2004年7月


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甘い親 - 2004年07月31日(土)

午前中はドイツに買い出しに行く。
安い食料品を買い込んで買える。
二件目の大型ショッピングセンターでは、今度娘がお邪魔する韓国の友人に、いいお土産にならないかと、奥さんは彼女はピンクが好きらしいと、ティーンズのTシャツなどを見る。わたしも一緒に見て歩きながら、自分の着たいものを見ている(笑)
別の店で、キャミワンピとタンクドレスがバーゲンででていた。
エスプリのキャミワンピが15ユーロで、なかなかよかったけどね...

娘が新しくできた友達たちから電話番号を訊かれて、やっぱり携帯電話が欲しいと言っている。折り畳み式は高いよね、それでなくてもいいけれど、なるべく機能は沢山ついていて欲しい、という希望。
確か、月間契約の一番安いやつで本体価格0フランというのが出ていた記憶があったので行ってみた。
結局は、折り畳み式、カメラ付き、4バンドという、なかなか魅力的なものを契約した。SIMカード込みで129フラン。
本体0、SIMカード込みで40フランという機種でもいいと思ったんだけれどね。これは3バンド、カメラ付き。ただ折り畳みじゃない。
奥さんは、日本で持っていた折り畳み式携帯が傷だらけで、折り畳みじゃないと壊してしまいそう、というので、ちょっと投資することになった。
甘い親かな。

明日、夕方6時に迎えにゆく。


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娘のサマースクール - 2004年07月30日(金)

昨夜の娘は、泣きそうな声で電話。
直前に遊んでいたホッケーで、誰かのスティックが目の付近に当って腫れてしまったらしい。
それでも、もっとスクールを続けたいと言う。

今日の昼頃にも家に掛かってきて、あと2,3日いてもいいと先生に言われたから残りたいと言ってきたらしい。
さっき、また電話があって、日曜日の夕方に迎えに行くことにした。
帰りたくないほどに楽しくて、他の子供たちと仲良くなったのはいいことだ。
だけど、また1週間後に行く韓国のことは頭にないようなので、困ったものだ。
明日の昼には、念のために先生に電話をいれてみよう。

今日は夕食をひさしぶりに外食にした。
タイ料理の店に行ったけれど、値段の割にはたいしたことがなかった。
他にもあるタイ料理の店のほうがいいみたい。
ちょっと、がっかりしたけれど、お腹はいっぱいになった。


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納得 - 2004年07月29日(木)

夕食前に髭抜きをしていたら、奥さんが「それ、毎日してたらどこにも行けないの?しばらくほってたら伸びるんでしょ?」と言う。
わたしは「以前は土日だけにしてたから、時間がかかってたし、時々剃るしね。それに、去年日本に帰国したときも、なんとかしてたでしょ?」と、答える。
それは、わたしが自分なりの妥協でなんとかすることなのだ。

奥さんに納得してもらえる範囲でのわたしの中の女性を維持すること。
その中には衣類のこともあって、タンクドレスをこれまで着ていてなにも言われなかったから、キャミワンピを着てみたけれど、これはNGだったな。
でも、今週はそのまま毎日着てるんだけれど、パジャマだし(笑)

やっぱり根底には、女性として見られたいと思う気持ちがある。
でも、社会的に女性として暮らすという選択肢を選んでいないので、これは無理難題なんだろうな。
自分の中での納得がいるところ。


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税金は - 2004年07月28日(水)

源泉徴収分が引かれていないということだった。
朝にスリランカ人の同僚に訊いたら、彼のを見せてくれて、計算された税額から既に源泉徴収された額が減額されていた。
その後、コンサルタントに請求書をファックスして、返って来た答えが、確かにそれが差し引かれていないとのことで、役所に異議申立てをするから2,3日待つようにとのこと。新しい請求書が送られてくる。
よかった。まさかいくらなんでも高すぎると思った。
それにしても、役所がこんなミスをするとはねぇ。

8月1日は建国記念日。
街では花火やスイスグッズ(赤字に白十字のマークのTシャツとか)が売られていて、お祭り気分を盛り上げている感じ。
夏物一掃バーゲンもあちこちでやっていて、先日まで50%オフのが70%オフなんていうところもある。
本当はもう一着キャミワンピが欲しくてめぼしをつけていたのだけれど、着るのは難しいので諦めるしかないな。


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税金の請求書 - 2004年07月27日(火)

帰宅すると役所からの封筒があった。
開けてびっくり!税金の請求書なのだけれど、桁を間違えたのかと見なおしてしまった。
春に申告をしたきりですっかり忘れていた。
スイスでも源泉徴収で取られている税金があるし、申告の差額があれば請求がくるのかと思っていた。それも、多分ないと思っていたのに。
請求された金額は日本で支払っていた年間の所得税と住民税に匹敵する金額。
毎月支払った源泉徴収税額を合わせると総所得の三割近いことになる。
ちょっと信じられない。スイスってこんなに税金高いの?
申告書を作ってもらったコンサルタントに明日電話してみる。
請求書が来たら検証のためにコピーを送るようにと言っていたし。
異議申立ては30日以内にしないといけないらしいし。
計算の間違いであって欲しいなぁ。
それにしてもドイツ語の申告書だし細かい内容まで確かめなかったし、今回受け取った請求書に添付の計算書も勝手が分からない。
改めてドイツ語ができないことの不便を感じた。


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語学 - 2004年07月26日(月)

昨夜の娘からの電話。
サマースクールは楽しいらしい、家に帰りたくないと言っている。
4人部屋の同室に新しく加わった子はドイツ人で、英語のクラスが一緒らしい。
ネイティブの英語を喋る子供はいなくて、英語のクラスはインターナショナルスクールよりもレベルが下がるらしいけど、英語もドイツ語も駆使して話すことはいい経験になるだろうね。

奥さんはフランス語が会話できるから、勉強中の英語とドイツ語がものになれば、ここでは完璧ということ。
最近彼女はハリーポッターの5巻目を英語で読んでいる。

わたしは相変わらず下手な英語と、なかなか覚えられないドイツ語で四苦八苦。
娘と変わらないかもしれないし、そのうちに追い抜かされてしまうのだろう。
その代わりに経験に裏打ちされた図太さで勝るか(笑)。
あんまり自慢にはならないけれど。
中途半端に覚えた韓国語も錆びつくばかり。
情けないな...


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なんにもないわけではなかった日曜日 - 2004年07月25日(日)

朝食の後片付け後に、いつものようにゴミを集めたり、ダンボール、紙を纏める。
ダンボール、紙はそれぞれ2週間毎に収集があって、生ゴミなどの生活ゴミは1週間に一回。
いずれもアパートのゴミ置き場、コンテナに出しておけばいい。
生ゴミは指定の袋(スーパーなどで売っている)に、ゴミの容量または重さによって指定のシール(郵便局などで売っている)を貼ってだすようになっている。
袋とシールで二重にお金はかかるし、一週間に一回こうしてゴミだしの準備をする。
今回は袋にまだ余裕があるので、明日かどうか一杯になったら捨てよう。

その後に散歩。それほど暑くない。
昼食は先日出張で来ていた韓国人の同僚から貰った辛ラーメンのカップ版を食べた。韓国ラーメンの辛さが美味しかった。
また韓国に行きたいなぁ。

午後にも、もう一回散歩でプールの方に行ってみた。
気温は朝よりも高くなったけれど、日陰は涼しいし、歩いていても少し汗ばむ程度。
プールの水は冷たそうだ。

帰宅後早めに夕食の準備をしてしまってからシャワー。
先日買ったキャミワンピを着ていたら、奥さんから「近所の人に見られて変な噂がたったらどうするの」とクレームがついた。
近所の人が家の中を覗き込むとは思えないけれどなぁ。
タンクドレスの時は何も言わないのに、キャミはだめなのかな。
思ったよりもぴったりとしていて身体の線がでてしまうのが問題かも。
これはあんまり着れそうにないな。


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感謝知らずの女 - 2004年07月24日(土)

つい、こういうタイトルが浮かんだ。
朝から2時間半程かけて、娘の要求の衣類やら水のペットボトルやらを持ってサマースクールに行った。
愛想の悪い娘は「ありがとう」の言葉を言うどころか、早く帰れといわんばかりの態度。それはあんまりじゃないの?
疲れていると言っていたけれど、我が娘ながらあきれるばかり。
とりあえず必要なものが揃った娘は、「じゃね」と言って部屋に一人で帰って行った。
スクールのディレクターに娘の様子を訊ねたら、グループに参加しようとはしているけれど、非常にシャイだと。
言葉が分からないわけではなくて、声を掛ければちゃんと答えが返って来るとのこと。
やっぱり、いつもの娘だった...
マイペースだなぁ。

帰宅途中に、トゥーンという街に寄った。
トゥーン湖という湖があるけれど、アーレ川が流れている街。
最初に立ち寄った城館では結婚式があって、近くの教会から沢山の列席者が、次ぎのイベントを待っていた。
街の中心にあるお城に登った。
なんと日本語のパンフレットもあった。
3時頃に遅い昼食にしたイタリアンのレストランは、とても感じが良かったし、美味しかった。サラダ、ピザを一つづつ注文して、奥さんと分けて食べた。
ピザ一つはちゃんと二つのお皿に分けて、「こっちは右半分、こっちは左」と、わざわざその状態に置いてくれた(笑)

今回、ちょっと思ったこと。
わたし、普通の男性の小用のしかた(立ったまま小便器に)は嫌なので、いつも個室利用なのだけれど、行きに立ち寄ったサービスエリアで個室が満員で、やむなく立って用をたしてしまった。
トゥーンで行ったトイレは個室は一フラン必要だった。立ってしたらタダなんだけど、そこは敢えてお金を払って個室へ。
おしっこのしかたに拘ってしまうわたしは変かもしれないけど。
男の仕草になりたくないかな。


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暑い日 - 2004年07月23日(金)

今週は夕方には30度を超えていて、今日も帰りのトラムから見えるビルの電光掲示板に33度と記されていた。夜中に雨が降ったりして湿度も高い。
とはいえ、エアコンがなくても夜に寝苦しいということもない、というのはスイスに住んでいる甲斐があるというものかな。
扇風機もまだ出していないし。もっとも、羽根の根元が欠けてしまっていて、稼動させるとうるさいことこの上ない。そのうちに、すっぽりと抜け飛んでしまいそうだ。
去年の猛暑の時はそれでも大活躍をして、一ヶ月以上滞在して行った義母がずっと使ってた。まさかスイスがこんなに暑いとは予想してなかっただろうな。
去年はスイス人も騒ぐくらいに特別な年だったようだ。
今週末から来週は、また気温が下がるという予報で、最高25度前後になりそう。

明日は、差し入れと洗濯物回収で娘に会いに行く。
昨夜も結局遅くに電話が掛かって来た。
奥さんが応対しているのを聞いていると元気な様子。
慣れてきて、もっと楽しんでくれたらいい。


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深夜の嵐 - 2004年07月22日(木)

今日の深夜2時頃に雨が激しく窓を打つ音で目が覚めた。
雷の音と稲光で時々空が青白く明るくなる。
窓の外は、雨が風に煽られて飛沫のようになって霞んで見える。
バルコニーの天井から吊るしていたアイビーの鉢の一つが落ちてしまった。
バルコニーの向かいは一軒家で、木枠の窓に木のブラインドという田舎風の建物が暗闇の中に一瞬の稲光に照らされる様子は、映画のシーンみたい。
幻想的な風景にしばらく見入っていた。
ちょっと怪奇幻想的って感じだったけど。

さて今日は今迄娘から電話がない。
昨日までで要求することが出尽くしてしまったのか、楽しくなってきたのか。
ひょっとしたら携帯電話のバッテリーが切れてしまって、電話したくてもできないのか。
そんなことを奥さんに言ったら、「充電しながら電話できるでしょ」。
わたし、「そんな知恵あるかしら」。
奥さん、「あー、ないかもね」。
などと、みもふたもないことを言われている娘。
元気で楽しんでいるのだったらいいのだけど。


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サマースクールの様子 - 2004年07月21日(水)

夕方、娘から携帯に電話が掛かってきた。
奥さんが買物に出ていて留守だったんだろう。
水のペットボトルを沢山と、Tシャツをみんな持ってきて欲しいとのこと。
汗をかいて思ったよりも水の消費も手持ちの衣類も足りないということだろう。
お金は持たせているので水などは買えるのだけれど、お店が遠くて休憩時間に買いに行くのは大変らしい。
今度の土曜日に必要なものはみんな持って行く。
スイス国内のスクールにしてよかった。
最初はイギリスのスクールに行きたいと、娘は言っていたけれど、そこだったら送り迎えも当然だけれど、こういう細かな必要に手助けができなかっただろう。
本人にも親にも始めての体験なので、リスクを回避したのは正解だった。
さて、電話してきた娘の声が、どうも元気がなくて泣きそうな感じだったので、大丈夫か訊いてみた。
今日はそれまで歩き続けていて疲れたとのこと。
そういえば日本でボーイスカウトに入っていて行事の帰りなど、いつもへろへろだったけど同じような感じ。
去年ツェルマットで山から歩いて下りたときにも、最後のほうは泣きそうだったもんなぁ。
もっと体力をつけないといけないかもね。

夜には、また電話するとのこと。ここまで親に頼るのは、かなりしんどいのかもしれない。
昨夜の二回目の電話では、英語のクラスのレベルは簡単らしいので、実戦のコミュニケーション、スポーツと生活はなかなか難しいのかな。
まだ、コースは始まったばかり。
今週で困ったことは解決して、来週は楽しむことができたらいのだけれど。


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娘から電話 - 2004年07月20日(火)

朝、会社に奥さんから電話がかかってきた。
娘の事だろうな、とは察しはしたけれど、さてどんなことだろう。
娘から家に電話があって、朝食を食べられなかったらしい。
よく状況がわからないけれど、ビュッフェスタイルなのか、みんなが食べ物を取るのが早過ぎてついて行けなくて、結局食べられなかったとか。
非常用に飴玉などを持ってきて欲しいということらしい。
スキーキャンプなど泊りがけのイベントは日本でも参加していて、電話などかけてきたことがなかったのに、今回はちょっとうろたえているのかも。
夕方にも電話があった。
お昼と夜はちゃんと食べられたみたいだけれど、揚げ物などが中心でダイエットをしたい娘には気になっているみたいだ。
シャンプーセットを旅行用の小さいものしか持って行っていなくて、もっと欲しいと言っている。出発前に足りないんじゃないかと念押ししたのにね。それとヘアブラシを忘れているし。
昨晩はシャワーは浴びれたらしい。
夕食後の7時過ぎに電話があって、今からバレーボールをすると言う。
語学スクールだけれど、午前中は語学レッスンで午後はスポーツなどのイベント。
楽しんでくれればいいんだけど。


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サマースクール - 2004年07月19日(月)

娘をサマースクールまで送ってゆくために今日は会社をお休みした。
午前中は、ちょっと買い物に行っただけで髭抜きなどをしてから昼食。
1時過ぎに出て2時間と少しで現地に到着した。
途中はベルナーオーバーランドという地域の村をいくつも通り過ぎる。
ユングフラウなんかも同じ地域の中なのだけれど、てても広い地域で山と谷に区切られているので、それぞれの場所で雰囲気が違う。
高速を離れて一般道を走っていると、肥やしとか牧草の匂いが車の中にいてもはっきり分かって、いかにも田舎に来た気分になった。
サマースクールのところは、レンクという日本にはあまり馴染みのない谷間の村だけれど、なかなかのリゾート地のようだ。
冬にはスキー、夏にはハイキングやマウンテンバイク、それに温泉もある。
娘の宿舎は、研修やスポーツ合宿などを目的に建てられた施設のようで、一般客も泊れるようだ。
一棟がサマースクールの場所で、到着後に登録手続き、それから部屋に案内してもらった。娘の部屋は4人部屋で、同居人はスイス人とポーランド人とのこと。
ポーランド人の子は英語クラスも一緒らしい。
手続きが終わって、早速フランス語の先生と男の子たちが卓球をしようとやってきた。「一緒にする?」と訊かれて、娘は「あんまりー」という感じの返事だったけれど、「まぁ、やってみたら?」と言われて連れられて行った。
途中まで一緒に行って、「頑張ってね」と見送った。
ドナドナの歌の引かれて行く子牛のようにしょんぼりしていたかなぁ。
さて、お友達を作って頑張ってくれたらいいのだけれど。
今度の土曜日には洗濯物を取りに行ってみる。
携帯電話を渡したので、途中に連絡を入れるように言っているのだけれど、ちゃんと電話してくるかしら。


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なにごともない日曜日 - 2004年07月18日(日)

お昼の仕度の前にお散歩に行く。
今日も暑くなって30度を超えているくらい。
森の中の木陰は涼しいけれど歩いている間に汗ばんでくる。
昨日、今日と暑かったので、やっと今年買ったTシャツなどを着ている。
昨日着たのはオレンジ色のTシャツだったのだけれど、買い物に行く前に奥さんが下着みたいだから上に何か着て行って、だって。
買い物の最中は、でも、下着みたいなのを着ている人も沢山いたんだけれどなぁ。
今日はライトグリーンのノースリーブシャツ。今日は買い物にも行かないし大丈夫。

夕食の仕度の前には、久しぶりにメッセができた。
昔話に花が咲いて懐かしいことったらない。

夕食は手抜きになってしまった。
ありあわせの野菜(白菜、ズッキーニ、マッシュルーム)でスープ、それからサラダ(ルッコラ、うさぎ菜、じゃがいも、ゆで卵)、冷凍のコルドンブルー。昨日から残っていたにんじん、トウモロコシ、ブロッコリのサラダも。
メロンとりんごをデザートにする。

娘のサマースクールは明日からなので、明日は会社をお休みして送って行く。
持ち物を確認させたり、細かな注意をしながら、ひょっとしたら娘よりもどきどきしているかもしれない。
ちゃんと他の子供たちと仲良くやっていけるのか、一人孤立したりしないか、ちゃんと朝に起きることができるか、イベントについていけるか、などなど。
漠然と不安なんだよね。
さて、子離れしないといけない2週間が始まる。
これがこの夏の第一弾なんだよね。第二弾は、8月の韓国一人旅。


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買い物の土曜日 - 2004年07月17日(土)

朝食を作ろうと冷蔵庫を開けたら、かなり食材が不足しているようす。
きっと今週は平日に買出しにはいかなかったんだろう。
来週から娘はサマースクールなので、食材はいつもよりも抑えてもいということかしら。ただ今週末の食事の仕度があるのでドイツまで買い物に行った。
土曜日はすごく混雑するので憂鬱だったけれど、そんなに人出はなかった。
まず食料品中心の量販店で重い野菜などを買ってから、別のショッピングセンターに行った。
娘が服を見るというので、ついでにわたしも見て歩く。
やっぱりワンピとか見ていると欲しいなぁ、と思う。
パジャマのシャツワンピなんか着れそうだったんだけどな。

帰路の高速道路でいつになく渋滞していた。
事故か工事かどっちかだろうと思っていたらトンネルの中が車線規制されていてパトカーが止まっていた。その前方に斜めに止まっている乗用車。
さらにその前には救急車がいて、その向こうにオートバイが横倒しになっていた。
事故は怖い。

夕方早い時間に、白髪が目立ってきたので部分染めをする。
目立たない程度に染めるだけだけれど。
夏の間に一回は全体を染めて、今度冬に帰国するときに美容院で染めてもらおうと思う。

この日記を書き終えたら夕食の用意にかかる。
今日はシーフードのスパゲティ。サラダはルッコラ、うさぎ菜(と家では呼んでいる菜っ葉)、カッテージチーズ。デザートはブルーベリーとリンゴ。


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性同一性障害特例法 - 2004年07月16日(金)

施行されたそうですね。
用件に該当する人たちには少なくとも道が開けたということで朗報です。
用件を満たさない人たち、既に結婚しているとか子供がいるとか、も当然存在していて、これを機会にもっと広がりができればいいのだけれど、さてどうでしょうか。
これまでも自助努力をしてきた人たちが、もっと恩恵を蒙れる制度になって欲しいと思います。
そんな記事の繋がりを見ていたら、こんな人を見つけました。
こうぶんこうぞう さん。
「女性のように装うが、子どもを産めないのなら女になっても意味がない」というインタビューへの答えが載っていた。
HPを見てみたらきれいな女性でした(男性だけど 笑)。

そういえば、日下部みどり子さんも普段から女性の姿なのだけれど、同じようなスタンスのことを書いていたと思い出す。
彼女たちは、SRS(性別再判定手術 いわゆる性転換手術)はしないけれど、心の持ちようは女性として生きている。みどり子さんは、自分をおかまと定義していて、ちょっと違うかもしれないけれど。
こうぞうさんは、著書に「恋文」というのがあるのを知って、読んでみたいなと思いました。彼女は画家なので、この本は百人一首の歌に絵を描いた本のようです。
みどり子さんは、「るるぶ」などに記事を書いたり自著も持っていらっしゃる人。
二人とも憧れるなぁ、綺麗だし(笑)
そいえば、好きな小説家の藤野千夜さんも、普段から女性の姿なんですよね。

自分を振り返ると、ちょっと悲しい。
男のままでいるしかないか...


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家族と昼食 - 2004年07月15日(木)

今日はお昼に家族を呼んで、会社の食堂で一緒にご飯を食べた。
会社の食堂といっても、門の外で一般の利用もできるようになっている。
関連する会社の社員は割引料金で、一般は高いんだけれど普通のレストランよりは安いと思う。
時々中学生らしい子供達も食べていることがあるし。
レジで3人まとめて支払うと言って、わたしはカードがあるけれど他は一般と言うと、娘を指して「あなたの娘さん?」と聞かれた。
「そう」と答えたら、なぜか社員料金にしてくれた。子供は優待料金だからというわけではなくてサービスしてくれたのかな。
にっこりと「よい午後を」といういつもの挨拶、平和で嬉しい気分だった。
みんなでサラダバーだったけれど、いつもよりも多い7フラン(100グラム多い勘定)食べてしまった。
娘はとても少ない(といっても、わたしの少ない時と一緒だったな)。
食後はコーヒー。奥さんはミルフィーユとコーヒー。娘はなにも要らないと。
その後、同じ建物で雑貨やチョコレートなどを売っている売店があるので見て歩く。
娘がアロマテラピーのオイルのスプレーが欲しいというので買った。ストレス解消用だって。
家族を見送って仕事場に帰った。

帰りのトラムでは、犬を連れた人が何人か。
最初は黒い毛並みの大きな犬で、大人しかった。お座りと言われて座って耳を立てたり伏せたりしながら回りを見ている。
降りる前には四足で踏ん張って揺れに耐えていた。
次はブルテリアのような大きな牛模様(ホルスタインのような黒白)の犬。こいつはちょっとお行儀が悪い。
飼い主の両腕にびっしりとタトゥーを入れたおじさんに座席の間に押しこまれて脚で抑え込まれていた。
ハァハァ荒い息をしながら落ちつきがない感じ。
それから、ヨークシャーテリアをつれたおばさんもいた。
小型犬は威圧感もないから、トラムでもたいした存在感もないなぁ。


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工事 - 2004年07月14日(水)

最近、市内ではあちらこちらで道路工事をしている。
学校の夏休みとバカンスシーズンの閑散期にやっているのか(市内はそれでも人は多いけれど)。
トラムは市電なので、市内では線路は道路に埋まったかたちになっている。
その線路の下が掘り返されて、線路は下からの支柱で支えられてむきだしになっていたりする。
その上をトラムが走って行くのだから、果たして重みで落ちたりしないのかしらと不安になる。
真下が掘り返されなくても、線路ぎりぎりに穴が掘られていたりして、なかなかすごい光景が見られる。
以前からこうしてやって来たんだから確立した工法なんだろうけれど、初めて見ると大丈夫かしら、と思ってしまう。

そいえば、以前インテリアの店だったビルがディスカウント電器店にリニューアルされた。ビルは石造りの古いヨーロッパ建築だったけれど、配線とか水回りとかの工事ってきっと独特なやりかたがあるんだろうな。
そういう古い建物があちこちにあって、それが外見の古さとは別に内装や設備が現代というのは工夫が要るのでしょうね。


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壁 - 2004年07月13日(火)

今日も朝から雨。
トラムで前の人の読んでいる新聞に「寒い夏から逃げ出すスイス人」というような見出しの記事が見えた。
バカンスシーズンはイタリアとかスペインとか南の暖かい所に行っているのだろうか。
オフィスの閑散としたわたしの周りを見て、こんな時にお昼を一緒にする人達って本当に少ないと実感する。
一年以上も経っているけれど、限られた人たちとしか関係がない。それも、それほど親密でもないし。
会社が終わって飲みに行くという習慣もないし、そういうところで人間関係を作ることができないのが、勝手が違うところ。
それと話題がないんだよね。サッカーとかF1とか、みんな話しているんだけれど、興味ないんだもん。
かといってわたしの興味といっても、なかなか、こちらの同僚に共通の話題にならない。料理なんかは共通性があるけれど話しが続かないし、音楽や文学も繋がってゆかない。
娘には自分の興味のあることで友達と会話しなさい、と言ったものの、自分自身ですら難しいことのようだ。
言葉の壁よりも厚いみたい。


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休暇シーズン - 2004年07月12日(月)

会社のわたしの部屋の並びのドアは殆ど閉まっている。
みんな休暇に入ってしまった。夏は2,3週間休暇をとるのが普通。
わたしが8月に1週間休むと言ったら、同僚はもっと休めばいいのに、と言う。
まぁ、わたしは冬に3週間休む予定だからね。
お昼はスリランカ人の同僚と行った。彼は2週間の夏休みから先週帰って来た。
冬にも2週間お休みしてスリランカに帰ると言っていた。
昼食中、料理の話になって、以前夕食に招待した時の肉じゃがが気に入った様子。
今度、お互いの料理を教え合おうということになった。
先日、お邪魔したときに御馳走になったスリランカカレー、美味しかったんだよね。
彼が料理するのか奥さんなのかは不明だけれど。

今日は朝から雨で寒かったので、長袖シャツ、ジャケットに戻ってしまった。
天気予報では、明日は今日よりも寒くて最低9℃、最高17℃だったかな。
明後日からは、また夏に戻って後半は28℃くらいにあがるらしい。


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昨夜のこと - 2004年07月11日(日)

昨夜は結局娘と一緒に出かけた。
最初は行かないと言っていたけれど、奥さんが「ご飯作って」と言うと、それなら出かける、と。
待ち合わせのホテルのロビーで待っていると、スイスの同僚が到着。家族全員だった。ほどなく、もと上司夫妻も降りてきた。二人とも日焼けをしていて顔が赤い。
ホテルのバーでビールを一杯飲みながら、どこのレストランにするか相談する。
上司夫妻は、この一週間の旅行中にチーズフォンデュもフォンデュ・シノワも食べたのことだったので、フォンデュ・ブルギニョン(オリーブオイルで肉を揚げて食べる)に決定した。
これで彼らはフォンデュ三種を制覇したことになるということですね。
実はわたしは、シノワもブルギニョンも食べたことがないので、初めての体験になります。
小さなサイコロ状に切った赤身の牛肉を、鍋のなかの熱いオリーブオイルに漬けて、熱が通ったらいろんな種類のソースをつけて食べる。
付け合わせのピクルスやジャムと一緒に食べると美味しい。
太るから食べれない、という娘も結局自分の分を食べて、デザートのジェラートも食べていた。
大人5人でワインも三本空けてしまったし、食後のキルシュも飲んで、すっかり満足。11時前にお開きでした。
でも、一人100フランは結構な出費ではあった。

今日は、いつもの週末とおり家でゆっくり。
昼食前に散歩に行ったのは正解で、いつも散歩に行く時間には突然夕立が降ってきた。いつも通りの時間に出かけていたら、濡れ鼠になっていただろう。
ほとんどシャワーみたいな雨だった。
昨日髪を洗えなかったので、早めに夕食に下拵えをしてからシャワーを浴びた。
後は、魚をソテーするだけ。


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寒い夏 - 2004年07月10日(土)

今日は最高気温20度もないようだ。
天気予報では来週の後半まではこんな調子。
一昨日にはベルン辺りで直径4センチもの雹が降ったそうだ。
昨日も同僚と、もう夏は終わったなぁ、などと冗談を言っていた。

昨夜からワインをピッチャーに移してから飲む。
これで飲み切りと思うとゆっくり飲むので、思惑通り節酒効果はあるかな。
今夜は、日本の元上司が、また旅先から戻ってくるので夕食を一緒にする。
チーズフォンデュにしようかと先週は言っていて、暑いのにそれはなぁ、と思っていたけれど、この気候ならいいかもしれない。
奥さんと娘も誘ってみたけれど、奥さんは気乗り薄の様子。
とくにお昼過ぎに雨が降ったので、さらに出かけるのが億劫になったようだ。

さて後三時間弱ででかけることにする。


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伝統 - 2004年07月09日(金)

先日たまたまテレビで闘牛の放送を見た。
スタンドを埋め尽した満員の観客は、飲み物とか軽食など食べながら楽しそうに見ている。
でも、背中に何本もの矢を刺されて血を流しながら息を切らして、闘牛士の操る赤い布に向って行く牛は憐れだった。
結局とどめをさすのに、他に二人ほどが参加して剣を突き刺していた。
よってたかって牛をなぶり殺しにしているっていう感じで、見ていても不快だった。
伝統といっても、なんだかなぁ。

そういえば、女人禁制の大峰山が女性差別だという話題があったけれど、どうなったのかしら。
これも伝統だから差別をしているわけではないという地元の村の説明だった。
倫理って時代で変わるから、伝統もそれと同時に変わるべきだと思うんだけど。
たとえば、橋の建設に人柱をたてる伝統とか、姥捨ての伝統なんて、もうないよね。それは時代の倫理観の変遷で正しくないと理解したからこそ廃れたのだろう。
だから、伝統を盾にとって現状を肯定しているのは、言葉では差別心はないと言いながら、心の底ではやっぱり差別とは理解していないんだろう。
ちなみに昔はもっと広範囲だった女人結界は、バスの運行の都合とか日常生活の利便で狭まってきたそうだ。


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雨がち - 2004年07月08日(木)

今週は雨がちで今朝も曇っていた。
昨日は大きな傘を持って行ったものの使わずに済んだので、今日はいつも鞄に入れている小さな傘を頼りにした。
そうしたらトラムを待っている間に、もう降りだした。
途中で一度ひどくなって、乗り換えの時には小雨。
お昼には一度止んで、夕方には雷雨になったり、帰りがけは小雨。
寒いかなと思って薄手のジャケットを着て行ったのが幸いだった。
それにしても去年と比べてなんという違いよう。
今年せっかく買ったタンクトップを着る機会がまだない。

来週当りから上司や周りの同僚は夏休みにはいる人が多い。
二、三週間はお休みなんだよね。
わたしは19日に娘をサマースクールに連れていくのにお休み。
8月に一週間お休みする予定。
12月には日本帰国で三週間お休みするつもり。
10月の学校の秋休みに、もう一週間お休みをとりたいと思うんだけど。


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禁酒 - 2004年07月07日(水)

英語のクラスが夏休みになって以来、休肝日がなくなっていたのだけれど、今日は久しぶりに禁酒とした。
他の日も量は控えめにしないといけないと、月曜日にはピッチャーも買った。
これは5デシリットル用で、ワインはこれを上限にしようという魂胆。
果してうまくゆくだろうか。

今朝は雨が降りそうで、お昼には実際に小雨になった。
その後温度があがって夕方にはけっこうな暑さになった。とはいえ26度くらいだったかしら。
明日からは気温は下がるという予想になっているけれど、もう半袖にしてしまった。まだカーディガンで調節している。
部屋の中ではすでにタンクドレス。


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交換日記 - 2004年07月06日(火)

今朝は目が覚めたら口の中が気持ち悪かった。
昨夜のレバノン料理のにんにくソースが、かなり後を引いている。
美味しかったんだけれど、ほとんど生のすりおろしに近いような味だったから。
トラムで隣りに座った人、ごめんなさい。

さて、とあるところでちょっと話題にした交換日記。
そもそも今書いているエンピツのこの日記は、交換日記として作ったもの。
ただ、わたしが一方的に書き込みをしてたんだけど(相手は読んではくれてた)。
高校生の時はガールフレンドと交換日記を交していた。
それと、何人かの下級生の女の子たちと連作メルヘンを書いていた。
そんなことを思い出していたら、また交換日記もいいなぁ、と思ってしまった。

http://www.nikkijam.com/

ここって無料レンタル交換日記サイトです。
8人までがメンバーになって交換日記がつけられるんだけれど、誰かしませんか?
やってみたい、って思ったらメールくださいね。
そうしたらIDを取得します。


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飲んできた - 2004年07月05日(月)

夜は日本人の同僚と飲みに行った。
待ち合わせて、近くのホテルのテラスで、まずはビールを一杯。
雨が降ってきて、止むまでに食事の店を決めることにして、もう一杯。
小降りの時にレバノン料理の店に歩いた。

以前ドイツの同僚と一緒に来た店。
今日は鳥の手羽のグリルをとってみた。
付け合せのニンニク入りのソースは、殆どおろした生ニンニクといった感じで、辛いのだった。でも、おいしいんだけどね。
キャベツのサラダもおいしい、沢山食べてしまった。
レバノンのワインを頼んで飲んだ。同僚が言うに、甘味があるのはマスカットが入っているかららしい。

まだ明るいうちに帰った。
といっても10時だけどね。


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夏に近い - 2004年07月04日(日)

昨夜は待ち合わせのホテルに着いたら、元上司はちょうどチェックイン中だった。
もう一人のここ在住の日本人同僚も来るいう連絡があったとのこと。
ロビーで話しをしていたら、程なく彼も到着。
元上司が部屋に荷物の整理に行っている間に、バーでとりあえずビールを飲み始めた。半分ほど飲み終わった頃に、元上司夫妻がやってきた。
ビールをもう2杯頼んで、ワインも頼んだ。
小鯛の笹漬けをお土産に持ってきてくれた♪
11時過ぎまで雑談。元上司と同僚が話している間には、わたしは奥さんと話しをする。わたしとしては女同士(笑)の会話のほうが好き。
朝6時にグリンデルワルドに向う夫妻に別れて帰った。

今日は6時半から何回も目を覚ましながらベッドでぐだぐだして9時に起床。
朝食を作って、いつも通りの日曜日。
お昼はそうめん。
昼食後お散歩。
麦畑はなんだか黄色っぽくなっていた。トウモロコシが育っていた。
歩いていると汗ばむ位に暑い。
早めに夕食の下拵えをしてシャワーを浴びる。
昨夜魚臭くなった髪を洗う。
夕食が終わったのが7時半って、早いな。


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魚焼き (追加あり) - 2004年07月03日(土)

午前中はフランスのスーパーマーケットに買物に行った。
そこは以前に行こうとしたときにフランスの国民の休日で閉まっていて入れなかった店。
今回は無事に入ることができた。
郊外の大型スーパーといった趣で平面の大駐車場があって、食料品が中心だけれど、なんでも揃っているようだ。
娘の今度のサマースクール用の衣料品とか食料品の買い出しが目的で見て回った。
衣料品はとりたてて安いわけでもないしデザインもいまいちで、結局買わなかった。
先週行ったドイツの町のほうが随分といいような気がした。
野菜や肉もどちらかというとドイツの方が安いという印象を受けた。
ただ、魚は断然フランスがいいようだ。鮮魚の種類も多いし値段も安い。
娘はさんまが食べたいと言ったけれど、残念ながらさんまはない。それじゃサバを、ということで、それらしき魚を買った。
サバというより大きめのアジっていう感じだけれど。
実はスイスに来てからというものの魚の塩焼きをしたことがない。魚焼き器がないし、セラミックヒーターでは魚焼き網も使えない。
今回始めてオーブンで挑戦してみることにした。
グリル用の格子状の網の下にいつも使うトレーを油受けにしてやってみよう。

今夜は夕食後に市内まで出かける。
日本から来る元上司が9時頃にホテルにいるから、ちょっとバーで一杯、というお誘い。
早めに夕食の準備を済ませて、この日記を書いてる。
この後シャワーをしてから、夕食の最後の仕上げの魚を焼くことにする。
今日髪を洗うけど、オーブンだから匂いは移らないと思うんだけれど。

以下、追加です。

さっき、夕食を食べて後片付けも終わりました。
魚の頭を落して内臓を取るところから娘は興味津々で覗きにきていた。
味は好評。今日の献立は、鯖の塩焼き、わかめときゅうりの酢の物、ほうれん草のおひたし、大根、茸(マッシュルーム)、キャベツの味噌汁。ルッコラとハムのサラダ。トマト、果物。
サラダは昨日からの残り物利用なので、それ以外は和風でしょ?

でも、フルサイズのオーブンで焼いたのであと洗い物が大変だった。
それからオーブンも部屋の中も魚臭くなってしまった...
ついでに、洗ったばかりの髪も(笑)

さて、後30分ほどで街にでかけます。
魚臭いからコロンはイプサを使ってみました。なんだかすっきりしそうだし。


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涼しい日 - 2004年07月02日(金)

今日は涼しい。曇り空に時々光が差す。
朝の通勤で乗り換えの時には雨が降っていた。
寒いのでオフィスではカーディガンを着たままで過ごした。

会社を早めに終えて、銀行でお金を下ろして娘の韓国行きのチケットの代金を払いに行く。
ついでに街中で一旦トラムを降りて一駅の間を店を見ながら歩いた。
この間キャミワンピを買った店で、またいいのがないかなと期待していたけれど、なかった。スカートが安かったけど普段着れないからなぁ。
旅行社で代金を払って一週間後のチケットを取りに来ることになった。

風がかなりあるので髪がふわふわする。さらさらじゃないのよね(汗)
括っていてもぽわぽわと膨らんでしまう。
最近使っているトリートメントのおかげで、かなり落ちついてはきたのだけれど。
綺麗な髪の女性たちを見ながら、いいなぁと思ってしまっていた。


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さて、今日から新しい「うたかた」 - 2004年07月01日(木)

とはいえ、2年前は「恋文」と一緒にここにも別の日記を書いていたんだよね。
だから一時期は「うたかた」をいれて毎日三つの日記を書いていたんだ。
もともとここにあった日記はちゃんと保存して、ここからは削除したけれど、これは他人には見せられない日記。

昨日書かなかったけれど、じつはお昼に失敗をしてしまった。
というのは、いつものサラダバーでお皿をレジで量って貰ったら、なんと11フランを超えている。まさか、いくらなんでも普段5フラン前後なのにどうして!
本当にこの値段?と訊いてみたけれど、重いのが入っているんだろう、と言って取合ってくれない。見た目はいつもの通りなんだけど。
釈然としないままお金を払って、テーブルについて食べ初めてから気付いた。
社員カードを首からぶら下げていて邪魔だったので、シャツの胸ポケットに入れたままだった。だから社外の値段になってたんだ。
サラダバーじゃななくて定食だったら値段が決まっているので気付いたんだろうけれど。結局ほぼ倍の値段の昼食になってしまった。
普通はカードがなかったら社員かどうか訊いてくれるんだけどなぁ。

それで今日は、ちゃんと気を付けてカードをぶら下げていた。
今日はちょっと多いかな、と思ったけれど結果は5フラン40セントで普段並ね。