２００２年６月
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2002/06/30(日) 22:19
いつものように週末はジムに行く。
ストレッチから始まって、筋トレ、バイク、水泳がメニュー。
昨日から、髪をゴムで括っていた。
夜に、奥さんが言った。
奥さん「今日、ジムで○○さんに気づかなかった？」
わたし「え？知らなかった。あ、髪を括ってたの見られたね」
奥さん「旦那さん、ピンクのゴムしてたよ、って言ってたよ」
わたし「えー、それでなんて答えたの？」
奥さん「うんうん（やれやれ、といった表情で）、と言っただけ」
プールでも、後ろにぴったりついて泳ぐ人がいた。
その人も奥さんの知り合いだった。
隣のコースで奥さんも泳いでいたんだけど、
「旦那さん、早いからついて泳ごう」と言ってきたみたい。
その女性も早いのよ。わたしは、とってもプレッシャーがかかった。
なかなか、近所のジムでは、見られてるのよね。
ロッカールームやお風呂で隣人に会ったりするし。
こういうとき、無駄毛の処理をしていることが、どう思われてるのかな、って考えてしまう。
誰も、なにも言わないけどね。
奥さんは、やめて欲しい、と言ってるけど、嫌だもん。
やっぱり、つるつるの肌のほうがいいもん。
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2002/06/29(土) 22:16
韓国、負けちゃったぁ(;＞_＜;)ビェェン
でも、頑張った！最後の最後まで攻めた。
あんなにいっぱい、惜しい場面があったのに。
全然サッカーに興味はないんだけど、韓国の前回と今回は見てしまった。
日本の試合は見たことないのに。
なぜかというと、ＸＸちゃんが韓国サポーターのＴシャツが欲しいと言ったから。
それが、始まりだった。
でも、もともと、わたしは韓国が大好きだから。
以前、仕事で毎月のように行ってたことがあるし。
お互いに兄弟（彼は日本語で「アニキ」と言い、わたしは彼を「トンセン」と言う）と呼びあう同僚もいる。
もう、別の会社に移ったけど、まだ、電話やメールをくれるチング（友達）もいる。
わたしのなかには、韓国の血が流れているはず。亡くなった母が、いつか言っていたから。
真相は知らないけど。
今日は、スカートはかなかった。そのかわりにピンクのゴムで髪を括ってご飯の用意。
もちろん、エプロンはしました。
少しだけ女の子（の気分）になれて満足できるわたしは、とても幸せなんでしょうね。
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2002/06/28(金) 22:35
愚痴
電車の中では、いつも目にする変な人たち。
満員電車でつぎつぎと人が乗り降りするのに動こうとしない。
邪魔になっているのに、まるで根が生えたみたいに。
動かないことが偉いとでも思っているのだろうか。
それが威厳とでも？強さの表れとでも？どれとも、ものぐさ？
あるいは、ただの無神経？
昨日は、ホームで電車を待っていると、隣に一人の女性が並んだ。
一番前で待っていて、右には別の人がいる状態で左に来た。
なにかしら嫌な感じがした。圧力みたいな。
案の定、電車がホームにはいって止まるやいなや、わたしの前に身体をいれてきて、まだ、降りる人がいるのに車内に消えた。
なんだろう、この人。
バスのなかでも、奥に詰めようとしない人たち。
ときどきバス停を止まらないで過ぎて行くバス。満員です、と運転手はいう。
でも、車内の後方には、まだ余裕がある。
真ん中の出口あたりで、動こうとしない人たち。
彼らは、バス停で取り残された人たちを、どういった目で見ているのだろうか。
愚痴になりました、今日の日記。
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2002/06/27(木) 22:12
豚のしっぽ
今日もはっきりしない雨。
なんだか霧のように漂っていて傘をさしていてもあんまり意味がないみたい。
肌寒いけれど、駅まで歩くと汗をかいている。
今朝は一本早い特急に乗ったら、いつものよりも混んでいた。
むしむししていやだなー。おまけにカバンがあっちに引っ張られるし。
周りはみんな背が高くて圧迫感があるし。
コロンをしてきてよかった。
自分の好きな香りがあると、ちょっと自分の領域があるみたいな感じで。
会社で、少しのあいだ髪を括ってみた。
近くの女性が見て「かっこいいー。ピンクのゴムがなんともいえないわ」
あらら、ピンクはまずかったかも。
この姿でオフィス内をうろつくのは遠慮した。
社外の人にはインパクトあるかもしれないし。
それに、もう少し髪が長くならないと、格好がつかない。
まだ、豚のしっぽみたい（ちょっと、太いけど）。
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2002/06/26(水) 22:09
うたかた
髪を染めてから、髪が痛んじゃったみたい。
もともと癖毛でまとまりがわるいのに、なんだかひどくなってしまった。
やっぱり、ちょっとすいてもらわないといけないかな。
なにかしら気になって、しょっちゅう髪をいじってるよー。
奥さんは７月に、わたしと娘をおいて離島に遊びにいく計画をたてている。
娘は夏休みだし、週末なので、わたしがなんとかできるけど。
船が天候次第で欠航したりしたら、帰る日が延びるなんて言ってる。
娘も一緒に行ってくれたら、ＸＸちゃんに会いに行けるし、家にいても女の子し放題なんだけどなー。
娘は行きたくないと言ってる。残念！
今日も、まとまりのない日記になった。
タイトルのつけようがない。
まぁね、そもそも、うたかた、なんだから。
ぱちんとはじけて、消えてしまえばいい。
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2002/06/25(火) 22:06
韓国、負けちゃった
髪を染めても、会社で誰も何も言わない。
ちょっと残念。といっても、白髪染めだもんね。
たんなるおっさんだよ。
でも、だいぶん髪は伸びてきたから、会社の女性から「まじで伸ばすの？」と訊かれた。
ひょっとすると、あんまり歓迎されてないのかな？
でも、がんばって伸ばそうっと。
夕食の時に口の中を噛んだ。
この間から、ちょこっとした怪我が多い。
少しレーザー脱毛器を試してみた。
熱いというか、ちくっと針で刺したみたいな痛みがあった。
後ですこし照射したあたりが熱をもったように軽く痛んだ。
効くのかなー？
韓国負けた。
勝ったら会社休んで、ＸＸちゃんに Be the REDS! のＴシャツ持っていこうかと思ったんだけど。
半分韓国人と会社で言われているわたしには、とっても残念だった。
そういえば最近、ずっと韓国に行っていないな。
行きたいよー。
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2002/06/24(月) 22:16
現実
なんだか自分がよくわからない。
家での自分と、会社の自分と、ネットの自分と、ＸＸちゃんとの自分と。
みんな違うのよね。そんなものなのかもね、みんな。
でも、今日はなんだか、夢のなかにいるみたいな変な感じだった。
現実感がないのよね。自分がすごく嘘っぽい。作り物みたいな感覚。
これが堂々巡りし始めると、落ち込むんだろうな。
いよいよアルコールで脳細胞が死滅しつつあるのかな。
家に帰ると、散らかってるー！
これで現実に帰った。
なんで昨日わたしが畳んでおいた洗濯物がまだしまわれてないのよ。
自分の分だけ片付けて、わざと置いておいたんだけど。
娘の学校の制服は、ほったらかしだし、奥さんの服もその辺に放ってあるし。
本やら、カバンやら、なんなんだー！
絶対、わたしのほうが専業主婦する自信がある！
思わず奥さんに、今日いったいなにやってたんよ、と言ってしまいました。
いくら主婦するの好きだからって、文句のひとつも言いたくなるよ。
でも、ちゃんと食器洗いもしてしまった。
昨日怪我した指に、指サックまでしてさ。
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2002/06/23(日) 15:42
主婦モード
例によって週末は主婦モード。
今日は、奥さんが洗濯途中で出かけたので、洗濯物干しともう一回の洗濯。
スカートを穿いていたけど、バルコニーに出るとまずい。
なのでジーンズに履き替えて洗濯物を干した。
それが終って買い物。
昨日は魚系だったので今日は肉系にしよう。
最近は牛肉を敬遠しているので豚肉。
簡単に野菜炒めするつもり。隠し味はナンプラーね。
あとは、きのこいっぱいの味噌汁、小松菜のおひたし、冷奴、果物。
今日は煮物はなし。
変わり映えのしない食卓だなぁ。
さて、もう少ししたらスカートに履き替えて（なんでだー）、エプロンしてご飯を作ろう。
あ、そのまえにちょこっと髭抜きしなくちゃ。
料理中に指を切った。包丁がぐさっと指先に突き刺さった。
血がいっぱいでたよー。いたいよー。
なんかショックで血の気が引いてしまって、すこし横になった。
たいしたキズじゃないのにね。奥さんに笑われた。
娘と一緒だ。彼女のそんなところは、わたしに似ている。
そのおかげで、洗い物は奥さんがしてくれた。
お風呂の前に、髪の白髪を染めた。
初めてだった。奥さんに手伝ってもらった。
ちゃんと染まるのね。
奥さんは、染めた後を調べて、「表面だけしか染まってないね。美容院に行って染めてもらったら？」
今度、行ってみよう。
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2002/06/22(土) 20:48
知らぬは本人だけ？
先週、木、金と大阪に出張。
大ボスの秘書の女性に、髪を括ったら似合うと言われた。
うれしいなー。
赤いゴムで括って見せたら、
彼女「それ、いつも持ってるの？」
わたし「うん、髪を洗わないときとかにつかう」
彼女「洗顔のときとかね？」
わたし「そうそう」
それから、同僚の若い女性が、お昼にお弁当を一緒に食べよう、って誘ってくれる。
テーブルに二人で一緒に食べる。まるで女の子同士みたいな感じで嬉しかった。
前にも、彼女が東京に出張してきたとき、もう一人の女性と一緒に、そんな感じで食べたことがある。
あとで、彼女が言うのね。携帯にワンギリの電話がはいってきたのを聞いているから。
それと、以前に一緒に飲んでいるときに携帯に電話があって、「女の子から？」と訊かれて、「男の友達だよ」と応えたことがあって。
彼女「彼からの電話あったの？」
わたし「。。？？なんで、彼なの？彼女じゃなくて」（ちょっと狼狽）
彼女「なんとなくそう思って．．あー、嬉しそうな顔してるー」
わたし「ワンギリだよー」
彼女「そういうことにしとこう」（にまにま、と笑ってる）
なんか、雰囲気を感じとられてるのかな？
口紅してるのも、ばれてるのかも？
知らぬは本人だけだったりして。
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2002/06/12(水) 00:26
カムアウト
昨日、会社の人にカムアウトしてしまった。
わたしは、女の子になりたいって。いま、女の子なんだって。
彼は、わたしが東京に転勤したころから、ずっと仕事の上での相手だった。
彼は、周りからは、とっつきにくい難しい相手だと思われていた。
最初の頃は、ちょっとびびったりしていたけど、一緒に仕事を続けるうちに、すっかり打ち解けた。
よく一緒に飲みに行った。無茶飲みもした。いろんなところに連れて行ってくれた。
そして、よくお説教された。
彼が大阪に転勤して、出張で東京に来たので、ひさしぶりに飲みに行って。
わたしが、ずっと髪を伸ばしているので、「どこまで伸ばすの？」なんて話をしていたら、
言っちゃおうかな、という気がした。
彼は、わたしがマニキュアしていたことを指摘したことがあったし、口紅をしていたことも、知っていた。
だから、いいかな、って思った。
そうしたら、仕事がちゃんとできていたら関係ない、ってね。
まぁ、よかったんだけど、なんか拍子抜けだよね。
どきどきしてたのに。