2004年9月


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秋から冬に向って - 2004年09月30日(木)

帰りのトラム沿いの公園では、もう移動遊園地ができていて賑わっていた。
先週くらいから、街の中心の広場でもお店がでたりしている。
今週の始めから現地校は秋休みに入っていて、街には子供たちが目立つ。
子供といってもティーンエイジャーは大人と一緒だけど。
これからクリスマスにかけては、こんな縁日のような風景が繰り広げられる。
ヴァイナハトマルクト(クリスマスマーケット)という、クリスマス用品などを売る野外市場も、そのうちに始まるのだろう。
来月あたりから、クリスマスまで休みらしい休みもないし、どんどん寒くて暗くなるので、こうした催しが住民の楽しみになる。
クリスマスツリーが飾られるには、まだ間があるけれど、来月あたりからは、クリスマスの飾り物なんかも、売り出されるのではないかしら。

昨日娘が作ったアップルパイは美味しかった。
林檎は、麻雀友達のフランスの日本人家族の住んでいる家の大家さんの畑で取って来たものだとのこと。その土地を来年売ってしまうので、あるものは取り放題で取ってもいいと勧められたので、先日行って来たらしい。
林檎と胡桃を沢山取ってきていた。
林檎は小さくて酸っぱいので、一旦煮てからパイにしたりジャムにしないと食べられないみたい。


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ミーティング疲れに甘いものはいいのかしらね - 2004年09月29日(水)

一日中ミーティングで、それも半分はドイツ語だったので疲れてしまった。
スライドを見ながらなので、なんとか分かったような感じはしたけれど、さすがにディスカッションにはついていけなかった。
なんとなく分かっても確かじゃないから口を挟めなかったんだよね。

こんな日に限ってメールも多くて、英語の日なのに少し帰るのが遅くなってしまった。
そのまま会社から直接行くのには、ちょっと時間がありすぎてひとりで何か食べに行くのも味気ないし。

帰ると、珍しく娘が台所にいた。
食事の仕度をしているのかと思ったらアップルパイを作っていた。
今日は学校では大福餅を作ったということで、少し味見をさせてもらった。
なかなか美味しくできていた。


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冬時間にもなっていないのに - 2004年09月28日(火)

今日はオフィスにスチームが入っていた。
くねくねと曲がった鉄の管が暖かいと嬉しい。
朝は雨の後の濡れた地面で寒かったけれど、昼間は少し暖かだった。
秋の葉っぱは、黄色や赤や茶色や色々あるのに、突然夏から冬のようになってしまって、まだ緑のままなのに。
暫くしたら秋のようになったらいいな。

とはいえ、朝はもう暗くて寂しい。
来月の末には冬時間になって一時間繰り下がるけれど、暗さは変わらないだろうな。
去年の冬時間に変わった時には、気付かずにいつもの時間(のつもりだった)に会社に行ったら、まだ7時前だった。
夏冬時間の切り換わりは、いつも土曜日から日曜日の夜中に行われる。
日曜日にビデオデッキのタイマーが一時間早くなっていて、なんだ時計が狂ってるな、と思っていたのだった。
実は、タイマーはケーブルテレビに繋がっていて、自動的に夏冬時間を切り替える機能がついていたようだ。
自動車の時計もラジオと連動していて、その電波で自動的に変わるらしい(あまり古いのはダメかもしれないけれど)。
去年は持ってなかった自動車、さて、ちゃんと変わるのだろうか。


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寒い日 - 2004年09月27日(月)

寒い一日。
トラムは、もう暖房が入っていたのに、オフィスにはまだ暖房がない。
今朝来たドイツ語のメールを辞書を引きながら読んだら、どうも暖房システムが故障しているらしい。
ただでさえ日の当らない部屋なので、余計に寒いのだった。
木の葉は少し色づいているけれど、秋を飛ばしていきなり冬になってしまったような感じ。

昨夜は友人夫妻は4時頃に来訪。
さっそく焼肉をしておもてなしをした。
楽しくてワインを3本空けてしまい、今朝は少しお酒が残っていた。
今日は、もう早く眠ってしまおう。
寒さのせいもあるのか、少し身体がだるい。


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来客までに - 2004年09月26日(日)

午後から、昨日フュッセンで会った日本からの友人夫妻がやってくる。
夜が遅くなると髪を洗うのが大変なので、朝に髪を洗った。
髭抜きも脱毛も午前中に済ました。二日間髭抜きができなかったので、恐ろしい状態だっやけれども、なんとか我慢できるところまでする。
朝食の用意はしたものの、おもてなしの用意は、わたしはお米をセットしたのと、野菜を茹でただけで、後は奥さんに任せた。
それでも、ゴミをまとめたりの、いつもの家事はしなかったわけではない。

昨日寒かったのはドイツだけではなく、スイスも今朝は同じように寒い。
もう、気温は10度までも上がらないようだ。
空は曇り。長い冬の始まりの予感。

さて、もうすぐ連絡がはいるだろう。
とりあえず、日記を書いておく。


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ノイシュバンシュタイン城 - 2004年09月25日(土)

朝4時半に起きだして軽い朝食をとった。
6時に会社の同僚を拾って高速道路にあがった。
まだ暗くて、雨も降り出した高速を走る。
先週、ザンクトガレンに行った同じ道を辿って、そのままスイスの終点まで行き、道はオーストリアに続いている。
オーストリア国境では、珍しくパスポートの提示を求められた。
しばらくオーストリア内の地道を走ってから、再び高速道に上がりドイツの国境を越える。雨が激しくなってきた道を、ひたすらフュッセンに向って走った。
フュッセンに市内を抜けて、シュヴァンガウに到着したのは、10時半前。約4時間半で400キロほどを走った。
とりあえず、予約チケットを受け取って、12時50分から14時50分までの間でホーヘンシュヴァンガウ城とノイシュバンシュタイン城を巡る予約だと思っていたら、12時50分からホーヘンシュヴァンガウ城、14時50分からノイシュバンシュタイン城の見学ということだった。
少し早いので、車で30分程のところにある、ヴィース教会を訪ねた。
絢爛豪華な装飾、フレスコ画が聖堂の内部を飾っている。

シュヴァンガウに戻って、最初のツァーに向う。
ほとんどぎりぎりの時間で、昼食はスタンドのブラートブルスト(ソーセージ)で済ました。
馬車があるので、予約時間までに行けるか聞くと、OKということで乗りこんで待つのに、なかなか出発しない。二頭立ての馬車の馬同士が喧嘩をする始末(笑)
我々としては、笑い事じゃなくて、本当に予約時間までに到着できるのか気が気でない。他の客が来たり、途中で客を拾ったりしながら、少し送れて到着。そこから城の入り口まで数分を焦って登ったものの、無事に参加することができた。
チケットの注意書きに、ツアー時間に遅れたら無効になるって書いてあったからね。
ドイツ語ツアー以外は、ハンドセットを渡されて、申し込んだ言語で解説を聞きながら城の中を巡る。
30分程のツアーはあっけなく終わってしまったけれど、さすがに王家というのは贅沢なもんだと思う。

ツアーにはいる前に、日本から来た友人夫妻に会う。
ちょうどドイツ旅行に来ている最中で、今日、できたらここで会おうとメールをしていた。
ツアーの時間も違ったので、偶然遭うのは難しいかと思ったら、結局、わたしたちの最初のツアーの前と、二回目のノイシュバンシュタイン城に向うときと2度出会ってしまった。
明日は、彼らは午後に家に来ることになっていて、ちょっとパーティです。

さて、本命のノイシュバンシュタイン城には、バスで移動。
コーヒーでも飲む余裕があると思っていたのに、バス停に行ってみたら長蛇の列なので、そのまま並ぶことにした。それは良い判断で、15分まえに城に到着。
やはり、同じようにハンドセットで解説を聞きながら、城内をまわった。
ルードヴィヒ二世、この凝りに凝った趣味はおたくに近いかも(笑)

今日は、気温が5度程で、おまけに雨が降っている。
寒くて寒くて、旅行中は震えていました。

夕方、ミュンヘンに向う同僚をフュッセンの駅に降ろして(散々道に迷った後でだけど)、ようやく6時過ぎに帰途についた。
このときも、しばらく迷いながら、なんとか帰宅したのは、10時半。

今日は、お休みしようかと思ったけれど、やっぱり更新しましょう。


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お休み - 2004年09月24日(金)

明日は早出だというのに、夕方は出張で来ている元上司と夕食。
結局帰ったら10時を過ぎていた。
とりあえず、日記を更新してお休みにします。
明日は、帰りが遅くなるので、明日は「うたかた」は、お休み。
「恋文」は、今日、明日とお休みします。
久しぶりのお休みですね。
では、頑張って行って来ます。


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出費 - 2004年09月23日(木)

旅行社を通じて予約を申し込んでいたパラドールはどちら満室だった。
そのうちの一箇所のクレモナは旅行社の提案のホテルにする。値段は、パラドールよりも随分安い。でも、いつものうちの旅行にしてはかなり高いけれど。
で、もう一箇所は近くの町の別のパラドールを打診してもらうことにした。一泊くらいはしてみたい。取れたかのお返事は明日だね。
初日のグラナダは、詩人のロルカが最後の数日間を過ごしたという19世紀の屋敷のホテルを予約した。それでも、三人で115ユーロ。これはパラドールでは一人の値段なんだよね。
アルハンブラ宮殿のチケットもインターネットで予約ができた。
でも、予定していた7日の午前のチケットは既になくて、到着当日の夕方からのチケットを予約した。
30分ごとの入れ替えなので、当日売りもあるけれど、結構待ち時間があるようです。
最終日の宿泊は、コスタ・デル・ソルの海岸に近いホテルを予約。
これが旅行中一番安くて、三人で90ユーロ。
スペインのまだ暖かい海岸を散歩するのって、気持ち良さそう♪

今回の旅行は、飛行機もレンタカーも含めて、かなり我が家としてはリッチな旅行になる。
ずっと込み入ったままになっている税金のことを忘れていたら、やっと請求書が届いたので、コンサルタントにファックスをしておいたら、これは正しいから払ってくださいとのこと。
んー、そんなに払わなくてもいいと思っていたのに、予想以上に高かった。
仕方がないので振り込みをしたけど、後でよく見たら延滞料を取られてる!
そもそも計算を間違えたのは向こうのミスだったし、請求書が遅れたのも向こうの責任なのに釈然としない。15フランほどなんだけど、なんだかなぁ。

娘のサマーキャンプ、韓国旅行、今回の家族旅行、そして税金。
出費が続いている。


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忙しい一日 - 2004年09月22日(水)

いつも通りに朝は8時前にオフィスに到着、メールの返事を書いたり、少しよその国のサポートをしたりしてから、アジア地区との電話会議。
そのまま、プロジェクトの会議が続いて、短い昼食。
夕方のアメリカ、ヨーローッパ地区との電話会議を前に、メールを読みながら返事をしたりしていたら、あっという間に会議の時間になってしまった。
電話会議を終えたら、もう5時過ぎ。
会議が沢山はいっている日に限って、なぜかメールが多い。
それでも、いつのまにか夕方になっているというリズムも悪くない。

さて、夕食を食べたら英語のクラスに行かないといけない。
近頃にしては珍しい忙しい一日だ。


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スペイン旅行計画中 - 2004年09月21日(火)

今日もスペイン旅行の旅程を考える。
初日は夕方にマラガに到着してレンタカーをピックアップして、グラナダに向う。
グラナダで一泊して、これはネットで安いホテルの目星をつけてある。一部屋100ユーロほど。でも、この春に泊ったフランスのディジョンのホテルなんて55ユーロだったっけ。それに比べたら高いな、さすがに観光地。

翌日からの三泊を思案している。
パラドールというスペイン国営ホテルに泊ろうという計画をしていて、それは歴史的な古いお城や宮殿などをホテルにしているという、とても贅沢なホテル。
もちろん値段も高いのだった。
それを二日泊ろうという贅沢な計画だけれど、すごくいいらしい。
同じアンダルシアを回った同僚も数カ所泊ったらしいけれど、あれは経験してから死ぬべきだ、とまで言っていたな(笑)
明日、航空券を頼んだ旅行社に問い合わせてみることにした。

旅程は、コルドバ、ロンダ、それからカサレスなどの白い街と言われるスペインの町を巡って海岸線を走りながら、5日目にマラガに戻る予定。


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秋旅行 - 2004年09月20日(月)

10月始めの学校の秋休みに、夏に出来なかった家族旅行を計画していた。
どこに行くとも決まっていなかったのが、昨日娘がアンダルシアに行きたいと言ったので、急遽決定となった。
マラガというピカソの誕生地に飛行機で飛んでから、アルハンブラ宮殿のあるグラナダや、白い町と言われる白壁の町を巡る予定で、プランをはじめた。
なかなか安いチケットがないけれど、一番安いところで、とりえず候補を決定。
それから、レンタカーの予定も決めた。オートマティック車が、あんまりなくて、ちょっと割高だったけれど。
アルハンブラ宮もネットで予約ができることを発見。
交通手段を確保してから、日程を決めてホテルと一緒に予約をしよう。

夕方、奥さんはネットでもっと安いチケットを探したり、来たばかりのメールへの返信で夕食の準備にかからない。
7時半になろうとするのに、そもそも朝食からの食器が洗われていない。
仕方がないので洗い物をして、お米を研いでいたら、やっと台所にやって来た。

わたしのほうが専業主婦に向いてると思う。
会社勤めをしなくていいのなら、ぜひやりたいのだけれど、以前拒否されました。
彼女では同じだけ稼げないからだって。
是非とも、会社での男女の賃金格差は無くしてもらいたいですね。
そうすれば、男女ともに、もっと自分に向いた仕事ができるのではないかしら。


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雨の日は麻雀 - 2004年09月19日(日)

朝食の片づけを終わって、ゴミもまとめて、昼食までに散歩に出かけようと思っていたら雨が降り出した。残念。
仕方がないので、PCのデータのバックアップでもしようと思っていたら、電話が掛かって来た。
案の定、近所のフランスに住む日本人の奥さんからうちの奥さんへ麻雀のお誘い。
雨が降ると何処にも出かけないから、こういう電話が掛かってくる。
娘の宿題は一段落ついているようだけれど、日本とネットでお絵描きボード(というのかしら)というのか待ち合わせがあるので早く帰れるのなら、ということで一緒に行くことになった。

車で30分程の距離なのだけれど、いつもの道を行こうとしたら手前の町でフェスティバルがあるようで、町を抜ける道が閉鎖されていて、仕方なく回り道をする。
お昼過ぎに着いて、まずは昼食をご馳走になった。
持って行ったタルトフランベとちゃんぽん。
それから、向こうの家の旦那さんはPCでの作業があるということで、向こうの奥さん、娘を含めたわたしの家族の四人で、麻雀をすることに。
半チャン一回で、珍しくわたしが勝ってしまった。でも、そういうときには賭けてないんだよね(笑)
その時点でもう3時過ぎで、娘との約束で帰る時間になってしまった。

4時過ぎに帰宅。
夕食の準備を済ませてからシャワー、毛抜き(いつも通りです)。
さて、今から夕食にします。


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小旅行 - 2004年09月18日(土)

奥さんが、週末はどこかに旅行に出かけたいと、再三言うので出かけることになった。娘は宿題を盾にして留守番となった。
朝8時過ぎに出発してザンクトガレンへ向う。
以前、奥さんと娘が行った時には、お目当ての修道院図書館が休館だったので、もう一度行ってみたいということ。
高速を通って2時間ほど市内に到着することができた。
旧市街の石畳の通りを歩いて修道院に向う。
通りの両側は古い建物だけれど、中身はお店。衣料品店が多いのは、この街が古くから繊維、織物で栄えてきた歴史のせいだろうか。
ほどなく修道院の大聖堂に辿り着いて、中を見学する。
高い天井に画かれたフレスコ画や祭壇のまわりの彫刻など、絢爛な装飾がすごい。
図書館はホールの壁をぎっしりと埋め尽した蔵書が圧巻。
手書きの写本やグーテンベルク印刷の本などが、10万冊以上あるらしい。
実際にそれらの本を手にすることはできないのだけれど、背表紙を見ているだけでも面白い。
壁の高いところに掲げられていたホルバインのキリストの絵や、寄木細工の床、書架のや中二階の書架の回廊など、ホール自体が一つの芸術品になっている。
なぜかエジプトのミイラが一体置いてあったけど、なんだかそぐわない印象。

帰りは、お店で洋服などを見ながら駐車場に向う。
男物は面白くないので女物ばかり見ている(笑)
駐車場のビルの辺りは大きなショッピングセンター。
ミグロのセルフサービスレストランがあったので昼食をとった。
ついでに、ジャガイモ、人参などと地ビールを買った。地元のパンも買う。

奥さんは、ついでに近くのアッペンツェルという町に行きたいと言いだしたので、行くことになった。そのかわり、夕食準備と後片付けは、奥さんにしてもらうことにする。
車で30分程で着いた町は、村と言ったほうがいいようなこじんまりとした町。
回りを山に囲まれて、小さな川が流れている。
カランカランとベルの音がずっと響いているのは、近くの牧草地で草を食んでいる牛のカウベルの音だった。
ここは今でも直接民主主義を実行していて、年に一回ここの州の全住民が広場に集まって、州の議案を挙手によって決めるそうです(日本のガイドブックには、そう書いてあった)。
小さな田舎の村なのに、お土産物屋さんは何故か多くて、なんと日本人観光客集団(10人弱くらいかな)を発見。

帰りは、しばらく地道を走った後、なんとか高速に乗って帰着は、16時半を過ぎた頃。
まだ、明るいうちに帰れてよかった。
娘は昼寝をしていた。


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もう秋なのに - 2004年09月17日(金)

もう一着カーディガンが欲しかったので、会社を早めに切り上げて街に出てみた。
一応、男性用も見つつ心は女性用の方にいっている。
実際のところ、見ていても男性用には欲しいのがないんだよね。
数件回ってみたら、先日買ったのに良く似たものを発見した。
69フランだったかな、6000円くらい。
他にもいいのがあったけれど、それはカシミヤで150フラン程もした。
ものはいいんだけどなぁ。

朝は寒くてフリースのジャケットを着ていたのだけれど、歩いているうちに汗ばんできた。20度を超えたくらいの気温だけどな。
それでも、ライン川の橋を歩いていて川面を見たら、男性がひとり流れていた。
こんな気温でも泳ぐんだなぁ。
水温は何度くらいだろう。



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秋の憂鬱 - 2004年09月16日(木)

堂々巡りをするのは、いつものこと。
さらに酔えば迷宮にはいるのは間違いない。
秋の風が吹けば、なおさらに。

いつも昔に遡ってしまう。
未来を考えて、今どうしようかなんて考えたことがないな。
未来を避けようとしていたかもしれない。
考え始めたら堂々巡りをするのは必須だし。

さて、繕うことができるのかしら。
いつか綻びてしまった、家族。

秋風は冷たいね。


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一年半 - 2004年09月15日(水)

もうこっちに来てから一年半にもなる。
そのわりには会社に馴染んだ気がしない。
誰かと組んで四六時中顔をつき合わせているような仕事もないし。
回りの同僚はフランス人かドイツ人なので、昼食中も大抵ドイツ語かフランス語なので、ついてゆけない。
仕事が終わって一杯飲みに行くということもない。
人間関係が希薄で、まだ取り残されている気分。
これで仕事が忙しかったら、考える暇もないんだろうけれど、それさえもない。
これから外も暗くなる一方だし、ちょっと憂鬱。

さて、きょうは英語の日。
英語くらい頑張っておかないとね。
普段から一人で仕事をしていて話さないから、英語力も衰えているようで怖い。


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夏から秋へ - 2004年09月14日(火)

夜中に雨の音を聞いていた。
朝の5時頃に目が覚めてしまった。
一旦目が覚めてしまうと、なぜか汗ばんでしまう。
タンクドレスの裾が捲れあがって、しばらく布団の外に剥き出しの脚を投げ出していると、寒くなってくる。
また布団に入ると暑くなる。
そんな風に、もうしっかりと眠れなくなってしまうのだった。

家を出る7時過ぎは、もうぼんやりと暗い。
これから、どんどん暗くなっていって、来月の末には冬時間になって、一時間遅くなるのだけれど、やっぱり暗さは変わらないんだよね。
帰りは、まだまだ明るいから、夏から秋への移り変わりの季節ということになる。
晴れたら、とてもいい気候なのだけれど、ちょっと天気が悪い。
先週の暑さが嘘みたい。

もう、床は暖かくなっている。
部屋の中では、だから、まだタンクドレスでも大丈夫。
冬でも、半袖でいられるもんね。


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水泳の後 - 2004年09月13日(月)

昨日の水泳のでいで、案の定というか身体が痛い。
肩から腕の付け根、脚の付け根の辺りが、やはり疲労しているようだ。
もっと定期的に泳いだほうがいいんだろうな。

今週は、また寒くなるということで、久しぶりにスーツにネクタイで通勤した。
会社では、土曜日に買ったカーディガンを着ていた。
作りがかなり細身なので、身体にぴったりとして、華奢な体つきに見える。
やっぱり女っぽいかも(嬉しいかも)。

家の中では、まだタンクドレスで頑張っている。
中は寒くないし。
でも、そろそろ半袖のワンピにしようかな。

夕食に、茹でたソーセージをついつい食べ過ぎてしまった。
お腹が重い。


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充実した日曜日 - 2004年09月12日(日)

夜中の二時に目が覚めてしまった。
まだ娘は起きていた。宿題が多いと言っていたけれど、それをずっとしていたのかは不明。
なるべく早く寝るように言ってから、少し外に出てみた。ワンピのままだったけれど。
ひんやりとした風の中、近所を歩いてみた。
田舎の幹線道路なので、こんな夜中でもたまに車が通りすぎる。
帰るときに二人連れの男性に出会った。どんなふうに見えたのかしらね、わたし。

朝はちょっと遅くにいつものような朝食。
髭抜き、毛抜き。今回は腋はあんまり生えてきてなかったので、昨日毛抜きで一本づつ抜いてしまった。
昼食はスパゲティボンゴレ。
昨日買ってきたあさりを昨夜から塩水に漬けて置いたのだけれど、砂ってもう抜いてあったみたいで綺麗なものだった。一個が完全に死亡していて、ねばねばしながら水を汚染していたので取り除いた。
スパゲティを茹でながら、オリーブオイルとニンニクで蒸し焼にしていたら、すごく磯臭い。大丈夫かしらん、と思いながらも調理を続行。
茹であがったスパゲティとオリーブオイル、バジルで和えたら、なかなか美味しくできました。

昼食後の洗い物の後に、すぐに夕食の用意。
夕方に、先週から出張できている日本の同僚と会うことになっている。
カレーとサラダを準備した。

で、その後奥さんと久しぶりにプールに出かけた。
わたしには初めて行く室内プール。
40分ほどで多分1000メートルは泳いだと思う。
以前のように連続で泳ぐことはできなかったけれど、やっぱり泳ぐのは楽しい。
泳ぎ終わってシャワーを浴びていたら、女の子(男性用のシャワールームだけど、お父さんとやってきたらしい小さい子供)が、じっとわたしを見ている。
髪を乾かしてから着替えをしているときにも、じっと見ている(笑)
下着、キャミだったので、他の大人もいたので、さすがに恥ずかしくて着れませんでした(あとでこっそりと着た)。まぁ、ショーツも女物だったけど(笑)

そのまま市内に出て、こっち勤務の日本人同僚とたちとも一緒に合流して、軽くビールなどを飲む。
軽いといいながら、その後ワインを追加しつつ6dl飲んでしまった(汗)


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カルフール - 2004年09月11日(土)

オフィスで着るカーディガンが欲しかったので、昼食後に買い物に行く。
昨日の夕方一人で見て回ったけれど、値段と折り合ういいものがなかった。
というより、男物に気に入ったデザインがないんだな(笑)

今日は、先週末に行ったドイツの街を考えていたのだけれど、奥さんがカルフールに行ってみたいと言い出した。
この間エコミュゼから帰る途中に、高速道路から見かけたのだった。
で、行きました。高速を走って看板を見かけたときには、すでに出口を通り越していたので、しばらく見知らぬ街をさまよってから、なんとか到着。
まぁ、とにかく広いです。テナントも衣料品店も幾つもはいっているので、まずは男性衣料店を見てまわる。でも、欲しいものがない。
一旦カルフール本体の衣料品売り場を見たら、まぁ許せる範囲のものを見つけた。
試着してみたら、Sサイズなのにやたらでかい。だめだ、わたし子供用か女性用ね。
この辺りから、奥さんも子供服とか婦人服を見て回ってくれる。
また、外に出てから婦人服店を見て回って、まぁいい感じのカーディガンを見つけた。裾が短いんじゃないかと、奥さんは言っていたけれど購入決定。25ユーロ弱で安かった。
男性服って、全然興味無いのに、女性服って、やっぱり着てみたいって思えるのがいっぱい。欲しいのがいっぱいあったな(笑)

カルフールは日本にも進出している大手スーパー。
お魚の品揃えはスイスに比べたら各段に多いし、値段も安い。
鯖とあさりを買って帰った。

夕食は、鯖のソテー、野菜の炒め物、にゅうめん。

最近、シャンプーの度に、驚くほどの抜け毛がある。
秋は抜け毛の季節だよな、と自分を慰めていたら、娘が、ストレスで抜け毛が多いと嘆いていた。
だから、それは秋だからだよ、と慰めた(ほんとであってほしい)。


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外国語 - 2004年09月10日(金)

今朝、上司がわたしのオフィスにやってきて、今度の英語の試験料は会社が払ってくれると承認されたとのこと。
でも、大ボスが、今度落ちたら継続の授業料は払わないと言ってた、って(汗)
大丈夫だと思うけど、がんばってね、だって。
うーん、先生は二度目で落ちた生徒はかつていないから大丈夫だというし、また大丈夫と言われてもなぁ、無茶苦茶プレッシャーになってしまった(笑)
とにかくやるしかないな。

今晩は、会社のアジアからの転勤者の食事会があった。
電車で15分ほどの隣街の中華料理屋さん。
リーズナブルな値段で美味しかった。
家族も参加OKなので、賑やかな晩餐になった。
帰りに同じ方向に帰る韓国人の女性がいて、少しだけ韓国語も使ってみた。挨拶程度だけどね。
英語は第一外国語として、他の言語と混じることはないけれど、韓国語を話そうとすると韓国語の単語がでてこないと、次ぎにドイツ語が浮かぶ。
ドイツ語を話すときには、分からない単語は英語になってしまう。
韓国語とドイツ語は第二外国語だけど、ずっと韓国語を使う機会のない今は、韓国語は第三外国語の地位に落ちてしまったのかな。


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英語のクラスで - 2004年09月09日(木)

昨夜は英語のクラスは定刻に終わったのに、先生が「パソコンの調子が悪いから見てくれない?」と言うので、引きうけた。
学校のあるビルは数週間前から改修工事にはいっていて、一昨日パソコン稼動中に停電になってしまったらしい。
で、今日はそれでも問題なく作動していたプリンターが、あるときから動かなくなってしまったということ。
再起動をしたけど、だめ。プリンタを再インストールしようとしたけれど、デバイスドライバが標準のリストにない。ドライバの入ったCDもFDもない。
メッセージと現象では、とにかくプリンターを認識していない様子。
結局どうすることもできずに、ベンダーに修理を頼んで貰うことになった。
で、結局トラムを二本逃してしまった...走ったんだけどなぁ。

実は、前回の英語の試験、落ちていたのでした(泣)。
何故か、自分で最低だと思っていたリスニングよりもライティングのほうが悪かった。何故かわからないけれど、どこか致命的なミスがあったんだろう。
英語コースの先生は、2,3問の差だったんだろう、と言っている。
まぁ、こうやって勇気つけるのが普通の言いまわしなんだけどね。
で、12月に再挑戦することなった。

今日は、新しい上司に、今度の受験料も会社持ちにしてね、とお願いに行った(笑)
コースの継続もサポートしてもらえると約束してもらったし、今回もOKを貰った。よかったぁ。
その上司(男性)だけど、以前は気付いてなかったけど、ピアス、両方してた。
上司もしてるんだから、わたしもOKだな、きっと??


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夢のことを書こうと思ってたのに - 2004年09月08日(水)

今朝の夢のことでも書こうと朝は思っていたのに、肝心の夢がどんなのだったか忘れてしまった。
日記に書こうと思うくらい変な夢だったはずなのだけれど。
怖いとか悲しいというのでもないし、なんだか気になる。

ところで夢とは関係なく、目覚める前に脚が攣ってしまった。
最近、眠っている最中なのに時々起こる。
運動しないといけないのかな。

今日は英語の日。しばらくして夕食をとってから出かける。
時間があまりとれないので、いつもの髭抜きはしなくて剃ってしまう。
剃った後の首のあたりは、以前よりも剃り跡が分からなくなってきたみたい。
とはいえ、明日はまた沢山抜かないといけないんだろうな。


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旅行 - 2004年09月07日(火)

来週の週末に、日帰りでドイツのノイシュバンシュタイン城に行きたいと奥さんが言う。片道400キロで、日帰りした人は朝早くに出て、夜は深夜近く帰宅したらしい。
他の日本人家族は毎週末に何処かに遊びに行っているのに、うちは何故行かないのかと不満気なのだった。
そこで今日、地図を広げてルートとか距離とかを話していた。
「運転代わってくれるよね?」と訊いたら、「もう行かなくていい!」と怒ってしまった。
出かけたがりの奥さんと、出不精なわたしと娘。
旅行の度に喧嘩になってしまう。旅行中も、なんだか険悪な雰囲気が漂ってしまって...
お互いの意地の張り合いなんだけど。

行きたいと言うわりには、お膳立てはわたしがやらなくちゃいけなかったり、当日の一番に起きて準備をするのもわたしだし。
行きたいなら全部準備して、今から行くよ、と言ってくれたら楽なのにな。

去年のように鉄道の旅だったら、まだ、こんなことはなかったんだけれど。
車の旅になると、慣れないところを走るのに神経も使うし、些細なことで喧嘩になってしまう。


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日本からの来客 - 2004年09月06日(月)

今週は予報では連日最高27〜29度まであがるとのこと。
先週の最初は寒くて長袖シャツにフリースのジャケットを着ていたのに、今週は半袖シャツに薄いジャケット。
朝は肌寒いのでジャケットを着るのに、夕方には暑くなってジャケットはいらない。
帰りのトラムのシートに座っていて降りるときには、お尻の辺りが汗で湿っているのが分かる。

今日は、久しぶりに日本から来客。
とはいえ、数分会っただけだったけれど。
先週末にメールを貰って、何か欲しいものがあったら買ってきてくれるというので、お言葉に甘えてヘアクリームを所望。
こっちで、未だに日本で売っているようなものを見つけられないんだよね。
以前、わたしの使っていたものを参考にお知らせしたけれど、なかったようで別のを二つも買ってきてくれた。
あとは、出汁醤油と混ぜご飯の素。こういうのは重宝します。感謝です。
この週末か、時間が合えば一緒にご飯かな。


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名残の夏 - 2004年09月05日(日)

いつもながら変わり映えのしない日曜日。
昨夜も結構深酒をしてしまったので、今朝も遅くに目覚め。
9時を過ぎてからようやくベッドをでて朝食の用意に取りかかった。
とはいえ、奥さんも娘も、まだ眠ったままだ。
準備ができて両人を起す。

朝食後は、ゴミ出しやら髭抜きやら、それから少しネットに繋げてみる。
その後はいつもの散歩コースに出かけた。
陽射しはきついけれど、風は涼しい。

昼食は、そうめん。
家族みんなが好きだし。
帰ってきた名残の夏を惜しんで、今一度夏の気分にする。

プールに行こうかと言いつつも、奥さんの腰が重いので、そのまま時間が過ぎてしまう。
暇があれば髭抜き、毛抜きをしているわたし。
午後にも別方面に散歩に出かけた。
ここの人たちも散歩が好きみたいで、大抵森の中やらで、何人もの人を見かける。
ジョギングしていたり、自転車で走っていたり。

4時頃に帰宅して、夕食の下拵えをする。
今晩は、親子丼、味噌汁、サラダ。
卵を閉じるだけの状態まで準備をしてからシャワー。
二回の散歩で汗もかいているので昨日に続いてシャンプーも。

まだ明るい空も、あと何日見ることができるだろう。
もうすぐ、暗い日々がやってくるんだよね。


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ドイツに買い物 - 2004年09月04日(土)

昨夕、バスルームの蛍光灯の一本がダメになりかけて、ついたり消えたりしていた。
こういう標準的なものは近所のスーパーにあるだろうと、早速行ってみたものの、二軒ともに置いていない。
ディスカウント電器チェーンがあるので、そこに行ってみたけれどない。
日本ならどこのコンビニでも置いているのになぁ。
そこで、今日は昼前に大きなスーパーまで出かけて購入した。
そこで、娘が欲しいという通学用のリュックを見たけれど、高い。
で、デパートもあるドイツの隣り街に行って見てみることになった。

さて、何軒か見て回ってからリュックを買って、付加価値税返還の手続きの書類を貰った。スイスはEU非加盟なので、免税されるのです。
そこで気付いた。そもそもドイツに買い物に来る予定ではなかったので、パスポートを持って来なかった。スイスの労働居住許可証だけ。
帰りの国境で提示を求められたらどうしよう。
スイスから出国にはドイツもフランスも、止められることもないので、パスポート存在って気付かないんだよね。
でも、スイスへの入国の時には、たまに提示を要求される。

その後も買い物を続けたのだけれど、わたしはなんだか重い気持ちだった。
早く帰りたいぁ、と思って、本当はカーディガンを買いたかったんだけど、気力喪失。
少し見たけど、男性物のセーターやカーディガンって、全然デザインが好きじゃない。
女性物ので感じのいいのがあったけれど、気力がなかったので、今回は見送った。

免税の手続きをしてから車の列に並んで国境を通過する。
いつもは止めなれないことが多いのに、今日に限って止められてしまった。
やばいなぁ、と思いながら窓を開けると、買い物の領収書を見せろという。
で、免税書類を見せて通過をすることができた。

遅い朝食後に家を出たのだけれど、帰ったらもう4時前。
テイクアウトで買って来たビーフンとチャーハンを食べた。美味しかった。

娘はかぼちゃのスフレを作ると言って、作業に取り掛かった。
髭抜きをしながら、オーブンの使い方などを訊いてくるのに相手をする。
その後、シャワーを浴びて、脱毛。
脚の脱毛最中に、ときどき娘がお菓子の本を取りに来るので、タンクドレスの裾もあらわな姿はちょっとなぁ...

スフレは、なんだか変な卵料理のようになっていた。
娘本人が、「これってなんだろう。なにか卵料理みたい。」と言いながら試食している。わたしも試食したら、やっぱり重いオムレツ風の味わい。
でも、家族みんなで、変なの、と言いながらも食べてしまった。
スフレじゃなかったけど、味は甘い卵焼き風で、美味しかった。

夕食は、もう少ししてからにしよう。
ドイツで買ってきたお寿司。美味しいかなぁ。
それとマグロのお刺身。
スーパーでマグロを見つけて、生で食べられるか訊いたら、「スシ、サシミ、OK」と言われた。
スシやサシミは、もう世界標準語の地位にあるのかしら。


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女装 - 2004年09月03日(金)

たまに自分のHPに正面玄関から入ってみると、なんだか不思議な気分。
玄関は、女装サイトと言えないような気がしてきた時に変えたのだけれど、「かやのこと」は、プロフィールをつけたものの、内容は最初のまま。
その時からの変化は、どこにも書いていないから、今では、もう少し違うものになってしまった。
そこが、ちょっと違和感になってきた。

降りかえれば、結局、非日常を楽しむための女装をできなかったのかな。
お化粧するのも楽しかったし、スカートを履いて街を歩くのも楽しかった。
それは、今でもしたい。今でも、スカートやワンピースを着ていたい。
違ってきたのは、それをいつもしていたいと感じたから。
それが、わたしの本当の姿だと思ったから。
事実、昔から自分が「女である」、あるいは「女でありたかった」というのは確かに意識していたんだ。

わたしは、男女の混沌でしかないかも。
だから、混沌でいる。
だけど、すごく「女であること」を意識している。

客観的にみたら、女装だよね。
でも、お化粧は嫌い。
すっぴんで、女性に見られたいという、すごい野望を持っている(笑)


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髪を乾かしながら - 2004年09月02日(木)

昨夜は英語のクラスから帰ってきたら、もう家庭教師の先生は帰ってしまっていた。
ちょっと飲めるかな、と期待していたけれど、仕方がないので禁酒ということ。
寝つきは悪かったけれど、ふと気づくと朝6時だったので、わりと眠れた。

今は夕食前。
シャワー、シャンプーを済ませて、髭抜きをして、髪を乾かしながらワインと山羊のチーズでゆっくりしているところ。
BGMがBBCニュースなので、色気はないですね。(そもそも、ないか 笑)
肩や背中に触れる自分の髪の感触って、くすぐったいけど気持ちいい。
今日は、日中の気温が27度にもなったので、シャワーの後も暖かい。
先週から寒くなってきたのに、まだタンクドレスで頑張っていてよかった。
一時、奥さん、娘と所有権争いに発展しかけた赤いタンクドレスは、結局わたしのものになった。
それを、今着ている。


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英語のクラス - 2004年09月01日(水)

今週から、また英語のクラスが水曜日の午後7時45分からに戻った。
しばらくお休みと月曜日の早い時間だったから、やっぱり億劫だ。
一度家に戻ってシャワーと夕食を済ませた。
これをアップしてから出かけよう。

ひとつ良いところは、お酒を飲まないで行くので、禁酒ができること。
帰ってきたら10時なので、もう寝るまではすぐ。
ただし、娘の家庭教師も木曜日から水曜日に今週から変わったので、もしも先生が、まだ家にいたら、少し飲んでしまうかもしれないな。

さて、もうすぐ行ってきます。