの歴史のなかでの、温泉の位置などの展示があって、興味深い。
住んでいる町の辺りにも遺蹟がある。
今日もほぼ一日外出をしていた。
夕食は、残りものの半端野菜（もやし、キャベツ、きゅうり）とやはり昨日の残り物のハムでサラダ、古くなったジャガイモ、人参、玉葱、ピーマンでカレー。
サラダはマヨネーズに粒マスタードを加えたら、なかなかいい味になった。
お手軽な料理だったけれど、残り物が一掃できて、ちょっと爽快。
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一日買い物 - 2005年08月06日(土)
娘が持っていった小さなスーツケース、それが一週間の旅行には小さ過ぎるので、もう少し大きいものがいるだろうと、買いに行く。
スイスでは高いので、ドイツの店に朝から出かけた。
ちょうど夏物処分のバーゲン中なのだ。
スーツケースも見、洋服なども見ながらお昼になる。
最初に見た店でスーツケースを購入、それから昼食を中華料理店で食べた。
ここは、安くて美味しいのだ。
その後、近くのコーヒー豆の店でコーヒーを飲む。
コーヒー豆を売るのが本業で、店内で立ち飲みで飲むことができる。
大きな銅色をしたコーヒーマシンがあって、それで一杯づつ淹れてくれる。
エスプレッソ、カプチーノ、マキアータなどのコーヒーメニュー。
注文したエスプレッソは苦くて、美味しかった。
それから、別のドイツの町のショッピングセンターへ。
金曜日、会社帰りに寄ろうかと思った所。
やはり、前に目をつけていたワンピースは、もうなかった。
別のがあって、夏物最終セールですごく安かったんだけれど、迷ったあげく買わなかった。
少し未練がのこったけど。
結局家に帰ってきたのは４時半になってしまった。
長い買い物の一日だった。
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少し早く帰宅する - 2005年08月05日(金)
今日は少し早く帰った。
ドイツのショッピングセンターの寄ろうかな、と思ったんだけど。
会社の前からトラムの終点まで５分。そこから歩いて１０分くらいで行けるはず。
３週間前の、娘のサマースクール直前の買い物に行って、シンプルな黒いワンピースを見つけて欲しいと思った。両裾に短いカットがはいっているのがアクセント。
今もあるとは思えないけれど、新しい別のがあるかもしれないし、行ってみてもいいかなぁ、と思っていた。
ＰＣをシャットダウンして帰ろうとしたところに同僚がやってきて、少し仕事の話をした。ちょっとこれで気分が削がれてしまった。
トラム停に着く前に、目の前をトラムが通り過ぎて行ってしまった。
これでさらに気持が削がれてしまったので、そのまま帰ることにした。
とはいえ、そのまま帰るのも面白くないので、乗り換えついでに、町中のお店を見て歩いた。
目に止まったものがあったらな、と思ったけれど、特になにもない。
二駅歩いてからトラムに乗って帰った。
少し暑くて、ジャケットは脱いで手に持っていた。
帰ってみると、家のなかにいると寒い、と奥さんは言う。
わたしは、家の近所で買ったワイン６本の箱を抱えていたので、汗ばんでいた。
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娘の様子 - 2005年08月04日(木)
スェーデンの娘からは、まったく連絡がない。
去年の韓国とは違って携帯が使えるなだけれど。
帰る間際まで連絡してこないのかもしれない。
スイスも今週はずっと涼しいけれど、スェーデンはもっと寒い。
夏の洋服しかもって行かなかったけれど、どうしているのだろう。
毎日どうしているのか様子が知りたいところ。
週末から来週の天気予報では、気温は最低が１１度、最高が２１度といった日々が続いている。
もう夏は終わってしまったかのよう。
日記を書いていたら、娘から電話があった。
特に寒くないとのこと。
今日は、友達のおじいさんとおばあさんの別荘のある島に来ていて、そこに泊るとのこと。
無事に楽しく過ごしている様子だった。
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考え過ぎ - 2005年08月03日(水)
先日昼食を摂りにゆくときに、フランス人同僚から、いつ日本に帰るのか、と訊かれた。
契約ではオープンエンドなので、いつとも決まっていないし、そもそも日本にポジションがない、とか、そんな話をしていた。
日本に帰りたければ、別の会社に転職するとかも方法だとか。
後から考えたら、どうしてそんな質問をしたんだろう、と気になってきた。
わたしがいたら目障りで、早くどこかにいなくなって欲しいんだろうか。
考え過ぎかな、と思いながらも、なんだか心の隅に引っかかっている。
壊れつつあるんだろうか、わたし。
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夏？ - 2005年08月02日(火)
朝５時前、奥さんは娘を連れて、娘のスロヴァキア人の友達の家によって、空港まで送っていった。
わたしは、もうひと眠りしてからいつもの時間に会社に出かける。
朝から雨。
気温は２０度ほどにしか上がらなかった。
ジャケットを着て行かなかったので寒かった。
今週の残りの日々もまた２５度ほどにしかならない。
娘の行ったスウェーデンでは、最高が２０度。
１７度という予想の日もある。
これで夏なんだよね。
たった二晩で夫婦二人の生活に、また戻った。
そうなると、奥さんの夕食は手抜きになる。
今日は、人参とジャガイモを茹でたの、玉葱のスープ、うさぎ菜のサラダ、茹でたソーセージ。
うさぎ菜は、娘のするようにカッテージチーズで食べる。
娘の場合は、チーズだけでドレッシングをかけないんだけど、わたしには必要だった。
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スウェーデン - 2005年08月01日(月)
明日から娘はスウェーデンの友達の家に一週間遊びに行く。
同級生のスロヴァキア人の女の子と一緒に、二人で飛行機に乗ってゆくのだ。
去年の単独韓国行きに比べれば、心配も少ない。
携帯は通じるし、本人の英語力、ドイツ語力もアップしているし、同行の友人もいる。おまけに、その子は英語もドイツ語も娘よりも堪能である。
スウェーデンでドイツ語はないだろうけど。
英語は、どうなんだろう．．多分、まず使えるだろうと思う。
明日は、早朝の便なので、奥さんが二人をチューリッヒ空港まで連れて行く。
５時前に出てゆくんだよね。
わたしは、もう少しゆっくり眠って会社に行きます。
今日は、スイスは休日でお店が開いていないで、持って行くお土産を買いにフランスの町まで出かけた。
フランスのお菓子を買おうということで、お菓子屋さんを巡るも、月曜がお休みの店ばかり。
なんとか見つけたお店で、ジャム、クッキー、紅茶などを組み合せてラッピングしてもらった。
カフェで軽く昼食をして帰った。
夕食は、またアジア風にする。
ざるそば、ウナギの蒲焼（これが冷凍していた最後のもの）、アジア風味の野菜炒め（ニョクマムを使う）、サラダ、果物。
今夜も、花火の音が聞こえている。
